嵐の城コル・ヒドラエ(屋上)
屋上でそのマルペルシュロと対戦。やっぱりラスボス戦ってのは1回じゃ終わらないのね(笑)。
RPGの最後の戦いは変身、連戦はお約束だね。
カラス「フィーが・・・オレにくれた、生命のマグナス・・・。お前達エンド・マグナスの滅びの力と、フィーの・・・、オレ達の
生命の力と・・・、どちらがこの星の明日を継ぐのか・・・、最後の勝負だ、マルペルシュロ!!」
・・・さっきのヤツよりも簡単に倒せてしまった。以下与えたダメージ。
1ターン目→シェラ・FSSで10333ダメージ
カラス・いくつかのペアで2794
ギバリ・プライズ出来ず2319
2ターン目→シェラ・またしてもFSSが決まり13625ダメージ。これまでの最高ダメージですよ。
たった4回の攻撃で倒せちゃったよ!いくらなんでも弱すぎないか!?
ラスボス戦、超あっさり終了。おいおい、歯ごたえねえな〜。
ここでカラスが大胆行動を!
カラス「ミズチさま!ヤツを縛れるか!?」
ミズチ「お安い御用ねッ!」
ギバリ「カラス!お前、一体何を・・・!?」
カラス「ちょっと行ってくるよ。後は宜しく頼む。ミローディア!オレが今その闇の底からお前を引っ張り上げてやる!!」
シェラ「カラス!?」
迷わずマルペルシュロの中へGO!男前過ぎないか!?カラスっっvvvvv
ここから断片的にカラス&ミローディアの過去が流れていきます。懐かしのシーンとかありましたなあ・・・。
カラス「う・・・!・・・生きてるのか?傷は・・・!?どうなってるんだ、一体・・・?フィー・・・。いっちまったんだな・・・。
許さない・・・!絶対に許さないぞ、貴様等!見つけ出してやる・・・!1人残らず見つけ出してやる!
いつかきっと、貴様等を叩きのめしてやる・・・!この償いは必ずさせてやるからな!どんな手を使っても!・・・!?」
ミローディア「あなたは、誰・・・?」
カラス「・・・。」
ミローディア「欲しいのね、力が・・・。」
カラス「・・・。」
ミローディア「いいわ、私があなたに力をあげる・・・。私があなたを導いてあげるわ。どこまでも・・・、いつまでも・・・。
その代わり・・・、これからはなんでも私の言う事をきいてくれなくてはダメよ。いい?さあ、それじゃ付いてきて・・・。」
カラス「き、君は・・・?どこへ・・・?」
ミローディア「もちろん・・・、精霊に会いに・・・。」
ピーチィ「お嬢様!!大丈夫ですか!?こんな時間に一体どこへ!?」
ミローディア「ええ、平気よ・・・、なんともないわ。ただ、ちょっと・・・、なんだか体が熱っぽくて・・・。」
ピーチィ「まあ、お風邪でも引かれたら大変ですわ!さあさあ早くお部屋へ・・・!」
ミローディア「ええ・・・。」
ピーチィ「・・・!?お嬢様!?どうなさいました!?まあ、血が・・・!?おめでとうございます、お嬢様。これでミローディア様は、
ミラ大公家の正当な後継者となられたのですわ。」
ミローディア「正当な・・・、後継者?」
ピーチィ「そうですとも。もうこれからは当家の立派なレディとして、きちんと勉強して頂かないと・・・。」
ミローディア「私が・・・、カルブレン家の・・・。」
ピーチィ「ええ、そうですとも。お勉強だけじゃありません。きちんとしたレディのたしなみを・・・。」
ならば、継ぐべきものを継がせてやろう。しかと・・・
ミローディア「え・・・?今何か言った?」
ピーチィ「ですから、これからは新たにダンス、乗馬にアープレドのお稽古も・・・。」
このミローディアの過去にはたまげましたよ!生理かい(笑)!
これって約2年前なんだよね・・・?と。いう事はミローディアは当時13歳。ちょっと早すぎでは(笑)!?
しかし女の子になったらダンスとか乗馬とかしなきゃいけないのか、この国では・・・。めんどいですね(笑)。
ここで戻ってカラスのミローディア救出作戦へ。マルペルシュロの体内で、足をぶらぶらさせながらあらぬところを見ている
ミローディアを発見!いけっ、カラスっ!!
カラス「・・・聞こえるか、ミローディア!?言ったろう、迎えに来たって・・・。さあ、帰ろう、一緒に・・・。皆の所へ・・・!
もういいんだ。終わらせよう、ミローディア!これ以上こんなとこに居たら、永遠に出られなくなっちまうぞ・・・!
チクショー!起きろったら!!お前1人だけ、こんな所に残してはいけない!いい加減目を覚ませ!
ダメだ・・・!オレ1人の声じゃミローディアに届かない・・・。力を貸してくれ、アサコ、いいか?
起きろッ、ミローディア!!」
危うく言ってしまうところでした(笑)。起きて、ミローディア!と。
カラス「よし、やったぞ!聞こえるか、ミローディア!?オレ達の声が聞こえたなら、頼むから目を覚ませ!起きるんだ!!」
ミローディア「・・・兄さん?」
ミズチ「く・・・!」
ギバリ「チクショー!カラスのヤツはまだか!?」
リュード「もう、これまでか!?」
シェラ「・・・。カラス!!」
カルブレン「ミローディア!?」
カラス「ああ、大丈夫だ。」
ミローディア「・・・ごめんなさい。」
あわわわ・・・!!!ミローディアの髪の色が蒼になってる〜〜〜!!設定によると、生前のミローディアは蒼髪だったようで、
エンド・マグナスの影響で白髪になってしまったとか。でもミローディアは白のイメージ強いからなあ・・・。似合わないかも・・・。
カラス「よし!マルペルシュロを眠らせてやろう!いい加減あいつを1000年の呪縛から解き放ってやらないと・・・!」
シェラ「でも、神器は皆砕けてしまっている・・・。一体どうすれば・・・。」
ミローディア「私が・・・、あの子が・・・言ってるの。昔の魔導師達は精霊を宿し、その力で神器も鍛えたと・・・。私の
エンド・マグナスと、カラスの生命のマグナス・・・、そしてアサコの・・・、精霊の力を一つにすれば・・・。」
カラス「やれるか・・・?」
ミローディア「ええ。やらなくちゃ、私が・・・。せめて私が眠らせてあげなきゃ・・・、あの子を・・・。」
カラス「よし!いいか、アサコ?やるぞ!!」
おうっ!こっちはいつでもOKだ!!ゲーム内ではじめて私の映像が・・・!こ、こんなに小さかったのか、私は!
いや、実際私は小さいけど(笑)!色もピンクだと思ってたら青だったよ!あの花びらの色はなんだったんだ(笑)!
神器が元通りに復活。
シェラ「光なき地に光を。救いなき者に救いを。一人夜の底を行く我らを、海よ、いざないたまえ・・・。」
マルペルシュロ、粉々に砕け散って眠らせる事に成功!
シェラ「苦しかったでしょう・・・?悲しかったでしょう・・・・ゴメン、ゴメンね・・・。海へお還り・・・。」
コレルリ「いけない、異界に引き込まれる!」
レイドカーン「急げ、皆!!」
シェラ「・・・。」
リュード「シェラ!!早く!!」
ミローディアも無事救出して凱旋・・・かと思いきや、コル・ヒドラエが異界に帰ろうとして、なんと泥雲を全て呑み込んでしまった!
おわ〜っ!だ、大地が出たよ・・・!しかも各大陸が墜落、神の力により大地との衝突は免れたけど、物凄い被害が・・・。
ギバリ「泥雲が・・・、すっかり消えちまった・・・。こいつがほんとの・・・、地上の姿なのか・・・!」
カラス「皆、大丈夫か?さあ、それじゃ・・・、帰ろうか。オレ達の大地に・・・。」
どうやら他の大陸の人達も無事みたいだね。良かった良かった!