ヌンキ渓谷〜花の都コモ・マイ


現代に戻ってくるものの3人とも意識は朦朧。でも目の前にはクソシャナト&ブラコンヒューズが・・・(←言いたい放題)!
  シャナト「まさか遺児を殺せるとは思いませんでしたよ。大したものです。」
  ヒューズ「感心している場合ではないだろう。」
  シャナト「全くです。判っているのなら早く止めを刺しておあげなさい。」
  ヒューズ「最初からそうしていればよかったのだ。さて、終わりにしてやろう。覚悟はいらんぞ!」
大ピンチ!・・・も九死に一生!助けが!このエフェクトはもしかして!?
  ヒューズ「何者だ!?」
  パロロ「パロロ二世、ただいま参上っと。サギ、大丈夫か?」
  サギ「パロロ!」
  ミリィ「パロロ君!」
  パロロ「早く離れて!こいつの・・・バカ力はギバリといい勝負・・・だ・・・!!ぐッ・・・。そう長くは持たせられない・・・。」
  サギ「有難う、恩に着る!」
有難う!ギバリをダシにしてくれて(笑)vvvvvそうか、ギバリの力はマキナアルマを着けたヒューズと同じくらいなのね・・・(ドリー夢)
vvvvv
  パロロ「へへ・・・気に・・・すんなって。」
  ヒューズ「くッ、消えた!?」
  パロロ「ここだぜおっさん。あんたらみたいな連中にはサギ達は渡せないね。じゃ、あばよ!」
シャナト&ヒューズをあざ笑うかのようにドロンと消えるパロロ。しかし年齢25にして「おっさん」呼ばわりされるヒューズ(笑)。
渓谷入口まで逃げる事が出来た一行はパロロにお礼を言い、命からがらフェルカドまで戻ってこられました。
で、早速ネロに報告なんだけど、いきなり萌え会話(笑)。
  ネロ「私だ。心配したぞ。連絡もしないでどうした?」
  サギ「すみません。サダルスウドのマキナ化の阻止に失敗しました。」
  ネロ「そうか・・・。やはりマキナアルマか?」
ここで選択肢。
   ・そうね
   ・援護不足よ
  ま、一応「そうね」を選んでおきましたよ。軍務官の顔を立てておかないと。
  サギ「はい。このままでは次も・・・。」
  ネロ「判った、詳しい報告はこちらで受けよう。ひとまず戻ってくれ。次の任務もある。ご苦労だった。」
  ギロ「そっけない奴だな。こっちは死ぬとこだったというのに。」
  サギ「あれ?聞こえてた?」
  ギロ「わしは地獄耳だからな。」
  ミリィ「地獄耳?訳の判らない事言うわね。あなたの耳ってどこなのよ。大体、死ぬってなによ。ポンコツ人形に死ぬとかって
      あるのかしら。」
  ギロ「サギ、いいな?喰うぞ?わしはもう我慢できん!!」
ぶはッッ(鼻血)vvvvv萌えるよこの会話!ギロのリアクションがまたカワイイんですわ・・・vvvvvどびっクリなアクションカワイすぎる、はあはあ・・・vvvvvサギも「またか・・・」みたないリアクションで(笑)。
シーンは変わり、ネロの屋敷で報告です。
  ネロ「サダルスウドも落ちたか・・・。」
  ゲルドブレイム「ディアデム、サダルスウド両大陸にマキナ化部隊が常駐しております。残るは――――。」
  ネロ「アヌエヌエだな。妖精導師コレルリ・・・、一筋縄ではいかん相手だ。」
  ゲルドブレイム「ネロ様の精霊はどうお考えなのでしょう?」
  ネロ「うむ、妖精導師の協力は不可欠だと言っている。」
  ゲルドブレイム「確かに、あの方も味方につける事が出来ればまだ挽回のチャンスはあります。」
  ネロ「その通りだ。サギ、アヌエヌエへ飛んでくれ。まずはコレルリのマキナ化に対する考えを聞きたい。」
  サギ「・・・判りました。導師コレルリにお会いし、マキナ化について意見を伺います。」
  ネロ「うむ、頼んだぞ。」
DISC2突入、アヌエヌエへ行く事に。
スフィーダ内で3人の会話。ミリィのお嬢様ぶりが覗えます。が、本人にとっては辛い経験のようで・・・。
  ミリィ「アヌエヌエかぁ、何年振りかしら、魔法学校の卒業以来ね。」
  サギ「そうか、ミリィはアヌエヌエに行った事があるんだ。」
  ミリィ「ええ、あそこの魔法学校にずっと通っていたの。」
  ギロ「箱入り娘で外の世界は見た事が無かったと言っておっただろう。」
  ミリィ「ウソをついた訳じゃないわ。魔法学校には送り迎え付きで通っていたの。船で移動だったんだけど、絶対に外は
      見させてもらえなかったわ。自分の部屋の次に眼にするのは学校の教室。毎日それの繰り返しだったから。」
  ギロ「・・・そうか。」
  サギ「あ、あのさ、ミリィ。学校ってどんな所なの?僕、よく知らなくて・・・。」
  ミリィ「ひたすら勉強する所。魔法学校は本来、進んで勉強したい人が来る所なんだけど、私はそうじゃなかった。ただ言われた事を
      やって、言われた事を覚えて・・・。だから本で学んだ事をこの眼で確かめてみたくて。それで家を出た・・・。」
  サギ「ミリィが望んだ事じゃなかったのかもしれないけど、勉強した事は役に立ってるよ。」
  ミリィ「え?」
  サギ「だってミリィはすっごい物知りだし、それに随分助けられたもの。」
  ミリィ「そ、そう?私、役に立ってる?そっか、うふふふ・・・。」
  ギロ「なんだ、気持ちの悪い声を出しおって。」
サギの素直な感想に本当に嬉しそうなミリィ、ギロもミリィの気持ちを判りつつもいつもの悪態。微笑ましいシーンでvvv
しかしいきなりスフィーダに衝撃が!うわわっ、何だ!?
  ミリィ「きゃッ!」
  ギロ「何だ!?」
  サギ「暗黒部隊の船だ!」
  ミリィ「こんな所まで!?なんとか出来ないの!?」
  スフィーダ船員「無理です!スフィーダは武装してません。振り切るしか――――。」
が、暗黒部隊の撃った砲撃が見事に命中!命中すんなよ〜〜!!
  スフィーダ船員「うわッ!ダメです!推進装置をやられました!!不時着します!」


どこかの森に不時着したようで。船の外に投げ出されている4人、大丈夫かっ!?
  サギ「大丈夫ですか!?」
  スフィーダ船員「す、すみません、不時着するのに精一杯で・・・。もし街中に落ちていたらと思うとぞっとします・・・。」
そうですね、ホント大災害にならなくて良かったですよ。
  サギ「ギロ!大丈夫か?どっか壊れてない?」
  ギロ「ぬし、何年わしといる?このくらい、何ともないぞ。そっちこそどうだ?」
  サギ「うん、僕は大丈夫。でもさっきのはさすがに死ぬかと思ったよ。」
「壊れてない?」に激萌だーーーーーーっっvvvvv生々しい表現・・・(笑)vvvvv
  サギ「ミリィ!袖が少し裂けてるよ。怪我してるんじゃないかい?」
  ミリィ「え!?ええ・・・。大丈夫、どこも怪我はないわ。もう、そんなに見ちゃダメ!」
  サギ「あ、ご、ごめん・・・。」
女の子らしい素振りのミリィがカワイらしいvvv乙女の白肌はお子様には刺激がお強いかしら(笑)?
  サギ「みんな無事だったみたいだね。」
  ギロ「ここはどこだ?」
  ミリィ「ちょ、ちょっと!ここホロ・ホロじゃない!!まずい、まずいわよ、まずすぎるわよ!!」
  ギロ「どうしたミリィアルデ?楽しそうだな?」
  ミリィ「ポンコツは黙ってて。」
  サギ「どうしたの?ミリィ。ここってそんなにまずいの?」
  ミリィ「ここはね、どんなに旅慣れた人も迷うって言われてるジャングルなの。魔法学校の学長が魔力を込めた道しるべの石が
      無いと絶対に出られないのよ!」
  ギロ「なるほど、それは困ったな。」
  ミリィ「なに冷静ぶってんのよ!そりゃあなたは静かに朽ち果てればいいんでしょけど、私はこんな所で無残な死骸を晒す訳には
      いかないんだから!」
  サギ「ま、まあ少し落ち着こうよ。きっとなにか方法があるさ。」
早速トークバトルの2人(笑)。でもホロ・ホロはマズいですぞ。前回も大変だったからなあ、敵も強かったし。
と、なにかの鳴き声が辺りに響き渡り・・・。
  ミリィ「――――!!やだ!今のホロ・ホロ鳥の声じゃない!?見付かったら大変よ!」
・・・あーあ、眼の前に来ちゃったよ(笑)。結局戦う羽目になるのね・・・。
  ギロ「見付かったようだが・・・、見ろ、子供を連れておる。案外良い鳥ではないか?」
  ミリィ「もう怒る気も起きないわね。ホロ・ホロ鳥はね、子供を連れて餌を探すの。」
  ギロ「ほう。」
  ミリィ「つまり、私達が餌って事よ!」
  サギ「2人とも!話してる場合じゃないよ!マグナスの準備をして!!」
で、巨鳥と戦闘。子供がカワイイ・・・vvvでも攻撃はえげつない(笑)。連続くちばし突付き!親もどんどん産卵するしで収拾つかねー
(笑)!まず親をぶっ倒してから子供を料理。
後日知ったのだが、この鳥を倒すのにとても苦労したと色んな所で眼にしました。バテン2の第1難関がこの戦闘のようで。
あら?私は結構ラクに勝っちゃったんだけど。確かに卵産みまくって、しかもすぐに孵化しちゃうから鬱陶しいかもしれないけど、子供は卵の内に殺っちゃえばいいのよ。そんなにHP高い訳じゃなかったしね。で、隙を見て親を攻撃、と。そうすれば簡単に勝てますよ。
倒した後のギロのセリフがまた良いんですわvvv
  「これだけあれば、しばらくここで迷っても喰うものには困らんな。ま、わしには必要ないが。」
この鳥を食料と見立てるギロが素敵だ・・・vvvvv
そういやギロって何も食べないのかな?シェラタンでも夕食時は1人で待ってたし。オイルも必要ないみたいだけど、身体のお手入れとかはどうしてるんだろう?
しかしホロ・ホロ、懐かしいね〜。全然マップ違うけど(笑)。前作にも出てきた地名は音楽がアレンジバージョンで良いですね。敵は凶悪だったが。アーケロンがカワイイと思えるくらいの強さだな、あの植物は(名前覚えてない)。「毒の息」、最恐ですよ・・・。
船員さんはスフィーダの修理の為1人残る事に。だ、大丈夫かな・・・。
ずんずん進んで行くと1匹の動物の居眠りに遭遇。
  サギ「うわ!見てよこのうりぞう。こんなおっきなの見た事無いよ。」
  ギロ「眠っておるみたいだな。」
  ミリィ「ポンコツ!迂闊に近寄らないの。うりぞうはね、怒ると恐いんだから。特に寝起きは最悪。怒り狂って突進してくるわよ。」
  サギ「さすがミリィ。詳しいんだね。」
  ミリィ「・・・って魔法学校の教科書に書いてあったのよ・・・。」
  ギロ「受け売りか。」
  ミリィ「うるさいの!さ、起こさないよう気を付けて行きましょう。」
マップが切り替わるとあれ?またうりぞう・・・。同じ場所!?
で、出た〜〜、ホロ・ホロ恐怖の無限ループ!!
  サギ「ねえ、ここって前も通らなかった?」
  ギロ「わしもそう思う。」
  ミリィ「ほら!ほら!だから言ったじゃない!ホロ・ホロは恐ろしいんだってば!こうやって迷って・・・、出られなくなって・・・。
      疲れ果てた所にホロ・ホロ鳥が・・・。ひい〜。」
  サギ「ねえミリィ、コモ・マイってどっちか判る?」
ミリィの慌て振りとサギの冷静さのギャップが素敵すぎる(笑)。「ひい〜」って・・・(笑)。
  ミリィ「向こうに虹が見えるからここからだと・・・、あっちの方角ね。でもそんなの判ったって道がなんだからどうしようも
      ないでしょう?」
  サギ「このうりぞうに助けてもらえないかな?確か、怒らせると突進するんだよね?」
  ギロ「なるほど、獣道だな。」
  サギ「そう、上手くこのうりぞうを起こす事が出来れば・・・。」
  ギロ「よし、こやつを叩き起こせるものを探すとしよう。」
途中で見つけた虫(刺されるとそこが痒くなりまくる、とミリィの説明)を使ってうりぞうを起こす事に成功!
うわー、物凄い突進(笑)!でもそのおかげで道が出来た〜!
  ギロ「道が出来たはいいが、あやつどこまで走るつもりだ。」
  サギ「コモ・マイが大騒ぎだったりして・・・。」
  ミリィ「わ、私しーらないっと。」

「花の都 コモ・マイ」到着です。早速「妖精導師の宮殿」に行き、コレルリと謁見。
  術士「コレルリ様、アルファルドから来られた使者の方々をお連れしました。」
  コレルリ「ご苦労様。ようこそアヌエヌエへ。わざわざ私の元へ足を運ぶ・・・。どういったご用件でしょう?」
  サギ「今帝国が進めているマキナ化についてお話ししたい事があるのです。」
  コレルリ「マキナ化・・・。判りました、覗いましょう。」
状況をコレルリに話すサギ。コレルリも真摯に耳を傾けてくれます。
  コレルリ「話は判りました。マキナ化については私も聞いておりましたから。」
  サギ「協力・・・して頂けますか?」
  コレルリ「それは出来ぬ相談です。アヌエヌエの民は争い事を好みません。アヌエヌエは永世中立の国。他国との交流においては
        常に平和的、中立の立場です。」
  ギロ「ここにも既にマキナ化部隊が侵入しているかもしれんぞ?それでもすました顔でいられるか?」
  コレルリ「もちろんマキナ化が我がアヌエヌエを侵すというのなら、相応の対応はします。ですが今の所はそういった話は
        聞いておりません。そういう事です。」
  サギ「・・・判りました。軍務官にはそのように伝えます。」
  ミリィ「いいの?サギ。」
  サギ「仕方ないさ。」
私もコレルリの頑固さはよく知ってます。アヌエヌエが中立国である事もね。素直に「仕方ないね」と返答。
  サギ「うん、マキナ化に協力するという訳ではないし、軍務官に報告して意見を聞こう。」
  コレルリ「今の・・・。あなた・・・、精霊憑き、なのですか?」
  サギ「え!?僕ですか?は、はいそうです。」
  コレルリ「・・・そう。他にご用が無ければこれでお引取りを。ネロ殿にはお力になれぬとお伝えください。」
  サギ「判りました。」
ん?なんだ今の態度は?明らかに怪しいんですけど・・・。精霊憑きが珍しい?それとも・・・?
外に出てネロに報告。
  サギ「コレルリさんの協力は得られませんでした。でも、マキナ化に協力する事もなさそうです。」
  ネロ「この状況でも中立を保つか・・・。判った。これ以上は意味が無いだろう。私の精霊も妖精導師に無理強いするのは
     得策ではないと言っていてな。ご苦労だった。任務は終わりだ。戻ってくれ。」
  サギ「判りました。」
  ミリィ「撤収命令?」
  サギ「ああ、ホロ・ホロへ戻ろう。きっとスフィーダの修理も終わっている頃だよ。」
  ミリィ「待って。せっかくコモ・マイに来たんだから魔法学校に寄っていきましょうよ。」
  サギ「魔法学校って、ミリィの通ってた?」
  ミリィ「そう。世界中の知識が集まる場所だもの。あの不思議な世界の事も何か判るかも。」
  サギ「そうだね、行ってみようか、アサコ?」
そうそう、コレルリに会ってから行こうと思ってたのよ!あの変な液体はあるのかなー(笑)。
構造は前作と変わりなかったけど、今は選挙が話題になってるようで。あの、選挙スタッフに無理矢理ならされたんですけどどうすれば・・・。
ってまあそれはいいとして、コレルリ健在ってどういう事だ!!?
ちょっと待て、バテン2は前作の20年前の話だよね?前作と全く変わってないのは何?声はちょっと違うかな〜、とは感じだけども、それ以外は全く一緒!「天の樹の種」は不老不死の薬なのか!?実際の年齢は17歳じゃなく、170歳なんじゃないのか(笑)!?
学校長も前作と変わり無し!20年前でも子供!ああ・・・、アヌエヌエは不思議すぎる・・・!!
街で「卵」のクエストマグナスが手に入るのですが、その説明文が
   クワックの卵。そのまま持っていてもすぐに腐ってしまうが、ちゃんと料理すれば美味しいゆで卵が作れる。ギロの大好物。
   「見てみろ、サギ。黄身がふたつだぞ。」
ギロの好物は卵なんですね!メモメモ!!
前々から思ってたんだけど、ギロはサギの父親でもいいんじゃないかと(笑)。
ジーナが母親で、ギロが父親。
あ、でもギロが母親でもいいかな(笑)。ほら、ギロって性別不詳だし、母親が2人いてもいいと思うよ(笑)。
もしくはサギの事ラブラブとか(笑)。ギロの態度を見てるとそういうイメージがわいちゃうんですよ。家族愛なのか、恋愛対象なのか・・・(笑)。
ってかやっぱり喰うんじゃん!!「必要ないが」ってのはウソか!?
ホロ・ホロフルーツの説明文にも
「ちょっとギロ、種飛ばさないで!」ってあるし!種を飛ばすギロだなんて・・・vvvvvはあはあvvvvv
ミリィはうしぶた乳製品が好みで、ギロは卵好き。サギは何だろう?
話は変わりましてギロの必殺技。「霊弾」と「精霊光靭」ってのがあるんだけど、これでEXコンボが出来るのよね。
「霊護符」っつー名前なんだけど、その説明が
  「霊弾+精霊光陣を連続で放つEXコンボ。精霊の力を借りて傷付いた体を癒す」
って出てんの!「精霊の力」と見た瞬間「私の事かーーー!!」と孫悟空よろしくな言葉を心の中で発してしまいました(笑)(←DB見てた人は判るよね?)。実際には私の事じゃないんだけども、もう精霊つったらバテンでは自分なので(笑)、都合良いように受け取っておきます。私の力がギロの体を癒すのね・・・。ああ、やましいイメージが・・・(笑)vvvvv


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