群生大樹〜廃船ナオス


天の樹、今回は「群生大樹」って表されるのね。
やっぱ通してくれませんでした。
  守番1「これより先は立ち入り禁止。何かご用か?」
  サギ「あの、天の樹を分けてもらえませんか?」
  守番1「分ける?なんの冗談だ?」
  サギ「天の樹を少し伐(き)らせてもらいたいんです。お願いします。」
  守番2「馬鹿言わないで!天の樹を伐るなんて許される訳無いじゃない!」
  ミリィ「ほ〜ら言わんこっちゃない。私、知らないからね。」
  女性「どうしたの?天の樹様に仕える者がそんなに大きな声を出して。天の樹様がびっくりされるじゃないの。」
  守番2「ユイフィー!聞いてよ。この人達、天の樹を伐らせろって言うのよ!」
  ユイフィー「静かになさいったら。どういう事情かは存じませぬが、天の樹様を伐る事は決して認められません。
         申し訳ありませんがお引取り下さい。」
  サギ「どうしても、ですか?僕達天の樹が必要なんです。何か方法はありませんか?」
  守番2「しつこい!ダメだったらダメなの!」
  ユイフィー「天の樹様の一部が必要だと仰るのでしたら、方法が無い訳ではありません。天の樹様は毎年、自ら枝を落とされます。
         そうする事で養分が散らないよう、自らを整えるのです。その落ち枝ならコレルリ様と相談すればあるいは・・・。」
  守番2「ユイフィー!落ち枝と言えど、天の樹様の力の宿った霊木なのよ!?よそ者に簡単に渡していい訳が無いじゃない!」
  ユイフィー「そうだけど・・・。」
  サギ「判りました。あとはコレルリさんに相談してみます。」
  ユイフィー「ごめんなさいね。お力になれなくて。」
  サギ「いえ、落ち枝の事が聞けただけで充分です。有難う御座います。」
  ユイフィー「いいえ・・・。あなた方に天の樹様のご加護のあらん事を・・・。」
ユイフィーって、メイフィーのお母さんだよね!?物腰が柔らかくて、おっとりした感じが似てますね〜。他の2人の見張りには
腹立ちましたが(笑)。
母親だと思っていたが、実は祖母だと言う事を後日知りました。メイフィーの母親はすぐに亡くなってしまってたんですよね。
コレルリに相談しに宮殿へ。アヌエヌエ編はお使いイベントが多いな・・・。おや?兵士が急いでどこかへ。
  衛士1「コレルリ様!根脈の占拠は時間の問題です!ご指示を!」
  コレルリ「根脈への侵入を許すとは・・・。なぜこれまで気付かなかったのです?」
  衛士1「まさか根脈を直接狙われるとは思わなかったものですから・・・。油断しました。」
  衛士2「大型のマキナが運び込まれています。このままでは・・・。」
  コレルリ「第2衛士隊と第3衛士隊は先行している第1衛士隊と合流、第4衛士隊は天の樹を固めなさい。私もすぐに向かいます。
        これ以上の侵攻を許してはなりません。」
  衛士1「はッ!」
  コレルリ「まだいらしたのですか。見ての通り、お相手をしている暇はありませんよ。」
  サギ「マキナと仰っていましたがまさか帝国が?」
  コレルリ「あなた方には関係のない事。私も行かなければなりません。お引取り下さい。」
  サギ「マキナの事だったら力になれます!僕達にも手伝わせてください!」
  コレルリ「いいえ、これはアヌエヌエの問題。他国の方のお力を借りるつもりはありません。」
  サギ「協力の話とは別です。これは軍務官からの任務ではなく、僕の希望です!」
  コレルリ「・・・判りました。そこまで言って頂けるのなら。帝国はこの大陸の地下、天の樹の根脈と言われる場所を占拠しようと
        しています。天の樹はアヌエヌエの源。その根は大陸全体にわたっています。そして根脈はその中心となる場所。
        彼らはその根脈をマキナ化するつもりです。止められますか?」
  サギ「やってみます。行こう!ギロ、ミリィ!アサコ!」
オッケー!イエッサー!!今度こそ帝国の奴らをぶっ飛ばしてやる!!
  ギロ「サギ、落ち枝の事はいいのか?」
どんな時でも冷静沈着なギロ(笑)。ってか今はそれよりも根脈の方が大事なんじゃないのかーー(笑)!
  サギ「あ、そうだ!あの、もう一つ同時にお願いがあるのですが・・・。」
  コレルリ「なんでしょう?」
  サギ「天の樹の落ち枝を分けて頂けませんか?」
  コレルリ「・・・考えておきましょう。今は一刻を争う時、その話はあとで伺います。」
  サギ「判りました。では失礼します。」
  衛士「よろしいのですか?今年の落ち枝は例年より霊力が強いものが落ちています。それに、既に使う充ても決まって
      おりますが・・・。」
  コレルリ「私はまだあの者達に分けるとは言っていません。」
  衛士「なるほど。なにも貴重な落ち枝を分ける必要はありませんからね。」
  コレルリ「・・・。」
再び群生大樹。
そっか〜、今回は樹に登るんじゃなくて、地下に向かうんですね〜。「コガネムシの抜け殻」はお約束でありましたが。これであのミンタカの夢破れた男のクエストをクリアできるよ。
根底に入るも行き止まり。ローロに頼んでみよう、って事になり、ひとまず戻る。
ミリィは本当にローロの事が嫌いみたいですね。「またローロなのッ!?」と1人でプンスカ(←死語)。ずんずん歩きも有難う!
笑ったよ!
ここで根っこの先を集める事になって、あのからくり人形「木人」をGET!しかし、すぐに集めないのが私の悪いとこでして(笑)。闘技場のポイントが貯まったので、「EXコンボレシピ」を複数貰ったのよ。EXコンボを決めるのにハマっちゃって、敵を狩りまくり。そりゃ無駄にレベル上がる訳だわな。
で、木人を操作して根先をGETするイベントになるんだけど、敵に当たるとびっクリして戻ってきちゃうのよね。結構イライラする(笑)。
最後は天の樹の一部を燃やしちゃうし(笑)。
天の樹のはぎれ根をローロに手渡し、即行で木製リフトの出来上がり!
す、凄い・・・!即興でこれだけの物が作れるなんて!腕の方は確かなようですね〜!
最奥へ突入も、あたりにはアヌエヌエの衛士が倒れていて・・・。
  サギ「これは・・・!」
  ギロ「遅かったか!」
  ミリィ「なんて事・・・。」
  シャナト「これはサギ君。どうやら一足遅いのがあなたの癖みたいですね。」
  サギ「シャナト!こんな事をしてまで!そうまでしてやる事なのか!?」
  シャナト「人聞きの悪い。私だって人の子です。その連中はまだ生きていますよ。仕事の邪魔をしないよう、ちょっと細工は
        させてもらいましたけどね。」
  ギロ「こころの翼を抜かれておるな。皆、意識がないぞ。」
  ミリィ「無理矢理翼を抜くなんて・・・!なんて酷い事を・・・!!」
  シャナト「酷い?むしろ感謝してほしいものです。これからはそれが当たり前になる。こころの翼なんて必要ありません。
        人はマキナと共に生きるのです。」
偉そうに演説垂れてやがる最中、いきなり震動が!
  シャナト「何事です!?」
  ヴァララ「シャナト!何かいるよ!!くッ!遺児だと!?」
  シャナト「ほう、植物にも宿るとは。これは面白いものが見れまし――――。うッ!!」
ここでシャナトがあの黒い霧に包まれるんですよ!えっ!?もしかしてシャナトも・・・!?
  ヴァララ「シャナト!こいつ、どうするんだい!?」
  シャナト「当然、確保です!ぐッ・・・、早くなさい!」
  ヴァララ「判ってるよ!」
  ギロ「サギ、どうする?今あの娘を攻撃すればマキナアルマごとやれるかもしれんぞ?」
  サギ「うん、でもその前に遺児は殺したくない・・・。」
  ギロ「なに!?」
  サギ「なぜだか判らないけど、あれを殺しちゃ駄目なんだ!」
  ギロ「あの世界へと飛ぶのと関係がある事か?」
  サギ「判らない・・・。でも、こころの奥で・・・。殺すなって言ってるんだ!」
  ミリィ「根を攻撃すれば、もしかしたら遺児を逃がせるんじゃない?」
  ギロ「うむ、遺児にダメージを与えるな。根を叩いて遺児を逃がす!」
  サギ「有難う、2人とも。」
  ギロ「例は上手くいってからだ!やるぞ、ミリィアルデ!!」
  ミリィ「ええ!」
遺児と対戦。うっ、タイミングが難しい・・・!2回ほど殺しちゃってゲームオーバーしてしまいましたよ(笑)。
やっとの事でうまく撃退する事が出来、過去に飛ばされる頭痛も無し!無事解決、とか思ったらヴァララのバカ(←言いすぎ)が遺児を倒しちゃって、結局過去世界へ。


ザウラク探索中の5人。
ここでは「バグがある」と聞いていたので慎重に行動も、私にはバグは起こりませんでしたな・・・。至って普通にクリアできました。なんで?ソフト毎にバラつきがあるのかな?ってか「雲の道」&「ホロ・ホロ」でエラーが起こった方、いませんか〜?
最奥らしき所に着いた時、しびれを切らしたペッツがつっかかってきたよ。
  ペッツ「なあ、そろそろ教えてくれたっていいだろう?ワイズマンとケリをつけるなら行くのはクヤムだろう?こっちは全くの
       正反対だ。こんなギラギラしたところに連れてきやがって・・・。一体誰がいるってんだ。」
  ピエーデ「ねえ、ティスタ、本気なの?彼らの力を借りてしまったらどうなるか知ってるでしょう!?」
  ペッツ「だから誰なんだよ、その彼らってのはよ!」
  ティスタ「闇の眷族だ。」
  ペッツ「なにぃ?」
  ティスタ「闇の眷族、彼らの力を借りる。そしてその力でワイズマンを討つ。」
  ミリィ「闇の眷族・・・!そうか!思い出した!ここ魔法学校で習ったコル・ヒドラエとそっくりなのよ!闇の眷族の城、
      コル・ヒドラエと!」
やっぱり闇の眷族に会う為にここに来たのか・・・。でもコル・ヒドラエ!?うそーーーーっっ!!前作と造りが全然違うんですけどーーーーっっ!!20年の歳月で何があった?リフォームでもしたのかミローディア(笑)!?
  ペッツ「ティスタ、お前本気か!?」
  ティスタ「本気だとも。それしか奴を倒す術はない。聞け!闇の眷族よ!俺達は来た・・・、貴様らの試練を潜って!!応えろ!
        闇の眷族よ!!」
  眷族「全て・・・見ていた。我らの城に・・・何の用だ。」
  ティスタ「力を借りたい!貴様達のその全てを破壊する力を!!ワイズマンを葬り去る力を!!」
  眷族「・・・何を捧げる?」
  ティスタ「俺の全てだ!俺はワイズマンを倒したい!その後は俺を闇に落とし、貴様らの好きにすればいい!」
  眷族「・・・足りぬ。貴様達・・・5つ。その全てを貰おう。」
  ティスタ「それは出来ない!渡すのは俺だけだ。それで十分のはずだ!」
  眷族「・・・奢るな。捧げるのは全てだ。・・・それが代価だ。」
  ペッツ「判ったよ眷族、俺もくれてやる!!これだけ男前2人を闇に落とせば満足だろう?ええ!?」
いやーん大胆発言vvvvv「男前2人」だなんて萌えセリフだなおいvvvvv私は満足だけど(笑)、眷族にはそうはいかないようで。
  ピエーデ「待って、私も捧げる。この身体、好きにすればいい。」
  ポルコ「おいらだって一緒だよ。おいら達は一心同体。どこへでも一緒。そうでしょ?」
  ペッツ「そうだ、俺達は兄弟なんだ。マーノ、お前もだろ?」
ちょっと迷ったがこの人達だけを犠牲には出来ない。「もちろん」を選択。
  ペッツ「そう言ってくれると思ったぜ。」
  サギ「(この人達、アサコの声が聞こえてる・・・。僕は何も言ってないのに・・・。)」
えっ!?そうなの!?ど、どういう事だ・・・?
  ペッツ「ティスタ・・・聞いたろう?俺達は5人で1つなんだ。」
  ティスタ「お前ら・・・。」
  眷族「・・・承知した。・・・最後に貴様らが力を受けるにふさわしいかどうか・・・確かめさせてもらおう。
      ・・・脆弱な貢物(くもつ)はいらぬ。見せてみろ、貴様らの力を・・・!!」
VSルドラ。
見た感じは凄い荘厳で強そうなのに、そんなでもなかった(笑)。
迷いすぎてLVが上がりすぎたか?
闇の眷族も偉そうな事言っておきながらこんなんじゃ駄目よ。
無事に力を借りる事が出来、ナオスに戻る事に。


  ティスタ「いいか?俺達は決して負ける訳にはいかない。奴に消された人達の為にも、俺達の家族の為にも。その為には
        俺達みんなが力を合わせないとダメだ。俺達は1つになるんだ。・・・5人で1つ。」
この時私はピーンときてしまった。前作をPLAYした人なら「あれ?」とか思ったよね。
もうエンド・マグナスの事が真っ先に思い出されて。
  ペッツ「俺達はチームって訳だな。」
  ティスタ「そうだ。」
  ポルコ「じゃあ何か名前を付けようよ。おいら達5人の名前を!」
  ペッツ「仲良し5人兄弟なんてどうだ?俺達にピッタリだろ?」
  ポルコ「なんだか格好悪いよ・・・。」
ポルコに大賛成(笑)!安直にも程がある!!カッコ悪いってかダサいよペッツ・・・(笑)。
  ペッツ「そ、そうか?」
  ピエーデ「じゃあマルペルシュロなんてどう?」
え、ええーーーーーーーーっっ!!?もしかして、この5人が神なの!?
  ポルコ「なあんだ、裏の丘の名前じゃないか。」
  ピエーデ「そうよ。私達が生まれ育った丘。マルペルシュロ。」
  ペッツ「ハハ!俺は気に入ったぜ。ピエーデにしては上等だ。なあ?ティスタ。」
  ティスタ「マルペルシュロか・・・。悪くない。」
  ピエーデ「じゃあ決まりね。」
  ティスタ「戦いが終われば、闇の眷族と契約した俺達はどちらにせよ最後だ。だが、精一杯戦ってワイズマンの野望を
        止める事が出来れば、残った人々がマルペルシュロの名を記憶に留めてくれるだろう。」
  ペッツ「そうだな・・・。けどよ、名が残るなんてどうだっていいんだろう?」
  ティスタ「まあ・・・な。」
  ペッツ「さて、俺はもう寝るぜ。ゆっくり休まないとな。みんな、おやすみだ。」
  ピエーデ「私も。・・・。・・・おやすみなさい。」
  ポルコ「おいらも寝よっと。ティスタ、マーノ、おやすみ!」
  ティスタ「さて、俺も休むとしよう。おやすみ、マーノ。」
これが5人の最後の「おやすみなさい」なんだよね・・・。みんなつとめて元気に挨拶していったけど、本心はどうだったのかな・・・。
  ギロ「マルペルシュロと言っておったな。あ奴ら・・・。」
  ミリィ「やっぱりここ、私達の世界の大昔、千年前の神々の時代なのよ・・・。どうして飛ばされたのかは判らないけど、間違い無い。
      そうとしか考えられない。でも、彼らがマルペルシュロだとしたら、伝承とは話が違う。あの人達、私達と変わらない。
      あれが・・・神なの?」
  サギ「見た目は変わらないけど、こころの力と魔力はケタ違いに強いよ。」
  ミリィ「大変!ここが千年前なら、これから起こる戦いって神々の大戦の事なんじゃない!?どうするの?サギ!?」
  サギ「ミリィの言うとおりだとして、なんで僕達が神々の時代に飛ばされたのかは判らないけど、あの人達、ティスタやペッツ達を
      放ってはおけないよ。」
  ミリィ「そうね。確かに放っておけないわね。」
  サギ「止められるものなら止める。みんなも来てくれるかい?」
  ギロ「もちろんだ。アサコ、ぬしも一緒だぞ?」
いきなりギロからご指名〜〜〜〜〜〜〜〜(笑)vvvvv
もちろん萌えつつ光の速さで「判ってますって」を選択しましたvvvvvギロは結構私の名前を呼んでくれるので、その度萌え燃えで御座います〜〜vvvvv
  サギ「有難う。頼りにしてるよ、アサコ!」


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