古都フェルカド(〜農村ケバルライ)


で、サダルスウドですが、もうフェルカド到着後から萌えイベントで爆笑ですよ。
  ミリィ「ねぇ、サギ!あれ見て!」
 ギロの手配書ーーー!説明文「ちょっと格好いい」。
何だこれはーーーー(爆笑)!!!
「子供達をさらい、町を破壊し、帝国アルファルドで暴れ回った『人喰い覆面人形ギロ』見かけた者は、速やかに帝国兵士に通報する事」
手配書本文も爆笑!激萌ーーーーーーーッッッvvvvvvvvvv
  ギロ「なッ!!」
  ミリィ「あはははは!人喰い覆面人形ですって。ギロ、あなた指名手配になってるわよ。」
  ギロ「なんだ!この貼り紙は!!第一、ワシはこんな顔はしておらん!」
  サギ「どうやら帝国が勝手に描いて張っているみたいだね。けどこの絵なら、顔を見られてもすぐに通報されるような事は
      きっとないよ。」
  ミリィ「ねぇねぇ、これ剥がして持っていきましょうよ。」
  ギロ「ミリィアルデ・・・。ぬし・・・。」
ここで選択肢。もちろん「持っていこう」を選択(笑)。
  サギ「そうだね、持っていこう。」
  ギロ「サギ、アサコ。ぬしらまで・・・。」
  サギ「いや、ほら。何かの役に立つかもしれないだろ?それにギロだってこのまま貼られてるのいやだろ?」
  ギロ「もう知らん!勝手にしろ。」
あ・・・、怒っちゃった・・・。でも拗ねる姿もカワイイ・・・vvvvv
ここで一旦ミリィがパーティを抜けます。・・・ミンタカに情報を入れるためだろうな・・・。そして2人行動中に発見!
 今度はミリィの手配書ーーー!説明文「化粧乗りの悪さが目印」。
「ゴロツキナイフから帝国船まで、突如現れ、人のものならなんでも盗む『女怪盗ミリィアルデ』見かけた者は速やかに帝国兵士に通報する事」
ぎゃはははははははは!!!なにこれーーー!絵面白すぎーーー!!
  サギ「これは・・・。」
  ギロ「いい気味ではないか。サギ、小娘が戻るまでこれはこのままにしておこう。」
  サギ「・・・(苦笑)。」
で、ミリィが戻ってきました。早速張り紙を見に(笑)。
  ミリィ「なによこの手配書!大体、盗むって何!?私は育ちがいいからそんな事一度もした事ありません!!」
  ギロ「突如出てきて帝国で暴れ回り、こんな所まで着いてきた小娘がよくいうわ。」
  ミリィ「なによ!あんたなんか人喰い人形のくせに!」
  サギ「まぁまぁ2人とも・・・。」
  ミリィ「サギは黙ってて!」
  ギロ「サギは黙っておれ!」
もう素敵すぎだ・・・(笑)。
で、ギロとミリィは2枚ずつ手配書が張られてるんですよ。もう1つの会話も。まずミリィ。
  ミリィ「ちょ、ちょっとちょっと何よー!この張り紙!!それよりもこの顔!なに!これ!!」
  ギロ「そっくりではないか。」
  ミリィ「ポンコツ人形は黙ってて!サギ、剥がしちゃって!こんな張り紙!」
  サギ「う、うん。」
  ミリィ「剥がしたらすぐに捨てるのよ!!いい?アサコも判った?」
ここは従順に「判った」を選択。でも写真はバッチリ撮りました(笑)。で、ギロ。
  サギ「そ、それにしても無茶苦茶書いてるよね。そんな凶暴な生き物が平気で町を歩いている訳ないのに。」
  ミリィ「あーら。突然光ったり、突然大暴れしたり、結構当たってると思うけど。と・く・に、覆面人形の部分とか。」
  ギロ「サギ、今のワシならマキナアルマ以上の力が出せる気がする。この町ごと帝国兵と小娘を塵に変えてもよいか?」
  サギ「だ、駄目だよ!」
  ギロ「・・・(武器を構える)。」
  サギ「ギロ・・・。結構本気?」
ポスターを剥がしてなんとか事態収拾。ムキになるギロはあはあvvvvv
こんな会話もありました。手配書の説明をしている大人と、その話を聞く子供数人の輪が。
  大人「そうそう、だから言う事を聞かない悪い子は人喰い人形ギロがやってきて、暗ーい泥雲の底に連れて行って
      しまうんだよー。」
  サギ「な、なんだか変な風に噂になってるね。」
  子供1「あ!人喰い人形ギロ!?」
  子供2「キャー。こわーい。」
  子供3「あれぇ?だけどあの絵みたいにトゲが生えてないよ?」
  ギロ「あんな絵はワシではない!黙れ小僧ども!!」
  子供1「怒ったー。こわーい。」
  子供2「やっぱり人喰い人形ギロ?」
  サギ「バカッ!ギロ!!」
ここで会話の輪から離れて、
  ミリィ「もう何やってるのよ。大騒ぎになるところだったじゃない。」
  ギロ「この町ごと滅ぼしてやろうか。」
と怒り心頭状態で。ギロの怒り顔がたくさん拝めてもうお腹一杯です・・・vvvvv
そしてやっぱりありました。
 最後にサギの手配書ーーー!説明文「目付きの悪さが目印」。
これまた爆笑ーーーーーーー!!すっげー顔(笑)!!!
「甘い言葉で女性を誘い、幾人もの女性を泣かせた女の大敵『結婚詐欺師サギ』見かけた者は速やかに帝国兵士に通報する事。」
詐欺師ときたか・・・(笑)。
  ミリィ「サギ・・・。結婚詐欺って・・・。」
  サギ「そ、そんなのやる訳ないじゃないか!」
  ミリィ「判らないわ〜。サギって母性本能をくすぐるっていうの?結婚したがってるマダムにモテそうだし。」
  ギロ「まだ甘えん坊な所がある。」
  サギ「・・・。」
  ミリィ「あらら。ホントに落ち込んじゃった?」
私は「元気を出して、サギ」を選択しましたところ、
  サギ「ねぇ・・・。アサコも甘えてるところがあると思う?」
もちろん「まぁ、時々」と答えました(笑)。シェラタンでのやり取りを思うとねえ。
  サギ「やっぱりそうなのかな・・・。」
とショボン。そういうところがカワイイんだよ、サギ・・・!そしてポスターに向かい一言。
  サギ「この顔・・・。あんまりだよね・・・。」
激しく同意(笑)。いくらなんでも酷すぎだ。しかしギロの手配書のみ「ちょっと格好いい」って・・・(汗)。本物のギロの方が何百倍もカッコいいですって!!!
で、このポスターの書き手を発見。もうね、ギロ&ミリィが最高で。
  ギロ「ほぉ、ぬしは随分と絵が上手いようだな。」
  書き手「えッ?なに?誰?」
で、事情説明を。
  書き手「す、すみませんでした。帝国兵さんから凶悪犯だって聞かされて描いたものですから。時間が掛かるかもしれませんが、
       描き直させてもらいますので、どうかご勘弁を・・・。あの・・・、これはお詫びの印です。」
  「マグナス パープルビーンズを入手!」
  ミリィ「こーんな物じゃ誤魔化されないんだから。」
  ギロ「今度あのような絵を描いたら本当に喰ってやろうか。」
  サギ「まぁまぁ、描き直すって言ってくれてるんだしね?ギロもミリィも随分気が晴れただろ?さぁ、もう行こうよ。」
とサギの一言で3人退室。3人が出たのを確認した書き手がポツリと
  「・・・。こ、恐かった・・・。ギロとミリィアルデ・・・。やっぱりあの絵そっくりだ・・・。」
ぶはははははは!!!オチ付きかよ(笑)!!
いやあ、到着早々面白いイベント有難う御座いました。
ここでやっとロドルフォの館に辿り着く事が出来ます。
むっ、館の前には帝国兵が・・・。あ、あのガキはもしや!?
  サギ「っとと。あれジャコモじゃないか。」
  ミリィ「懲りない子ねえ〜。」
  サギ「でも、これで間違い無いね。あそこがロドルフォさんの屋敷だよ。どうしたもんかな、このまま正面突破するか、
      別な方法を考えるか――――。」
もちろん「別な方法を探しましょう」を選択。井戸の抜け道は使えなくなっちゃってるけど(あんなに豊富に水が湧き出ていたのが枯れてるとは。20年の歳月恐るべし)、なんとかなるでしょ。
  サギ「あの感じだと中にも相当な数の兵が居るだろうしね。場所ははっきりしたんだ。ここはひとまず戻って――――、・・・ん?」
  ジャコモ「ロドルフォはまだなのか?」
  帝国兵「ああ、ずっとケバルライさ。主のいない屋敷のお守りとはとんだ閑職に回されたもんだ。」
  ジャコモ「・・・サギ!あいつのせいで俺は!!俺にもっと力があれば・・・。」
  帝国兵「ぐちるなよジャコモ。またチャンスは来るさ。」
  ミリィ「聞いた?ロドルフォさんは外出中みたいね。」
  サギ「ケバルライって言ってた。」
  ミリィ「かなり小さな村って習った覚えがあるけど・・・。何しに行ってるのかしら?」
  サギ「判らない。とにかく行ってみよう。」
ヌンキ渓谷を光虫に刺されまくりながら(笑)抜け、懐かしの「農村ケバルライ」到着!あ〜、こののどかな雰囲気は20年前から変わってないんだね〜!
山りんご畑への入口の横でロドルフォとヒューズが話してる!サダルスウドはヒューズの部隊が派遣されているのか・・・。
  ロドルフォ「なるほど、こうしてここをそのマキ・・・すればもっと便利な生活ができると。」
  ヒューズ「マキナ化だ。」
  ロドルフォ「そうです、そうです。そのマキナ化。なにしろこの国では未だに動物の乳を絞って暮らしている有様でして。
         帝国の方々にマキナ化を進めて頂けるのであれば、それはもうなんと申してよいやら。」
  ヒューズ「まだこころの翼を使う輩も多いようだな。」
  ロドルフォ「ええ、なにしろ古い人間が多いものですから・・・。」
  ヒューズ「今すぐこころの翼を捨てさせろ。そんな物に頼らずとも、帝国から飛翔器を支給してやる。」
  ロドルフォ「おお、これはありがたい。早速手配させましょう。ん〜、しかしですぞ、ヒューズ殿。事を起こすにはなにかとコレが
         要りまして・・・。」
  ヒューズ「金か。」
  ロドルフォ「え、ええまあ、有り体に言えばその通りでございます。」
  ヒューズ「・・・狸め。金ならここにある。好きなだけ使え。」(マグナスから金の入った袋がドサッ)
  ロドルフォ「ひょッ!?」
  ヒューズ「くっく・・・。そのかわりこの国は完全マキナ化、帝国の支配下に置かせてもらう。」
ロドルフォ若いなー!性格は変わってないが(笑)。
  サギ「ロドルフォさん!帝国に手を貸してはダメだ!」
  ヒューズ「誰だ?」
  ロドルフォ「申し訳ありません。村の子供でしょう。あとできつく申し渡しておきます。コラ、小僧。あっちへ行け!
         今大事な話をしているところだ。」
  サギ「聞いてください!僕は帝国のネロ軍務官の使いで来ました。帝国のマキナ化に力を貸してはいけない!」
  ヒューズ「行くぞ、ロドルフォ。」
  ロドルフォ「は、はい!小僧、訳の判らん事を言うな。ネロ軍務官などと・・・。どこで覚えてきたんだか。」
  ヒューズ「サギ・・・と言ったか。遅かったな。残念だが、もう手遅れだ。ふははははっ、ロドルフォ、置いていくぞ!」
  ロドルフォ「お、お待ちください!」
高笑いしながら&金を抱えつつよいしょ、よいしょと両者退場。
ロドルフォの態度がムカつくな・・・。嘘なんて付いてないのによー、クソがっ!!
  ミリィ「とりつくしまもないわね。」
  サギ「まいったな・・・。とにかく話を聞いてもらわないと。どうしよう?」
おう!こうなったら屋敷へ殴り込みだぜサギ!あの腐れ野郎の根性を叩き直そう(←意気込みすぎです)!!
  サギ「うん、もう一度あの屋敷へ行ってみよう。屋敷なら少しは落ち着いて話を聞いてもらえるかもしれない。」
  ギロ「屋敷には結構な数の兵がおったぞ?忘れた訳ではないだろう。」
  サギ「判ってる。今度は正面突破だ。ここは無理してでもやらないと。」
  ミリィ「ふふ、久しぶりに一暴れしようかしらね。」
落ち着きつつも燃えてるサギに、戦う気満々の精霊&ミリィ(笑)。ギロは好戦的な割には慎重発言。オ・ト・ナ・・・vvvvv
とにかく手配書は最高です。ディアデム〜サダルスウドと萌えさせて頂きましたよ。


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