建設中ヴェガ〜久遠の村シェラタン


ここは「建設中ヴェガ」という所らしいが、ヴェガって何?これから明かされるのかな。
デンキノコを使いつつ、フライングポットで要塞内を移動〜。
サギの奥義が入手でき、35コンボ達成できました!与えたダメージ5000以上!これでバーストが上手く使えればもっと凄い攻撃出来るんだろうな〜。バーストはタイミング&運も必要になるから難しいよ。
で、最奥でシャナトが!ここで会ったが100年目!ぶっ飛ばしてやらあ!!
  シャナト「そこまでです。これ以上は行かせませんよ。」
  サギ「シャナト!貴様!」
  シャナト「おっと、そう興奮しないで下さい。慌てなくても、皆さん順番に楽にして差し上げますから。」
  サギ「ふざけるな!貴様!母さんを!!」
  シャナト「ほう、随分と元気がいい。さすがは唯一、遺児と馴染んだ被検体ですね。」
  サギ「被検体?」
  ミリィ「・・・。」
  シャナト「まだそこまでは話していませんか・・・。まあいいでしょう。あなたは生かせとの指示でしたが、私にも都合が
        ありましてね。邪神に寄生された化け物がのさばっているのは・・・耐えられないんですよ!さあ・・・、私の
        マキナアルマで仕上げをしてあげましょう。この世から・・・消えてもらいます!!」
お約束で自らをマキナ強化をして攻撃してきます。・・・このシャナトの武器と飛翔器、デザインがカッコいいな・・・。
まあどんなに頑張ってもやられてしまうのですが。今回は戦闘時間が短かったような・・・?
  サギ「くそッ!こいつだけは・・・こいつだけは許せないんだ!!」
  シャナト「くっくく・・・。馴染んでいるとは言え、所詮はつくりもの。本物の精霊憑きのような力は出せはしない!!」
  サギ「うおぉぉおお!!」
勢いをつけてシャナトに斬りかかるも、簡単に弾き返されてしまい、更に反撃を喰らってしまう!くっ、歯がゆすぎる・・・!!
  サギ「――――!!」
  シャナト「フンッ!!」
  サギ「ごほァッ!!」
  シャナト「無駄な事を。」
  サギ「畜生!あいつには・・・、マキナアルマには勝てないのか!?」
サギ頑張れ〜〜!!私も頑張るから!一緒に頑張ろう!ギロもミリィもいるじゃないか!
  サギ「アサコ!?」
そうだ、こころを1つにして、あいつをぶっ飛ばしてやろうよ!!
  サギ「こころをひとつに・・・?判った、やってみる!!」
ここでサギが精霊(遺児と表した方がいいのか?)の力を上手く引き出し、サギの胸の辺りがグリーン色に包まれます。これが私の力を引き出した証か!?
  サギ「アサコ、あいつを倒す。いいかい?」
そんな野暮な事聞くなよ〜!もちろんOKだ!思う存分痛め付けてやれ!
  シャナト「ふん、何の相談だ?邪神のかけらが何の役に立つ!?何をしても無駄だよ!」
  サギ「いくよ、アサコ。うおぉぉおお!!」
  シャナト「ハッ!言っただろう!無駄だと――――」
サギの渾身の一撃が、シャナトの武器を破壊し、吹っ飛ばす事に成功!よっしゃああぁぁぁっ!!
  シャナト「なにッ!?ぐはあッ!ば、ばかな!マキナアルマを砕くだと!?」
  サギ「シャナト、ここまでだ。お前は許さない!!」
VSシャナト2回戦。通常ダメージが与えられるように!ダメージが与えられるならこっちのもんだ!
もう容赦無しに攻めまくりましたとも。そして、ついにシャナトを撃破!
  シャナト「その力・・・、まさか本当に遺児の力を引き出す事が出来るとはな・・・。あの研究もただの酔狂ではなかった訳だ・・・。」
  サギ「何の事だ!?」
  シャナト「君が創られた精霊憑きだと言う事だ。憑いているのは精霊ではなく、古の邪神の一部だがな。」
  サギ「・・・。」
  シャナト「その顔・・・、自分が邪神憑きと言う事はもう知っていたか。だが、それが人の手によって宿らされたものだと言う事
        は知るまい。」
  サギ「・・・どういう事だ?」
  シャナト「今から15年前だ。オーガンの指示の下、ひとつの研究が開始された。研究責任者はバアルハイト。研究内容は
        人の手による精霊憑きの創造―――。人工精霊憑きの開発だ。」
  サギ「人・・・工?」
  シャナト「そうだ、人工だ。全てはオーガンのエゴから始まった。帝国を継がせる為に息子を精霊憑きにしたてようとしたのだ。
        精霊憑きはこの世の運命を左右する・・・。帝国を継ぐ者としての資格は十分だ。もっとも、精霊憑きなんてのは
        自分からなれるものではない。そこで考え出されたのが、精霊の力に匹敵する何かを人工的に宿らさせる事
        だった。」
  ミリィ「・・・。」
  シャナト「精霊憑きに匹敵する何か・・・。判るだろう?」
  ギロ「マルペルシュロの遺児だな。」
  シャナト「その通り。そいつを生まれたての赤ん坊から、成人まで・・・。集めた被検体に強制的に宿らせた―――。
        うぐッ・・・!!」
アヌエヌエの時もそうだったが、ここでシャナトの身体が黒い霧に包まれます。あの時に「シャナトも遺児なのか!?」と思ったのですが・・・。
  ギロ「・・・ぬしもその一人という訳か。」
  シャナト「・・・察しがいいな。不幸にして私はまるで遺児と合わない体質だった。いや、幸いにして・・・か。おかげで貴様や
        他の連中のように、化け物になる事無く済んだ訳だからな。」
  サギ「僕も、その一人だというのか!?人の手によって・・・!?」
ここでシャナトが一目散に駆け出し、逃げるんですわ。しかし前作に続いて、サギも創られた存在だったなんて・・・。カラスとは違う「創られ方」だけど、帝国は酷い事をどうして何ともなく行えるんだろう。
でも、赤ちゃんだったサギはどこから連れられて来たんだろう?ジーナの手から無理矢理?それとも、ジーナの本当の子供じゃない・・・?サギも孤児だったのかな?
もし、ジーナの元から無理矢理連れ去られたとしたら、私の事を遺児だって知っていたのかな・・・。
逃げたシャナトは近くの部屋で息絶え絶え。・・・逃げた意味あんのか(笑)。
  サギ「シャナト!もう逃げられないぞ!」
  シャナト「さすがに・・・ここまでですか。」
  ギロ「死ぬ前にひとつ話してもらおうか。ぬし、なぜオーガンを殺した?」
  シャナト「簡単な事ですよ。あいつだけは私の手で殺したかった。それだけです。」
  ギロ「なぜだ?オーガンと貴様と何の関係がある?」
  シャナト「知ったところで何の意味も無いでしょう。話は終わりです。さあサギ君、君の恨みを晴らしたらどうです?」
  サギ「言われなくてもそうするさ!」
なぜかここで私が止めに入る。選択肢は「サギ!もういい!!」と「・・・」とあったんだけど、一応前者を選んでおきました。
  サギ「判ってるよ、アサコ。そんな事する必要も無い、そうだろ?この憑き方・・・、もう長くは無い・・・。行こう、みんな。」
3人退場。オーガンとシャナトとの関係、こういうのは大体「親子」ってのが大抵だけども、まさかバテンに限ってそんな事は無いだろうと思っていたんだが、
  シャナト「精霊憑き実験か・・・。跡を継がせるどころか、逆に命を奪う事になるとは・・・。くくく、ひゃっははは。親父も・・・、
        想像しなかった・・・だろ・・・う・・・よ。」
お約束の関係だったーーーーー(笑)!!
ここで度々出てきた鞠つきの女の子が入ってきます。
  少女「――――!!」
  シャナト
「サヴィナ・・・。」
はい!!?
サヴィナって・・・!?ええっ!?ちょっと何これ!?サヴィナの親ってシャナト・・・!?うわ・・・、ちょ・・・、あ、頭が付いていけません・・・!!
サギたちはここで脱出を図る事になるのだが、ここはやっぱあの部屋に戻るのが普通でしょう(笑)。
  サヴィナ「・・・。」
  サギ「この子は一体・・・。」
  ギロ「大方、シャナトとやらが気まぐれで育てた子供であろう。」
  ミリィ「いいえ・・・。子供を育てるって、そんな気まぐれでできる事じゃないわ。」
この言い方だと、ミリィはサヴィナの事を知っていたんでしょうね。まあバアルハイトの娘ならば、何回か会った事あるんだろうな。
ヴェガから無事脱出。ミンタカの近くだったんですね〜。やっぱネロに報告した方がいいんだろうな、と思い、ネロの屋敷に行くもネロもゲルドブレイムも不在。
仕方ないんでミンタカに戻る事に。町はバアルハイト皇帝就任でお祭り状態。ジーナの事が心配だから、ハッサレーに行こうって事になり、スフィーダで故郷へ。
ショップを覗いて、新しい手紙がきてないかチェック。あら、まだ闘技場からのお手紙は来てないや。何回か来てた「どこかのだれかへ」がまた届いてる。内容からして、これはサヴィナからの手紙だろうな。
今までのあの意味不明なお手紙もサヴィナからの・・・?


シェラタン到着。動植物図鑑を見せたり、セドナにお引越しを誘ったりしつつ孤児院へ。
  ジーナ「もう大丈夫。心配しないで、サギ。翼はなくなってしまったけれど、何とか意識はあるわ。こころは残ってるみたい。」
  サギ「母さん・・・。」
  ジーナ「そんな悲しい顔しないの。母さん、これでも人一倍こころは強い方よ?しばらくすればきっと元に戻るわ。早く翼を
       戻さないと、サギが泣いた時に慰めてあげられなくなるものね?」
  サギ「判ったよ、母さん。判ったからもう休みなよ。」
  ジーナ「はい、はい・・・。」
  ワッチョ「あれ、もう寝ちゃった?」
  ミリィ「当たり前よ、こころの翼を抜かれたんだもの、本当は話すのだって辛いはずよ。」
  先生「・・・その通りだ。サギ、ジーナさんの状況は極めて悪いぞ。私も長い間医者をやってるが、こんな症状は見た事がない。
      こころの翼を失うとは・・・、ここまで酷いものなのか・・・。」
  サギ「どうすればいいんです!?何か方法はないんですか!?」
  先生「判らん・・・、正直お手上げだ。身体はなんともないんだ。だが、まるで意識が戻らない。お前が来るまでは眼を覚ます
      気配などなかった。子を想う気持ちが彼女を目覚めさせたとしか・・・。」
う〜ん、こちらとしても解決方法が見付からないと何とも・・・。3人で話し合い。
  ギロ「サギ、これからどうする?」
  サギ「僕は・・・。母さんを治す方法を探したい。バアルハイトを止めないといけないのは判ってる。でも、放っておけない。
      母さんをこのままにしておけないよ。」
  ギロ「あてはあるのか?」
  サギ「うん、母さんはこころの翼を失って意識をなくしてしまった。だから、母さんのこころに届く何かを見つけられれば
      いいんだと思う。それが何かは判らない。けど、世界中巡ってでも探し出す。絶対に見つけ出すんだ!」
  ギロ「世界中か・・・。世界なぞ、たいした広さじゃない。わしとぬしとで探せばあっという間だ。わしも行くぞ、サギ。」
ギロってばさり気なくアピールしてますね・・・vvv「わしとぬしとで」ってミリィは無視かよ(笑)!!
  ミリィ「私も行く。だって、甘えん坊とポンコツ人形だけじゃ心もとないじゃない。」
  サギ「有難う・・・。でも、2人だって行きたい所あるんだろう?」
  ミリィ「ええ、実は・・・、私もあるの。今までゆっくり話す暇もなくて、結局まだ私の事話してなかったよね。だからどうしても
      私の話を聞いておいて欲しい。アルファルドのずっと西に、ネッカルという小さな浮島があるの。そこで全てを話すわ。」
  ギロ「それならば、わしも行きたい所がある。土の民が住む国、ドゥールだ。どうやらわしは、土の民と関係があるようだ。
      わしな何なのか。なぜ創られたのか。そこへ行けば判るかも知れん。」
  サギ「よし、それじゃあまず最初はどこから行くか―――。」
ここでドゥール!!懐かしの国!!確かにギロは土の民に召喚されて現れたんだよね・・・。うーん、ギロとミリィ、どっちを優先するか迷います・・・。
愛キャラのギロから行きたい気持ちはあるのだが、メインディッシュはとっておきたい性分の私(笑)。
知ってる国だけもあり、まだ行くのは勿体無い気もある。
あ、そうだ。まだ「どろりマキナオイル」を渡してなかったっけ(ずっとステータス低下でここまで来た私)。サブクエスト済ましてから考えるかあ。


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