嵐の城コル・ヒドラエ
全員の強化を無事終了。いやー、ラクだった(笑)。アヌエヌエへ。
コレルリ「さて、皆さん。状況は決して芳しくありません。」
レイドカーン「うむ。各国で食料や医薬品などの物資が不足し始めている。」
カルブレン「兵士達の疲労も限界だろう。このままでは・・・いかんな。」
コレルリ「ええ。我々に残された時間は多くはないでしょう・・・。」
コーダー「お待たせ致しました。準備が整いました。各大陸はこれで動けましょう。」
コレルリ「間に合ってくれましたか!」
レイドカーン「よくぞやってくれた。」
カルブレン「ご苦労であったな。」
シェラ「コル・ヒドラエのシールドを破る手筈がついたのですか?」
コレルリ「エンド・マグナスを解放するのに、五大陸の力が用いられたそうですね。ならば邪神マルペルシュロの力をくじき、
コル・ヒドラエの守りを突破するのにも五大陸の力を利用してやりましょう。」
大カムロ「まさか・・・、五大陸に残るエンド・マグナスの力を合わせ、あれにぶつけるつもりですか!?」
コレルリ「そのとおりです。」
大カムロ「ムチャな・・・!エンド・マグナスが解放された今、各大陸は残された力のみでかろうじて空に浮いているような
状態のはず・・・。その力を吐き出してしまっては大陸は・・・!危険すぎます!」
レイドカーン「危険なのは元より承知の上です。」
カルブレン「このままではいずれやられるのを待つばかり・・・。我々は一か八か、この作戦に賭けるしかないのです。」
大陸が浮いてるのはエンド・マグナスの力のお陰だったのね〜。いやはや、凄い力を持ってるマグナスですな。
ここで謎の人物登場。
「無論、となれば私の力も必要だろう。」
コレルリ「ロドルフォ!?」
レイドカーン「来てくれたか!」
ロドルフォ「ああ・・・、皆が覚悟を決めて力を合わせて事に当たると言う以上、私1人が逃げ隠れしている訳にもいかないしな。」
コトラン「なにカッコつけてるのよ。私達に散々脅されて、ようやく重い腰を上げたくせに。」
ロドルフォ「ああ・・・、ごほっ、おほん・・・。」
あはは、やっぱそうか(笑)。この時「あれ?ロドルフォって誰だっけ?・・・あっ、フェルカドの領主だ。」と一瞬彼の存在を
忘れておりました(笑)。だってゲーム開始からこれまでずっと出番無かったし、忘れて当然かと(←酷)。
ロドルフォ「ところで・・・、帝国の分担はどうなる?」
カルブレン「無しで済ませるしかあるまい。一応帝国も所定の位置にはつかせはするが・・・。だが、ゲルドブレイム亡き今、
あの国の力を引き出せる者は居まい。」
レイドカーン「四大陸の力だけでどこまでやれるかは判らぬ・・・。だが、我らだけでやれる事をやるしかない。
もう後には退けぬのだから、な。」
コレルリ「恐らくは最初で最後・・・、我らが一致協力しての究極のワザ、とくと見せてやりましょう。
フフフ・・・、久しぶりに腕が鳴りますわ!」
おや、コレルリってば結構血気盛んなのね。こういう勇ましい言葉、初めてじゃないかな、コレルリ。
シールドは各大陸を治めている方々にお任せして、私達は戦いの準備。というか話し合いなんだけどね。
リュード「しかし、判らないのですが・・・、ミローディアはどうにかしてマルペルシュロと心を通わせている様子ですよね?」
ギバリ「ああ・・・、ゲルドブレイムを利用して、5つのエンド・マグナスを解放させ、マルペルシュロの復活を
手助けしてやったくらいだからな。」
きゃっvvvvv即答ギバリvvvvv頭の回転早いよね、ギバリはvvvvv騎士として勤勉してたのかしら(妄想)vvv
シェラ「最初は、恐らくミラのエンド・マグナスとのリンクだったんじゃないかしら。」
リュード「ええ、そう考えるのが妥当です。一方ジャコモの話だと、ゲオルグ博士も火炎洞窟のエンド・マグナスの力の影響で
特殊な能力を身に付けていた、と・・・。そしてカラスやフィーを生み出す前まではまるで何かに取り憑かれたように
研究に没頭していたらしい・・・。」
カラス「・・・。」
ギバリ「・・・?それがどうかしたのか?」
リュード「結局、ミローディアもゲオルグ博士もどちらもマルペルシュロの意思によって動いていた、動かされていた・・・。
そんな気がするんですよ。当人がその事に気付いていようと、いまいと・・・。」
ギバリ「ああ・・・、確かにそうだな。」
リュード「となると、なんだか妙じゃないですか?片やエンド・マグナスを解放し、世界をマルペルシュロの支配する暗黒の闇に
しようとする、ミローディア側の意思・・・。片や、それを阻止して、マルペルシュロを倒す者を生み出そうとした
ゲオルグ博士の意思・・・。同じマルペルシュロによって意図されたものなのに、どうして相反する2つの
流れになるのでしょう?」
ギバリ「むぅ・・・、言われてみりゃそうだな・・・。確かにそいつはヘンだ。」
リュード「そもそも、ゲオルグ博士の研究は生命のマグナスの創造です。これは、言わば滅びであり死のマグナスである
エンド・マグナスと真っ向から対立するものです。カラスがマルペルシュロと対決するのは、あらかじめ決められていたと
言えるかもしれません。そういった意味では、カラスは正にマルペルシュロにとっては自身の死を予兆する不吉な
存在だった訳です。」
カラス「・・・。」
サヴィナ「そういうものさ。」
リュード「え・・・?」
サヴィナ「・・・。」
シェラ「・・・皆平気で矛盾したものを抱えて生きてる。他者に誠実でありたいという気持ち、何もかも投げ出してしまいたいような
気持ち・・・。自由でありたい気持ち、絆を求める気持ち・・・。大切な人を守ってあげたい気持ち、見捨ててしまいたい
気持ち・・・。生きたい気持ち、死にたい気持ち・・・。愛する気持ち、憎む気持ち・・・。ミローディアとカラス・・・、あなた達は
それぞれマルペルシュロのこの世界に対する呪いと祈りなのよ、きっと・・・。」
カラス「呪いと・・・、祈り・・・。」
シェラ「ええ・・・、実際マルペルシュロが何を考え、何を望んだのか私には判らないけど・・・、でもそんな気がする・・・。」
ギバリ「ミローディアとカラス・・・、ヤツらと俺達・・・。どちらが勝つか判らない、どっちが勝ってもいい・・・。なんだかんだ言って、
結局は神の気まぐれ・・・、ゲームって事なのか?そいつに俺達皆は有無を言わさず乗せられたって言う訳か?」
カラス「いいや、違う・・・、遊びなんかじゃない。こいつはマルペルシュロ自身の全てを賭けた、ただ一度のきりの決断・・・、
意思なんだ。1000年前に葬り去られた神々の最後の戦いなんだ。ヤツは本気だ・・・。」
カラス、そんなはっきりギバリの意見を斬るなよ(笑)!私が悲しくなる(笑)。
この後、カラスと2人きりで話すシーンに。これ、カラス愛じゃなくても萌えます・・・vvv
カラス「いよいよだな。今日で全ての決着が付く・・・。なあ、アサコ・・・、もうすぐお前ともさよならかもしれないな。色々あったけど、
お前と一緒にやってこれて楽しかったよ・・・。ありがとう、アサコ。」
ううっ・・・vvvvvそんなに率直に言われると鼻血が出ちゃうよ・・・(笑)!
いつになく素直なカラスに驚きつつも、私からもありがとう、とお礼を。
カラス「そう言ってもらえるとホッとするよ。でも、オレ達がどうにかここまでやってこられたのもお前のお陰だよ。
あの夜、精霊の杜でオレに降りてくれた精霊がお前で・・・ほんと良かった。いずれにせよ、今日全ての決着が付く。
オレ達にヤツらを止める事が出来るのか・・・、逆にオレ達がヤツらにやられる事になるのか・・・。誰にだって、
どんな事にだっていつかはさよならしなきゃならないんだ・・・。だから、せめて最後のその時までは、一緒に
精一杯頑張ろうぜ!よし、それじゃ・・・、そろそろ行こうか。」
卒倒です・・・vvvvv私の方こそカラスに憑いて本当良かったよ!ギバリが1番愛だけど、こういう時だけはカラスにときめきますvvv
そしてシールドを破る為の儀式が始まります。こちらは白龍に乗って上空で待機。各国のお偉いさん方って皆ああいう不思議な力を
持ってるんでしょうか?大陸の力を引き出すのってどうやってるんでしょう。この時のエフェクト、大陸によって皆違うんだよね。
綺麗でした。アルファルドの力が無い為に、中々破れず、力が弱まっていくんだけど、ここで登場あの2人!
コレルリ「・・・!!あれは・・・!?」
レイドカーン「アルファルドから・・・、エンド・マグナスの力が!?」
カルブレン「ゲルドブレイム亡き今、一体誰がアルファルドの力を引き出しうるというのだ!?」
エイメ「ここはあたし達が引き受けたよ。」
カラス「エイメ!?」
フォロン「ま、ボクらに任せとけば、100%万全さ。」
シェラ「フォロンも!」
エイメ&フォロンがアルファルドの力を引き出す役目を背負ってくれるんだよ〜!!
エイメ「ゲオルグによってエンド・マグナスの力を授けられたあたし達だ。心配要らない、やれるよ!」
フォロン「ああ、朝飯前だね、このくらい!」
一気に好感度アップ(笑)。・・・今「こうかんど」って変換したらまず最初に「高感度」って出たよ・・・(汗)。
見事にシールドが破れ、嵐の城へ突入だ〜!いけぇッ!
いきなり変な気持ち悪い影が出てきます。
カラス「こ、こいつは・・・!?」
シェラ「まさか・・・、エンド・マグナスの元となった神々・・・!?」
ギバリ「ちぃッ!今度は神様のお化けかよ?」
リュード「厄介な事になりましたね・・・。」
ミズチ「ミズチさま、無敵だけどお化けだけはダメね・・・、ちょっとだけ。」
カワイイ・・・vvvお化けが恐いなんて普通に女の子だねvvv
サヴィナ「気にするな。こちらの攻撃がヒットする限り問題は無い。」
ミズチ「ほんとね?」
サヴィナ「ああ・・・。私もお化けは苦手だ。」
ええええぇぇぇぇっっっ!!?マジですかサヴィナっっ!!?
なんだ〜!サヴィナも普通に女の子じゃないか〜!
この発言にはさすがに皆も驚く、リアクションがカワイイよギバリっっ(←限定かよ)vvvvv
パルナスでも「甘いものは嫌いではないが」って言ってたし、ちょろっとだけ女の子アピールしてるのよねvvv
普段はお姉様で、ほんの少し女の子・・・vvvvvカワイイなあ、サヴィナ・・・vvvvv
そして「VOICE6」のマグナスGET!即行ギバリデッキへ(笑)。
「お前らじゃ、俺を倒せねえなあ。」
「そろそろ俺も本気を出すか・・・!」
本気モード!!是非是非なってくださいませ〜〜〜〜〜〜ッッッvvvvvvvvvv
久しぶりにギバリの新セリフ聞けたんで萌えまくり・・・vvvvv鼻血出まくりvvvvv
コル・ヒドラエの構造自体は単純で、兄弟神幻影(最初に出てきたお化け共)を1体倒す度に道が開けていきます。
トウ、キョウ、ドウ、シュ、ソ・クを軽〜くひねり倒して(マジで楽勝)玉座の間へ。もちろん主戦力はギバリvvvvv
ファイナルストレートサンライズもばっちり決まってくれたしねっvvvvv
ちなみにこの時の全員のレベルは
カラス・75
シェラ・79
ギバリ・88
リュード・74
サヴィナ・76
ミズチ・76
ギバリだけダントツに高い(笑)。それも愛ゆえ・・・vvv
ミローディア「ようこそ、皆さん、神々の玉座へ!もうすぐ神々の晩餐の時間よ。」
カラス「ミローディア!」
ミローディア「調子はどう、カラス?美しき翼を捨て、白き烏から黒い山羊に落ちてしまった気分はいかがかしら?」
カラス「ミローディア・・・、迎えに来た。一緒に帰ろう、オレ達と。」
ミローディア「帰る?フフフ・・・、アハハハ!!帰るですって?面白い冗談ね。あなた達、生きてここから出られると、本気で
思ってるの?そろそろ潮時かしら。あなた達と遊ぶのも、いい加減飽きてきた事だし・・・。残念だけど、あなた達とも
ここでお別れね。他の人達にもすぐ後を追ってもらうので、どうか安心していってくださいね。」
カラス「マルペルシュロ・・・、呪われた邪神よ。お前のお陰でオレはこの生を得たのかもしれない・・・。だけど・・・、だからこそ・・・、
お前はここで眠れ!約束したよな、マルペルシュロ。貴様を元いた闇の底へ叩き返してやる、と・・・。オレがお前の
1000年の痛みを・・・、1000年の哀しみを・・・、今ここで終わりにしてやる!!いくぞッ!!」
メンバーは初期の3人、カラス&ギバリ&シェラで。さあ、対マルペルシュロだ!
・・・あらら、2ターンで倒してしまった(笑)。ギバリのプライズが決まって約10600ダメージ(笑)。
弱すぎラスボス!ってか育てすぎた(笑)?
ミローディア「マルペルシュロ!?どうして・・・!?神々の力が人に敗れるなんて・・・、そんな・・・、バカな!?」
コレルリ「どだいそれは、人の手に及ぶ所ではないのですよ。」
ミローディア「・・・!?」
ここで3傑ご登場。途中の魔物共によくやられなかったなあ、とか思ったりして(笑)。
コレルリ「神々の遺骸をツギハギにして、無理矢理生命を創りあげてみたところで、所詮それは不完全でいびつな容れ物・・・。
古の神々の力を完全に蘇らす事など、人に出来る訳がなかったのですよ。」
ミローディア「くッ・・・。」
カルブレン「もういい・・・。終わったのだよ、ミローディア・・・。こんな事はもうやめにしよう。」
ミローディア「お爺様・・・?やはりお爺様も判ってはくださらないのね・・・。見て!!もう以前の病弱な私とは違う!ミラ大公家の
正当な後継者としてエンド・マグナスを受け継ぎ、古の神々の力を手に入れたのよ!!」
カルブレン「違う、ミローディア。お前が神の力を手に入れたのではない。神々の力で、お前を取り戻したのだよ・・・。」
ミローディア「・・・!?一体何の話、お爺様?」
カルブレン「ミローディア、お前は・・・、お前は実は・・・。」
ここでカルブレンの過去が流れます。ミラでの流行り病によって倒れたカルブレン一家。おや・・・?ここは鏡の迷宮ココリスですね。
どうもミローディアの父&母&本人の遺体が床に並べられてる模様。・・・あっ、マグナスが出てきた!
ええっ!?ミローディアが生き返っちゃったよ!どういう事だ!?
ミローディア「・・・!?9年前に死んだ・・・、私が・・・!?父さんや母さんと一緒に・・・、流行り病に倒れて・・・。
そ、そんな・・・!?それでは私は・・・、紛いもの・・・。エンド・マグナスによって再生された、
偽りの生命だと言うの・・・!?死から蘇った・・・、闇に属する生き物だと・・・?このマルペルシュロと同じ様に・・・?」
カルブレン「あの夜、絶望の底で声が・・・、声が囁いたのだ・・・。エンド・マグナスの力を借りれば、お前達を・・・。私には
どうしても耐えられなかった!耐える事など出来なかったのだ・・・、息子夫婦やお前を失ってしまう事が!!」
ミローディア「・・・。」
カルブレン「もう終わりにしよう、ミローディア。お前と我らが力を合わせれば、マルペルシュロを再びマグナスに戻し、封印する事も
可能だろう。」
ミローディア「私は・・・、私はエンド・マグナスの申し子で・・・、私の方こそいいように・・・、彼らに操られていたと・・・?
く、くくく・・・!」
カルブレン「ミローディア?」
ミローディア「フフフ・・・、アハハハ・・・!!とんだ茶番だわ、なにもかも!!全ては1000年前に神々によって
お膳立てされていたなんて!?どうして蘇らせたりしたの・・・!?どうして死んだままにしてくなかったの・・・!?」
カルブレン「・・・!ミローディア・・・!」
シェラ「はッ・・・!いけないッ!!ダメよ、ミローディア!!」
ミローディアをなだめようとするが、失敗。カルブレンの衝撃発言に我を失ってしまった様子・・・。
わわーーーっっ!!マルペルシュロと合体してしまったよ!ああっ!この耳羽(←イヤな言い方だな)はムービーの
あのシーンですねっ!?あれは覚醒したマルペルシュロだったのか。
カラス「マルペルシュロが・・・、ミローディアを飲み込んだ・・・!?」
コレルリ「虚ろだった容れ物が・・・、魂を手に入れてしまった・・・!」
覚醒したマルペルシュロがいきなり衝撃波を放ってきます!うう・・・、半端じゃない強さ!!
屋根を突き破って外に出てしまいます!いきなり逃げかよ、マルペルシュロ(笑)!?
カラス「逃がすか!皆、大丈夫か!?」
ギバリ「ああ、なんてこたあねえぜ。」
ミズチ「ぴんぴんしてるね!」
リュード「さあ、カラス!マルペルシュロを!」
サヴィナ「決着を付けるぞ、カラス!」
シェラ「私達ならやれるわ!」
カラス「ああ!行くぞ、皆!」