雲の大風穴〜古代の人形セギヌス


今回はドゥール・・・ではなく、各地のマキナ部隊を殲滅してきました。
「サギと遺児とのこころが1つになれたから、あのマキナアルマも倒せるはず!」と思ったのと「『山りんご酒』、絶対あのレシピだよな・・・。だとしたらヌンキ渓谷を元にもどさないと・・・。」と2つの思考がありましたので。
攻め込まれた順に倒していこうと思い、ナスカ(ディアデム)→ヒューズ(サダルスウド)→ヴァララ(アヌエヌエ)の順番で。
まず「雲の大風穴」。く、くそっ・・・、ここの風はいつ来ても厄介だ・・・!!
しかもカニッパがいるーーー(笑)!!「クラウドカニッパ」ってそのまんまじゃーーーん(笑)!!!
で、最奥到着。
  ナスカ「君・・・しつこいよ。」
しつこいと言われようがやるしかない!今ならマキナアルマを倒せるはずだ!
  ナスカ「もうマキナ化の準備も終わる。あとはこいつを起動させればそれで終わり。ディアデムは完全マキナ化。雲の国
       だって?アッハハハハ!雲なんてなくなっちゃうよ!!大陸全部がマキナになるんだ。サダルスウドもアヌエヌエも!
       そしてその全てがタラゼドに管理される!!」
  サギ「タラゼド?何の事だ!」
  ナスカ「アルファルドの要塞さ。あれが世界を変えてくれる!アッハハハハ!」
  サギ「させはしない!まずはナスカ!君から倒す!!アサコ、力を貸してくれ!こころをひとつに・・・!!」
おぅさあ!!バッチリ任せとけー、サギぃ!
  サギ「勝負だ!ナスカ!!」
VSマキナアルマ・カノン。ああ・・・、マキナ相手に簡単に攻撃が効くのって爽快だ・・・!!
だが向こうも最新鋭の兵器だけあって、一撃が重いのなんのって・・・!3人同時ダウンは免れたけど、2人同時でも辛い。しかも一気にHPゲージ赤(笑)。運良く死者は出なかったけど。ポーションとか救急キットとかエリクサーとかお世話になりまくりでございました。
危なくなりつつもナスカ撃破〜!
  ギロ「やったな!サギ!!マキナアルマを倒したぞ!!」
  サギ「はあッ、はあッ、はあッ!まだだ!まだナスカがいる!!」
  ナスカ「ウソでしょ?ウソだ、ウソだ、ウソだ!マキナアルマを破壊するなんて!そんなの絶対有りえない!」
  ギロ「ぬしのオモチャはもう無いぞ。さあどうする!?逃げ出しても構わんぞ?」
14歳の子供相手に容赦無い言い方のギロが素敵すぎ・・・(笑)vvvvv
  ナスカ「に、逃げるもんか!!そんな事したら・・・兄さんに笑われる。兄さんに笑われるのだけは嫌だ!僕は逃げない!
       さあ、掛かって来い!」
あら、ヒューズが一方的に溺愛してるかと思ったら、ナスカもナスカでブラコンか・・・(笑)。
ここは情けをかけ、見逃してやろうじゃないの。私だって14歳の子供を嬲り殺すような事はしたくないし。
  サギ「うん、マキナ化はもう止めた。マキナアルマが無ければ何も出来ないはずだ。」
  ミリィ「そうね、これ以上は無意味だわ。」
  ギロ「見逃すつもりか!?サギ!」
  サギ「そうだよ。さあ、どこへでも行けよ。」
  ナスカ「ふ、ふざけるな!掛かって来い!掛かって来いよお!!・・・掛かって・・・、来いよおお・・・。ちくしょう・・・。」
あれ?「まだナスカがいる!」とか鼻息荒かったサギはどこへ(笑)?ギロは殺る気満々だったようですね(笑)。
意気消沈したナスカをそのままに、レイドカーンに報告してお次はサダルスウドです。
ここではストライパーが新登場ですね。ストライパー、前作で苦労しまくった敵だけど、今回も強いな、オイ!!相変わらず毒攻撃してくるし!
余裕ぶっこきすぎて、マグナス調整とかしまくってたら気付いたら皆HP赤ゲージ(笑)!危うく全滅するとこだったよ・・・!
で、ギリギリの勝利用の戦闘後のセリフが聞けました。ギロのvvvvv

「まるで寝起きのうりぞうだな、手に負えん。」

出たーーーーーーーーっっっvvvvvギロの得意技「動物例え」(←勝手に名付けてみる)vvvvv
これでギロのセリフは5つ目ですねっvvvvv
  「一方的過ぎるな。」
  「時間の無駄だったな。」(←何気にサヴィナと同じセリフvvv)
  「当然の結果だ。」
  「敵を倒す・・・。何だ、この感覚は・・・?」
  「まるで寝起きのうりぞうだな、手に負えん。」
うふふふふ・・・vvvvv前作ではギバリの戦闘時のセリフをコンプしたが、これでギロのセリフコンプしたっぽいかもvvvvv「挑発」もあの2種類だけみたいだしvvv
萌えつつヒューズの元へ(笑)。
  ヒューズ「ほう、少し見ない間に顔つきが変わったな。面白い、抜いてみろ!俺が試してやる!!」
ここでサギとこころをひとつにして、身構えます!
  ヒューズ「何のまじないだ?そんなもの、俺には通用せんぞ?さあ、来いよサギ!決着をつけてやるッ!!」
  サギ「言われなくたって!勝負だ!ヒューズ!!」
チャージ後の攻撃はやっぱ強力です。これ1発でゴイスーHP削られたよ。一気に赤ゲージ突入だもんね(笑)。
サギが2回、ギロが1回戦闘不能に。ギロはHP低い上に、防御力が低いから結構やられる率高いです。攻撃力はあんなに飛び抜けて高いのに。まあこのギャップが萌え要素なんですけどもッvvvvv
あわわ・・、サギが戦闘不能のまま勝っちゃった・・・(笑)!!
その後のイベントではしっかり復活して、ヒューズにパンチ喰らわしてるーーー(笑)!!素手でタコ殴り(←誇大表現)するなんて、そんなにヒューズに対して怒ってたのか、サギ・・・(笑)。
  ヒューズ「なッ・・・ぐぶッ!くっくく、気持ちがいいか?俺をぶっ倒して・・・。だが、もう手遅れだ・・・。帝国にはタラゼドがある・・・。」
  サギ「タラゼド?何の事だ!」
  ヒューズ「アルファルドの要塞だ。あいつの力で世界はまるで変わっちまうだろうよ!浮島のマキナ化を阻止したところで
        たいした意味はないさ・・・。」
  ミリィ「どういう意味!?」
  ヒューズ「その内・・・判る。」
  ギロ「こやつ、まだやるつもりか!?」
  ヒューズ「何だ、止めるなよ、サギ。俺はまだやれる。素手だろうと関係はねえ!」
  サギ「よせよ、ヒューズ。結果は見えてる。行こう、みんな。」
  ヒューズ「情けをかけたつもりか!?後悔するぞ!どこまでもお前を追ってやる!どこまでもだ!!覚悟しておけ!!」
負け犬ほどよく吠える(笑)。ヒューズも見逃してあげました。
でもタラゼド、あの建設中ヴェガの事ですね。「動植物図鑑」を見てたら「タラゼド」ってしっかり記載されておりました(笑)。
要塞・・・。前作のあの要塞にあたるのでしょうか・・・?
ヌンキ渓谷を元に戻したから、これで光虫が復活する筈・・・!と思ったら、変わんねーでやんの!!あれー!?どうしてーー!?
・・・滝の脇にいるお姉さんから頂けば良かったのね・・・(泣)。
早速ケバルライから山りんごをかっぱらってきてブレンド。
ほら、やっぱこのレシピだ。ワクワクしながら説明文vvv

  山りんごが醗酵したもので、熱狂的なファンを持つ酒。他国へはあまり出回らないのもそれに拍車をかける。ギロの大好物。
  「・・・飲まなきゃやってられんぞ」

オヤジすぎるよギローーーーーーーーーっっ(激萌)vvvvvvvvvv
もう1人で酒場でグチを言いつつ山りんご酒を飲む姿が頭に浮かんじゃって、イメージ画が離れないんですけど(笑)!!
これはもう描くしか・・・(笑)!!
ヤバイ、ヤバいよこの説明文・・・っvvvvvオヤジなギロはあはあ・・・vvvvv今回のマグナス説明は逸品ですねvvvvv
で、後日「萌え部屋」描いたネタ。(06.03)
またしても萌えつつヴァララと対峙。
  ヴァララ「また精霊憑きの・・・、いや、邪神憑きの僕ちゃんかい。まだやるつもりなのかい?」
  サギ「やるさ!何度でも!!勝手にマキナ化を始めて!こころの翼を無理矢理抜いて!目の前でそんなの見せられて、
      放っておける訳ないだろ!?」
  ヴァララ「元気がいいねえ。けどね、一つや二つ、マキナ化を止めたところでこっちにはタラゼドがある。それでもマキナ化を
       止めたいのかい?」
  サギ「それでもだ!」
  ヴァララ「いい根性してるよ。あんたのそういうとこ、とっても好きだよ。おいでよ。そこまで言うならやってやろうじゃないか!」
サギとこころをひとつにして、いざ尋常に勝負!
ヒューズ戦よりかはラクだったな。いや、もちろん相手の攻撃は痛いのばかりなんですが。
相手の攻撃がうまく分散してくれたのがよかったね、運があったよ。回復マグナスもいいタイミングで出てくれたしね。
こう簡単に決着がつくと、今までのあの苦労はなんだったんだ・・・とか思っちゃうよ。
そんなに私の力は強力なのかな?まあ邪神のかけらだもんねえ、そりゃ強いわな。
  ヴァララ「どうなってる!?まるで、まるで別人じゃないかッ!それが、邪神の力ってやつかい。右手がまるで利かなく
        なっちまった。」
  サギ「教えてくれないか、ヴァララ。なぜマキナ化に手を貸すんだ?暗黒部隊にいた時、あなたは僕を気遣ってくれた・・・。
      あなたは優しい人だと思ったんだ。それなのになぜ!?」
  ヴァララ「仕事だからさ。仕事の為なら女だって捨てる。それがあたしの選んだ人生さ。・・・さあ、判ったら続きを
        やろうじゃないか。このまま逃げ帰ったんじゃ、隊の連中にしめしがつかないからね!」
  サギ「やめよう、ヴァララ。あなたとはこれ以上戦いたくない。あなたが逃げないなら、僕達が逃げる。」
  ギロ「ぬし、どんな理由か知らんが、死んでしまったら何もないのだぞ?今のサギに敵わぬ事は自分でもよく判って
      おるだろう。」
  ヴァララ「・・・ふ。確かにね・・・。お人形の言うとおりだ。まだ死ぬ訳にはいかない・・・。あんたの言うとおり、逃げ帰るとするよ。」
  サギ「あは!よかった!じゃ、僕らも行こう!」
  ヴァララ「・・・。」
おおおお人形ってヴァララ・・・!!!それはマズいって・・・!!ゴイスー萌えるんですけど(笑)!!?
ヴァララは根本的にいい人なのかもしれない。お手紙くれたし。しかも「ホロ・ホロフルーツ」の餞別付き!まあ腐っておりましたが(笑)。ってかそれを手紙の中に戻すなよ、サギ(笑)!!捨てるとか何とかしないのかよ!ヴァララの厚意を素直に受け取る、という意味なのだろうか?
マキナ化部隊を全て撤退させたので、これで心置きなくドゥールに向かえます。「山りんご酒」の説明も読んだしねvvv
早速向かいました。あ〜、この港懐かしいな〜!
  ミリィ「なんか、息の詰まる感じ・・・。でも、感じなだけで思ったより澄んでいるのね。」
  ギロ「神々の戦いから1000年だ。穢れ(けがれ)も少しは落ちたのだろう。」
  サギ「あれ土の民じゃない?あの仮面見覚えがある。ほら、こっち見てる。」
  少女「あの人たち何?」
  少年「仮面を着けてないぞ?」
  少女「変な人形もいる。」
  少年「怪しいぞ!クラムリさんに知らせよう!」
  サギ「あ、ちょ、ちょっと!」
いきなり不審者扱いを受ける私たち(笑)!しかもクラムリが1番手かよ!!何か大事になりそうな予感・・・。
しかしまた人形・・・!!!「人形」って表現はハートにクリーンヒットだという事が判明致しました(笑)。
今後の展開が楽しみです・・・vvvvv
そうそう、ホロ・ホロの巨鳥&千年前のギロに苦労した人って結構いるみたいですね。
私は巨鳥は1回で撃破、ギロも4回目で撃破したんだけど、まだいい方なのかな?
でもギロのあの強さは本当ハンパなかったですよ・・・。素敵だったけど(←結局それかよ)vvvvv
忘失の村・アルゴラブ到着。ついにギロの謎が明らかに・・・!
な、懐かし〜!全然変わってない〜!前作で宝箱があった位置は意味の無い通路になってましたね(笑)。
さっきのガキがクラムリに報告をしているのだが、
  少女「妙ちくりんな人形連れてるでしょ?」
  クラムリ「あの人形は・・・、まさか・・・。いや、間違いない。」
みょ、妙ちくりん・・・!!いきなりツボな単語有難う(笑)!!
慌てふためくクラムリ、私たちを咄嗟に「自分の客」と称して招きいれてくれます。クラムリの声が若いよ・・・(笑)!
ギロの萌えセリフからvvv
  ギロ「確かにな。見ろ、さっきのガキ共、まだこっちを見ておるぞ。」
  クラムリ「こ、この神体はしゃ、喋るのか!?」
  ミリィ「神体?何の事?」
  クラムリ「い、いや、すまん。とにかくこちらへ・・・。」
えへへvvvガキ呼ばわりするギロって素敵だなあ〜〜vvvvv
クラムリ宅でお話です。
  ギロ「わしによく似た人形がここにもある・・・、そう言うのか?」
  クラムリ「そうだ。我々の長、大カムロ様の下で保管されている。」
  ミリィ「それで驚いていたのね。」
  クラムリ「ああ、人形と思っていた神体が喋り出した時はもっと驚いたがね。」
  サギ「その神体を見せてもらう事は出来ませんか?」
  クラムリ「それは大カムロ様が決める事だ。自分で行って聞いてみるがいい。大カムロ様は土の民の歴史を継ぐお方だ。
        きっと何か判るだろう。」
あれ?この時は大カムロと仲が良かったんですね。クラムリの案内で違習の地・ゲンマ村へ。
もちろん即大カムロに会うのではなく、村を見回ります。ミズチ宅はどうなってるのかな〜?あっ、この子はケイですね!ミズチの母もまだ子供なのかあ、しみじみ・・・。
って、あれっ!?自分の事「ケイさま」とか言ってるんですけど(笑)!!血は争えませんな〜。
そして大カムロの屋敷へ。
このまんじゅう仮面、懐かしいな〜。ん?「カムロ」・・・?大カムロじゃないの?
台座に人影が・・・。こ、こちらにおわすのが大カムロか〜〜〜っっ(笑)!!先代は青いまんじゅうか・・・(←失礼だよ)!!!しかも仮面の模様が凄いインパクト!!あら?声優はもしかして20年後のゲルドブレイムか・・・?
  大カムロ「フォ!こいつは驚いた・・・。ぬし達、どこから参られた?」
  サギ「はい。僕達は空から来ました。」
  大カムロ「空・・・。して、どちらの浮島かな?」
  サギ「彼女はアルファルド、僕とギロはハッサレーです。」
  大カムロ「ハッサレー!?ハッサレーと言ったのか?・・・まさか、そんな・・・。いや、だからこそその人形も残ったか・・・。」
  カムロ「空に浮かんだ大陸はアルファルド、ディアデム、サダルスウド、アヌエヌエ、そして今は姿を消しているミラ。
       この5つだと思いましたが。ハッサレーとは・・・、大カムロ様?」
  大カムロ「ハッサレーは千年前、神々の戦いが行われた戦場でな。クヤム、アトリアといった古代の都市があった一帯の
        名だ。わしらの先祖が空に上げた大陸は確かに5つ。ハッサレーはその中にはない。」
  サギ「では、なぜハッサレーが空に?」
  大カムロ「かの大戦では多くの神が滅せられたと伝え聞く。ハッサレーは大戦の主戦場だった。残された神の屍が大陸に
        力を溜め、自然と空に上ったのであろう・・・。クラムリ、カムロ、ぬし達は外してくれんか?この子らと話をしたい。」
カムロ&クラムリ退場。クラムリは先代の大カムロには従順だったのね〜。
そして扉の奥に誘われます。扉の奥は小さな部屋になっており、更に4つに分けられた何かを収める窪みがあります。その窪みの1つに人形が・・・。
あっ!?こ、この人形って・・・!!
  ギロ「!!」
  サギ「これは・・・!!」
  ミリィ「ギロ・・・?」
  大カムロ「遥か古代から伝わる人形でな、セギヌスと呼んでいる。代々の長が受け継いできたのだ。」
  ギロ「・・・触れても構わぬか?」
  大カムロ「構わんよ。ぬしと寸分違わぬ人形だ。なにかしら関係があるのだろう。」
  サギ「で、でも・・・。いいのかな?アサコ。」
もちろんいいに決まってるじゃないか(笑)!!早く触れてくれよ、サギ!!
  サギ「アサコがそう言うなら・・・。」
  ギロ「触れるぞ・・・!」
光に包まれ見知らぬ土地に・・・。「古代の人形 セギヌス」って!ええ〜っ!?人形の中ですか〜〜!?


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