久遠の村シェラタン〜閑寂の地ネッカル


シェラタンを出ようとすると、さっきの先生が駆け足でこっちに。
  先生「サギ!待ってくれ!ジーナさんを治す方法が判ったぞ!」
  サギ「え!?ほんとですか!」
  先生「ああ、おそらくこれしか方法は無いはずだ。」
  サギ「教えて下さい!僕、なんでもします!」
  先生「こころな草という草がある。古代の神達が常食していた草だ。古代の神達は、こころな草のおかげで、こころの力を
      強めたと言われていてな。これを飲ませる事ができれば、きっとジーナさんのこころも力を取り戻せるはずだ。」
  サギ「どこにあるんですか?その、こころな草は。」
  先生「問題はそこだ。こころな草はマタルという地に生息したらしいが、神々の戦いの影響で汚染され、絶滅してしまったと
      言われている。」
  サギ「それじゃあ、どうすれば!?」
  先生「そこまでは・・・、すまん、私にも判らない。だが、もしかしたら世界のどこかに残っているかもしれない。それを探すしか
      ジーナさんを救う方法は・・・。」
こころな草・・・。はて、過去の世界のどこかでそんな名前の草を聞いたような・・・?
マタルってのはクヤムの西にあった山脈の事ですな。入口に居たじいさんの注意&まだ行く理由が無かったから、入口しか覗いてないけど。
  ギロ「手掛かりをもらったのか、そうでないのか判らんな。」
  ミリィ「何言ってるのよ、ギロ。だからあなたはポンコツ人形だっていうのよ。」
  ギロ「どういう事だ?」
  ミリィ「古代の人達はこころな草を常食してたんでしょう?だったら古代に行けばいいじゃない。アサコ、あなたの力を
      借りれば・・・、ね?」
  サギ「アサコの力?」
  ミリィ「古代を思い出してもらうのよ、アサコに。今までは遺児達が消された時にあなたの記憶が私達のこころに流れ込んできた。
      今度は違う。あなたが自分で思い出すのよ。そして、私達のこころを飛ばすの。」
  ギロ「そんな事ができるのか?」
  ミリィ「それはアサコ次第よ。何か古代を思い出せるようなものはないかしら。古代のもので、今も残っているもの。」
ああ、そりゃあの時計台しかないな。0,1秒で自分的解決(笑)。少し間を置いてから、
  サギ「イバラの時計台!」
  ミリィ「それよ!早速行ってみましょう!」
おいおい、即気付けって、そんくらい(笑)。きっと精霊の皆さんはすぐさま気付いてますよ。
で、そんなイベントを無視して世界巡り(笑)。フェルカドの井戸のマップでの会話が面白かったですな〜。
  男「ずっとヌンキで日向ぼっこばっかりしてたら、お袋が呆れて言ったんですよ。ヌンキだけに、ヌンキな奴だよなぁ・・・てね。」
  ミリィ「・・・。」
  サギ「あははは!ヌンキな奴だって!」
  ミリィ「ええッ!?」
サギ・・・(笑)。そんな爆笑ネタか、これは。箸が転がってもおかしい年頃なのか・・・(笑)。
いつも疲れてるマスターが経営している酒場の前で、そのマスターが作ったと思われる陶芸作品が並んでるんですよ(今しがた気付いた)。あんまり綺麗な作品じゃないらしいけど。
それをチェックすると
  ギロ「むう、いい腕をしておる・・・。のう、サギ、ひとつ買わぬか?」
  サギ「駄目駄目、無駄遣い厳禁!」
ギロって陶芸の心が判るのか(笑)!?しかも欲しがってるし!カワイイよギロ、はあはあ・・・vvvvv
どろりマキナオイルともおさらばし、これで通常ステータスにやっと戻れました。手に入れたのはアヌエヌエに入る前だから、かなり長い間持ってる事になりましたね〜。
全耐性赤からやっと解放だよ。いまは「古代種のマメ」持ってるんで、逆に緑でウハウハです(笑)vvv
ナシラでギバリを訊ねるも、いつも同じセリフしか言わないんだよね〜。悲しい・・・。
オボボダイの切り身GET!なるほど!これがサギの大好物なんですね!「駄目だよミリィ、はらわた残したら。」渋い・・・(笑)!
はわらたもしっかり食べれる15歳ゴイスー!普通この若さで喰えないよ、はらわたは!まあ私もししゃもならばはらわた喰えます
が(笑)。
闘技場からのクエストが待ち遠しいので、結構頻繁にショップを覗いているのだが、ゲルドブレイムから極秘指令が。
暗黒部隊基地で何か起こっているとの事。ネロには内緒で解決してくれ、って事なんだが。
早速アルファルドに飛んで基地に突入。
マキナウィルに何かのチップを埋め込んだら、勝手に動き出し基地の兵士を指揮している。
イベント的には小さいが、これ、今後の展開に何か関係あるのでしょうか?サブクエストのみでの扱いだから、特に関係無いのかもしれないが。
暴走マキナウィル、結構手強かったですな。「暴走チョップ」とかかなりの痛手ですよ、あれ。
で、なぜかここにサヴィナが居るんですよ!しかもマキナウィルに襲われ、大ピンチの状況!
間一髪で救ったのはなんとギロなんですっっvvvvvいやーーーん、ギロ素敵すぎいィィ〜〜〜vvvvv
このイベントで、全国の精霊のギロ株急上昇と見た(笑)vvvvv
  ギロ「継ぎたいものがあるなら行けばいい。それがぬしの道なのだろう。だが忘れるな?進むものにとって、死は常に
      隣り合わせだという事を。そう、ぬし自身の死と、そして―――ぬしに関わる者達の死と。」
  ミリィ「ちょっとギロ!子供相手に何言ってるのよ!」
  ギロ「子供だったら言いはせん。この娘は自分の意思でここへ来た。それは一人前のする事。・・・だから放っておけんのだ。」
  ミリィ「まったく!意味が判らないわよ、このポンコツ人形!」
ギロはサヴィナに何かを感じたのでしょうか?ミリィはけちょんけちょんにけなしておりますが、サヴィナの性格形成は、ギロが一役買っていたりする?
そうだとしたら激萌え燃えなんですけどっ・・・vvvvv
さて、そろそろ時計台に向かいましょうかね〜。
イバラの時計台前にて・・・。
  ミリィ「どう?何か感じる?」
  サギ「うん、やってみるよ。」
過去を思い出すことに成功し、クヤムにくる事が出来ました〜。
で、早速マタルへ。
こころを砕く雨(名称忘れた・・・)が定期的に降ってくる為、移動のタイミングが難しくて・・・!何度入口に戻された事か(笑)。しかもパクの野郎がハス喰っちゃうし!これ成長とかすんの?大事なクエストマグナスは喰われないようだから、それでガードして何とか保っているが。ってかマグナスが移動すんなよ(笑)!!
途中で水が溜まるイベントを見て、それで進めるかと思ったら、あそこは2回待たないといけなかったのね・・・。1回だけで充分だと思ってたから、「あれ?進めない・・・。他に道があるのかな?」と思い、マタルを3週ほどしてしまいました(笑)。
最奥で「こころな草」発見!しかし、明らかに嫌な感じの先客が(笑)。
はい、戦闘。VSハートイーター。
こいつの攻撃がいやらしくて・・・!「死の宣告」かよーーー(←FFネタ)!!
回復と攻撃と忙しかったです・・・。まあ無事に3人生きてる状態で倒せましたが。
だが、この騒ぎでどこに生息していたのか、物凄い数のハートイーターが出てきてしまいます。
  サギ「よし!こころな草を採って戻ろう!」
  ギロ「待て!どうやら、あやつだけではなかったようだぞ?」
  ミリィ「ちょ、ちょっと多すぎるわよ、これ!」
  ギロ「サギ、こころな草を採って、小娘と一緒に戻れ。ここはわしが引き受ける。」
  サギ「でも!」
  ギロ「アサコとぬしでなければジーナの元には戻れん。早く行け!」
ギロの男気がハートにクリーンヒットおぉぉ〜〜〜っっvvvvvvvvvv
このセリフカッコよすぎだって・・・!!自分の身を呈してサギとミリィを逃がす!男の中の漢だよ、ギロ・・・vvvvvTVの前で身悶えてました(笑)。ここで意外な助けが。
  サギ「な!」
  ミリィ「あれは・・・白竜!伝説だとばかり思ってたけど、本当だったのね!」
白竜が炎を吐き、ハートイーターをあっという間に殲滅。た、助かった・・・。
  サギ「凄い・・・、全部倒しちゃったよ。」
  ミリィ「とっても綺麗・・・。魔法学校で教わった通りだわ。私達の事、助けてくれたのかしら?」
  ギロ「さあな。追いかけて聞いてみたらよかろう。」
  サギ「きっとそうだよ。僕にはそんな気がした。」
白竜が出てきたって事は、ワズンも行けるのか!?まあ前作で「数百年以上も他国との交流が無い」との事だったから、今回は行けないのかも知れないが。そういえば、ミラもまだ出てきてないよなあ・・・、行けるのかな?
こころな草をGETして、ジーナの元へ。
過去のシーンが流れますが「女が逃げたぞ!被検体と一緒だ!」のシーンでは、皇帝の館を必死に逃げ出すジーナ(と思われる)の映像が・・・。腕に抱えていたのは生まれたばかりのサギだよね、きっと。やっぱり、無理矢理サギを連れ去られたのだろうか?
幼いサギもカワイかったですなあvvv5歳くらいかな?
現実に戻って、ジーナは無事復活!
だが、峠は越したがまだ本調子ではないとの事。腰を落ち着けて、看てやる様に、と先生に言われるも、「やりたい事を見付けた」為、再び空の旅へ。ジーナの事はワッチョ&チックにお願い。
「ドゥールかネッカルか・・・。やっぱメインはとっとくかぁ!ネッカルに行こうっと。」って事で「閑寂の地・ネッカル」へ。
ミリィは学校帰りにここへ寄って遊んでいたとの事で。確かに不思議な場所ですね・・・。あっ!剣竜だ剣竜!!倒しとけ〜(笑)!強いのかと思ったら、結構弱いですね・・・(笑)。
最奥にて・・・
  ギロ「そろそろ聞かせてくれんか、ミリィアルデ。」
  ミリィ「・・・。」
  ギロ「ぬし、皇帝の審議会でバアルハイトを父と呼んでいたな。」
  ミリィ「ええ・・・。」
  ギロ「つまり、そういう事なのか?」
  ミリィ「・・・その通りよ。」
  ギロ「わしらはバアルハイトを止める為に動いていた。言わば敵だ。その敵の娘がなぜわしらと一緒に居る?」
  ミリィ「私は・・・。・・・私は父様に言われて、サギを監視していたの。」
  ギロ「監視だと?」
  ミリィ「そう、サギが本当に精霊憑きなのか、それとも邪心憑きなのか、それを確かめる為に。精霊憑きならいいけど、
      邪神憑きなら―――。」
  ギロ「殺すという訳か。」
  ミリィ「・・・ええ。」
  ギロ「ジーナもその為か。」
  ミリィ「違う!おばさまの事は私も聞いていなかった!!だから、だからやめさせようと・・・!!旅を続ける内に、私だって父様の
      する事はおかしいって思うようになった。私も今は、父様を止めたいと思ってる!ううん、娘の私が、一番強くそう思ってる・・・。
      ・・・今までの事、許してくれとは言わない。でも、これだけは信じて?今、私はサギ達と一緒にいたい!
      父様に言われたからとか、そんな理由じゃなくて、ただ一緒にいたいの。ギロと言い合って・・・、サギを困らせて・・・、
      アサコと冒険して・・・。ねえ・・・、何か言ってよ、サギ・・・?いなくなれって言うなら、すぐいなくなる。ねえ、サギ?」
  サギ「最初に合った時、僕に精霊が憑いている事を信じてくれたよね?あれも、ウソだったのかい?」
  ミリィ「ううん、サギとは合ったばかりだったけど、なぜか信じられたの。父様はああ言ってたけど、この人がそう言うんだから、
      きっとそうなんだろうって。なぜだか・・・そう思ったの。」
  サギ「ならいいんだ。ミリィは僕のこと信じてくれた。だから僕もミリィを信じるよ。僕はミリィが好きだ。だから一緒にいてほしい、
      これからも。」
  ミリィ「サギ!ごめんなさい・・・!!」
サギ、いきなりの告白(笑)。でもこのサギのセリフは「恋愛対象」と言うか、「仲間として」好き、な感じに取れるのですが。サギはミリィに対して心を揺らがせる態度とか見せてなかったし。ミリィとサギとの抱擁も、本当にすまない一心で縋ってしまったように感じられたし。まあ真意は判らないが。
  サギ「いいんだ、ミリィ。」
  ミリィ「ギロも・・・ごめんなさい。」
  ギロ「今度騙したら承知せんからな!今回は許してやる!!」
  ミリィ「・・・有難う。それから、アサコにも。ごめんなさい、アサコ。」
ミリィ〜〜!!私もミリィを信じてるよ〜〜〜!!大丈夫、今までの事は気にしてないから!!
  サギ「大丈夫、アサコも気にしてないって言ってるよ。」
  ミリィ「うん・・・有難う、アサコ!」
  ギロ「さて、ミリィアルデの話も聞いた。そろそろ戻るか。」
  ミリィ「待って!この先に見せたい物があるの。すぐそこだから・・・。お願い、付き合って?」
  サギ「もちろん!連れてってよ。」
  ギロ「やれやれ・・・。」

ミリィ「早く!こっちこっち!この先はね、とっても見晴らしがいいとこ。空気が澄んでいれば、アルファルドだって見えるとこでね、
    そこに人の形をした岩を集めたの。たくさんの人達が並んで景色を眺めているみたいに置いたの。」
  ギロ「これが人に似た岩か・・・。わしには岩が転がっているようにしか見えんぞ?」
  ミリィ「なにこれ・・・、壊されちゃってる。酷いよ・・・、せっかく見てもらおうと思ったのに・・・。きゃッ!」
  サギ「どうやらこいつの仕業みたいだね。」
  ミリィ「許せない!絶対許さない!」
はい、戦闘です。なんだっけな、敵の名前・・・。とりあえず、巨鳥でした。ハートイーターのような攻撃はしてこなかったので、それほど苦労せず倒せましたが。で、倒した後のイベントがまた微笑ましくてね・・・vvv
  ミリィ「まだ、誰にも見せた事なかったから、誰かに見て欲しかったのに。・・・でも、ごめんね、全部壊されちゃってた・・・。
      私の言ってる事、全部めちゃくちゃ・・・。こんなんじゃ、信用なんてしてもらえないよね。」
  サギ「ねえ、ギロ、あそこにある岩、少し人の形に見えない?」
  ギロ「うむ。あっちの岩もだ。ちょうど、ミリィアルデが暴れておる様にそっくりだぞ。」
  ミリィ「・・・?」
  サギ「ミリィ、今度はみんなで探そう?ミリィが集めた岩は壊されちゃったかもしれないけど、それならまた新しくみんなで
      集めてくればいいさ。」
  ギロ「確かにいい眺めだ。ここにたくさん並べたら、さぞや壮観だろうな。」
  ミリィ「サギ・・・、ギロ・・・。」
  サギ「アサコだって手伝ってくれるよ。そうだろ?」
もちろんで〜す!こんなイベントだったら喜んで手を貸しますよ!!
マップに点在していたあの岩は、このイベントの為にあったんですね。で、早速開始。
・・・あら?これ地道に運ぶの〜!?てっきりマグナス化して運ぶのかと・・・(汗)。しかしこの岩動かしづらいな〜!押しポイントが合わないと、動いてくれないし!岩の周りを何度もうろうろしてしまったよ(笑)。敵も狩りまくり。レベル48です(笑)。
あ、滝の色が黄色だ!チェック、チェック!おおっ「ゆで卵」!説明は
    みんなの好物。「どこが口なのよ、このポンコツ人形。」
・・・!!
意外な盲点・・・!そういやギロの口ってどこだ(笑)!?消化器官の前に、それが問題だ・・・!覆面取ったら口があるのかな?あのフードの下、どうなっているのかゴイスー気になる・・・!もちろん腰の部分の布も(笑)。
で、岩集めやっとこさ終了。
  サギ「よし、こんな感じかな?なんだか、3つ並べると僕達みたいだよね。」
  ギロ「うむ。この一番背の大きな岩がわしという事だな。」
  ミリィ「じゃあ私は左の岩ね。アサコはサギと一緒にいるんだし、ね。」
  サギ「そうだね!結構大変だったけど、やり遂げた感じで気分いいな。どう?ミリィ、気に入ってもらえたかな。」
  ミリィ「ええ、もちろん!有難う、みんな・・・。」
「結構」どころか「物凄く」大変だったよ(笑)!この後に岩には人のこころが宿っているイベントがおきまして、ミリィの最強武器(と思われる)クラブをGET!雷撃属性でしたね。やっぱミリィの得意属性は雷撃なんですな。
後日気が付いたのだが、この「岩には人のこころが宿っているイベント」、宿ったこころのセリフからしてラサラスみたいなのよね。赤ちゃんが生まれたばかりの家族とか、お腹を空かせた老夫婦とか、岩研究者とか。精神体にされてもこころはきちんと宿っている、1000年経ってもそのままなんだね。
心温まるイベント二連続でした。
さあ〜、次はドゥールですよっvvvギロ中心のイベントって、もしかしてここなのか!?
萌え死ぬな、確実に(笑)。


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