ニハル砂漠〜火炎洞窟


ニハル砂漠到着。
うはー、見る限り暑そうだ、こりゃ・・・。
暑さでフラフラしつつ移動開始。お、遅っ・・・!
マップの入口にいたお爺さんが「ニハル砂漠初めてかい?これなら涼しくなるよ」と言ってキラキラ光るものをサギ一行に振りかけてくれました。
3人とも「生き返る〜!」と大喜び。この光る粉はどうやら「輝く雪」のようで。
「これがないと砂漠越えは難しいよ」との事なので頂く事にした。・・・が、お金取るんかい!!400Gって高くない!?今回はお金が貯まり難いから「えーっ!」って思ったよ。
仕方ないので2個購入して進む事に。
うわー、前作とは全然違うマップだよー。あのオアシスは健在でしたが。ここで「綺麗な水」を補充。
オアシスにいたお姉さんが「砂漠がどんどん広がっている」とのお話を聞きました。そういや前作のニハル砂漠はそれはもう広大な砂漠でしたねえ。うだるような暑さは更に増し、磁場嵐が吹くわ蜃気楼が現れるわで大変でしたよ・・・。
懐かしい思い出に浸りつつ鉱山の村・アザーへ。あっ、音楽が前作のナシラのアレンジバージョンだ!しかも凄い賑やか!人が大勢居るよ〜!
そしていきなりギロ萌えーーーーーっっvvvvv
  サギ「活気があるね〜。こっちまでわくわくするよ。」
  ミリィ「ちょうど火炎氷を運び出すところみたいね。せっかくだからちょっと見学していきましょう。」
  ギロ「ガキが多いな・・・。わしはガキが嫌いなんだがな・・・。とっとと戻らんか?」
  ミリィ「だーめ!サギには考える時間が必要なんだから。私とギロは適当に村を見て回ってるからゆっくり考えて。」
と着いた途端超げんなり(笑)vvv
しばらく2人と分かれて、1人で行動と言う事になったのだが、ギロってば早速ガキ共の標的になっちゃってまして、更に萌えましたvvv vvやっぱガキにとってはギロみたいな外見のものには興味を惹かれるみたいで、4、5人でギロを取り囲んでやりたい放題(笑)。つっかかったり抱きついたり登ったり(笑)。
振り払う気力も無いのか、されたい放題のギロがまたカワイくて・・・vvvvv
  子供1「人形だ〜!捕まえろ〜!!」
  子供2「ねぇねぇ!あたしも人形と遊びたいぃ〜!もぅ〜!早く代わってよぉ〜!」
  ギロ「サギ、わしにくっ付いておる連中を取ってくれんか。・・・重い。」
  子供3「遊んで〜!人形遊んで〜!!」
  ギロ「コラ!いい加減に離れんと、喰っちまうぞ!」
とお約束の怒り方vvvvvガキに対しても容赦ない言い方だ〜〜〜vvvvvでも、ガキ共も
  子供1「わーい、食べて〜!」
  ギロ「サギ・・・。考えはまだまとまらんか?・・・手に負えん。」
と子供は全然気にしてない様子(笑)。つーか私はこのガキ共が羨ましい・・・!!私もギロに抱きつきたい〜〜〜!!!「喰っちまうぞ!」「食べて〜〜vvvvv」と応対したい(笑)!!!ギロに食べられるのなら本望だ。あ、もちろん普通の「食べる」の意味じゃないですよ(←やめなさい)。
どうでもいいけど、ギロの立ち方ってゴイスー色っぽいよね。腰の辺りが堪らなくセクシー!エロい(笑)vvvvv
前作よりも居住区が広かったんですね〜!喧嘩する人あり(笑)、愛の歌を熱唱する人あり。迷惑してましたけど(笑)。
そして出たよー!超別嬪さんだよアルマード!!!
顔グラ出た時点で「あっ、これアルマードだ!」って判りましたよ。髪がリュードと同じ色だったから!
うわーー!ゴイスー綺麗・・・!!!そりゃリュードも綺麗な顔で生まれてくる訳だ!また豊満な胸がええですのう・・・(←オヤジ)vvv
  サギ「ミリィ、楽しそうだね。」
  ミリィ「あらサギ。考えはまとまったの?」
  サギ「いや、実はまだなんだけど。」
  女性「はじめまして、サギ君。」
  サギ「あ、はじめまして。ミリィ、こちらは?」
  ミリィ「アルマードさん。お茶に誘ってくださったのよ。ね、アルマ姉様。」
ね、姉様って・・・。初対面でそんなに親しくなったのかい・・・(汗)。
  アルマード「ええ、でも悪かったかしら。恋人をお借りしちゃって。」
  サギ「こ、恋人!?そ、そうなの?ミリィ?」
  アルマード「あら、違うの?でもミリィはさっき・・・。」
  ミリィ「あ、ああー、アルマ姉様?ほら、あの火炎氷のお話の続き、聞かせて頂けません?」
  アルマード「え、ええ。どうしたの?急に立ち上がったりして。」
ミリィ、慌てすぎ(笑)。しかし初対面の人にサギを恋人として紹介してたんかい(笑)!サギもどびっクリしてるし(笑)。アルマードはマイペースだなあ(笑)。
  ミリィ「な、何でもありません!ねえ、サギ、この村はね、火炎氷の採掘が盛んなんだって!」
  サギ「うん、見てても判るよ。とっても活気あって、元気になる村だよね。」
  アルマード「有難う。この村を褒められると私も嬉しいわ。この村はね、ニハルで暮らしていた人達が集まって出来た村なの。
         ここで火炎氷が採れると判ってからどんどん人が集まって、いつの間にかこんなにたくさんの人が暮らすようになった
         らしいわ。・・・みんな良い人ばかり。支え合わなければ生きられないって身体で判ってる人達なのよ。ねえ2人共、火炎氷の
         運び出しを見てみたくない?案内してあげましょうか?」
  ミリィ「いいんですか?」
  アルマード「この村を褒めてくれたお礼よ。」
  ミリィ「どうする?サギ?」
  サギ「僕はもう少し1人で考えてみる。考えがまとまったらミリィの所へ行くよ。」
  ミリィ「そう、判った。それじゃ行ってくるわね。」
とその場を立ち去る2人を見送って更に奥の居住区へ進むと、サギが私に話し掛けてきました。
  サギ「ねえアサコ。軍務官との取引、実はちっとも迷ってないんだ。」
え?どうして?
  サギ「だって暗殺容疑の抹消と孤児院への援助。これなら拒む理由は無いさ。それに、あのハッサレーでの事。
      削れた大地がまだ眼に焼き付いてる。あんなの・・・許せないよ。ただちょっと話が大きすぎてすんなり返事が
      出来なかったんだ。なんだって世界を守る、だからね。ギロとミリィには後でちゃんと話すつもりだよ。
      気を使わせちゃったし。」
なるほど〜、確かにいきなり「世界を守ろう」って言われても困るよね。でもギバリに早く会いたいなあ・・・(←そっちかよ)。
と、ここで1人の男が近寄ってきて・・・。
  男「さっきから何を1人でブツブツ言ってるんだ。『開いた口には砂が飛び込む』、この村でそんな顔をしてると、
    そう言ってバカにされるぞ。」
  サギ「あの、あなたは?」
  バイン「俺か?俺はバイン。この村で鉱員をやってる。ここへは何をしに来たんだ?見張りの兵士って訳ではなさそうだが。」
  サギ「ええ、仲間に誘われてちょっとした気分転換に。あの、見張りの兵士って言ってましたけど、何かあるんですか?」
  バイン「なんだ、何も知らないんだな。この村には帝都の兵士が居座ってるのさ。この村で採れる火炎氷を根こそぎ
       持ち去っていくんだ。それこそタダ同然でな。」
  サギ「タダ同然?」
  バイン「ああ、マキナ化政策で火炎氷の需要が高まったのさ。マキナはかなりの熱を出すからな。おかげで毎日莫大な量の
       火炎氷を納めなくちゃならない。それもチョンチョン鳥の涙みたいな賃金でだ。」
  サギ「マキナ化政策・・・。ここでも影響が出ているんですね。」
  バイン「今じゃ帝都から課せられるノルマを必死にこなす毎日さ。溶岩の近くで爆薬を使う仕事だ。事故も多い。
       奴らはそんな俺達の現状なんて気にちゃいない。このままじゃ村は――――。」
いきなりブーーーと言う音が辺りに響き始めた!なんだ!?敵襲かっ!!?
  バイン「おっと、もう運び出しか。話に夢中になりすぎちまった。戻らんとな・・・。そう言えばまだ名前を聞いてなかったな?」
  サギ「サギです。」
  バイン「サギ、か。いい名だ。俺なんかの話をマジに聞いてくれてありがとうよ。懲りずにまた遊びに来てくれ!
       待ってるぜ、サギ!」
なんだ、火炎氷の運び出しの合図か・・・。ビックリした。でもバインって結構気さくな人なんだな〜。感じのいいおじさんって感じ。
この時期は火炎氷が名産品だったんですね。この頃から住民は帝国に嫌悪を抱いてたみたいですね。これが20年後の惨劇に繋がるのか・・・。
  サギ「マキナがここにも影を落としていたんだ・・・。ねえ、アサコ。僕が動く事で何かを変えられるのかな?」
うん、きっと変えられるよ!何もしないよりは動く事の方が絶対いいって!
  サギ「変えられる?ああ、アサコも手伝ってくれればね!世界を守る・・・か、僕がそんな事に関わるなんて
      考えてもみなかったな・・・。」
居住区にいる人達とお話をしつつミリィの元へ。あ、ギロはまだ遊ばれてるよ・・・(笑)。
火炎洞窟に続く通路で火炎氷を運び出すミリィとアルマードを発見〜。そろそろ戻ろう、って事で2人を連れて村の入口へ。
  ミリィ「ふぅ、すっごい熱気だったわ。・・・私疲れちゃった。良い人ばかりの村だけど、頼まれても住みたくはないわね。
      見てよ、髪がパサパサ。」
  ギロ「わしは・・・ガキは嫌いだ。」
2人とも言いたい放題(笑)。大体ミリィは自分で「行きたい〜!」とか言ってたくせにこの言い様(笑)。
  ミリィ「どう、サギ?ネロ様の話、考えはまとまった?」
  サギ「う、うん、実は最初から決めてたんだ。取引に応じるって。」
  ミリィ「そうなの!?なぁーんだ、心配して損しちゃった。」
  サギ「ごめん、怒ってる?」
  ミリィ「気にしてないわ。でもどうして返事を待ってもらったりしたのよ?」
  サギ「うん、いきなり世界を守るなんて聞かされてさ、ちょっと面食らっちゃったんだ。」
  ミリィ「それはそうかもね。突然すぎだもの。でもいいじゃない。それならそれで。じゃあお屋敷に戻りましょう?」
  サギ「うん、有難う、ミリィ。ギロも心配かけたね。」
  ギロ「心配?そんなものしておらん。わしはぬしに着いていく。それだけだ。」
  サギ「ああ、判ってる。ありがとう、ミリィ、ギロ!」
ギロの首をブンブン振って「そんなものしておらん」の表現がカワイすぎる〜〜〜〜〜〜っっvvvvvギロは結構アクションがはっきりしてるところがカワイイなあvvvvv
で、ネロの館へ戻る事になるのだが、ここでマグナスブレンダーにハマった(笑)。やれるとこまでやっちゃおう、って事で。まだ「煤」のブレンダーはやってないんだけど。あれ煤を6個くらい使うじゃん?まあレベル上げにはもってこいだけど、進めたい気持ちもあるからねえ。ギバリに早く会いたいしvvv
闘技場も初挑戦。はじめる時の音楽が素敵・・・!!通常戦闘のアレンジだよ〜!ゴイスーカッコいい!!気に入った!!
一通り済ませるものは済ませてお屋敷へ。い、いよいよギバリか・・・ッ!!?
ネロのお屋敷へ戻って一眠り。で、ネロと謁見です。
  ネロ「よく休めたかな?」
  サギ「はい、おかげ様で。」
  ネロ「そうか。それでは返事を聞かせてもらおう。協力してくれるか、サギ?」
もちろんです!ギバリに会いたいです(←しつこいから)!!
  サギ「取引に応じます。僕とアサコ、そしてギロがお役に立てるなら。ただ、もう一つ条件があります。
      ミリィにも力を借りたいのです。彼女にはあの皇帝の館の一件以来、何度か助けられていますから。
      あ、いや、もちろんミリィさえよければ・・・だけど。」
  ネロ「私は構わん。ミリィアルデ、君はどうなんだ?」
  サギ「一緒に来てくれないか?」
  ミリィ「もちろん行くわ!私で力になれるなら。それにサギと一緒だと退屈しなさそうだしね。」
  サギ「有難う!助かるよ、ミリィ。」
  ネロ「それではこれから君達は私の元で働いてもらう。いいな?」
  サギ「はい。」
  ネロ「よし、ではまず君の手配を解く手続きをしよう。ゲルドブレイム、彼の記録の抹消を頼む。元老院が保管しているはずだ。」
  ゲルドブレイム「はッ!」
  ネロ「これでいい。孤児院への援助も早急に手配しよう。」
  サギ「有難う御座います。」
  ネロ「早速だが最初の任務だ。」
おっしゃーー!まずギバリ!ディアデム派遣をお願いします!
期待しまくってたのにまさかこんな展開に持ち込まれるとは・・・。
  ネロ「最近ミンタカでテロが多発しているのを知っているか?」
  サギ「はい、先日の選挙演説の際のテロに居合わせました。」
  ネロ「そうか、それならば話は早い。その首謀者とみられる人物がアザーにいるとの情報が入った。」
  サギ「アザーに!?」
  ネロ「そうだ。最初の任務はアザーの調査だ。バアルハイトの件とは無関係だが、この任務で君達の力を見たい。」
ええええぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーっっっ!!!!?
期待させといてそりゃないよネロ軍務官!!!
  サギ「・・・判りました。アザーへ向かいます。」
  ネロ「これはうちの開発部が試作した通信装置だ。マグナス化して持っていきたまえ。離れていてもそれを使えば連絡が取れる。
      ・・・マキナも使いようだな。併せてブランクマグナスも渡しておこう。では頼んだぞ。」
って事で「マキナ通信機」とブランクマグナスを新たに8枚頂きました。通信機・・・。いわゆる携帯電話ですね。なんだか20年前の方が技術が進んでいるような・・・(笑)。
でもアザーの調査かよ・・・。ギバリだと思ったのになあ、がっかり・・・。とっとと終わらせてしまおうと思い、即行アザーへ。
あ!このお方はもしやリュードのお父様!?リュバンナですか!?帝国軍のお偉いさんみたいですね。
しっかしこの犯人探しのイベントが長くて長くて・・・!証拠品を探し出したり、聞き込み調査したり。
でも証言をマグナス化・・・。言葉もマグナス化出来るんですね〜。とことん深いな、ブランクマグナス・・・!
証拠を見つける度に村人を集めて裁判を開く(笑)。「証拠はコレです!」と言ってクエストマグナスを差し出したり、なんだか
「逆転裁判」みたいな感じ(笑)(←『逆転裁判』PLAYした事無いけど!)。
しかしこれ何回もやる必要あるのか・・・。正直言って疲れたよ。
爆破現場に戻って信管を見つけたりして最後の裁判。犯人は見付かったが、バインだと知りショック・・・。良い人だったのにな。火炎洞窟に逃げ込んだので、それを追うんだけど、洞窟前には見張りの帝国兵がいて、通してくれないんですよ。
  帝国兵1「止まれ!この先は鉱山関係者しか通す訳にはいかん。」
  ミリィ「ちょっと!私達はネロ様の任務で来てるのよ!?通しなさいよ!」
  帝国兵1「そんな話は聞いていない。さ、帰れ帰れ。」
  サギ「あの、今ここを誰か通りませんでしたか?」
  帝国兵1「ああ、バインが通ったな。彼はこの鉱山の主任だからな。お前らには関係無いだろう?」
その時、ギロがお約束のセリフーーーーーーーっっvvvvv
  ギロ「話にならんな。こやつ、喰ってやるか?」
はい、ギロの口癖決定(笑)!!私も「喰ってやる!」を使ってみようかな・・・(笑)。
  サギ「待ってよ、別な方法を考えよう。」
早速通信機を使ってネロに連絡。
  ネロ「私だ。どうした?」
  サギ「火炎洞窟前まで首謀者を追ってきたのですが兵士に止められて進めません。」
  ネロ「なるほど、火炎洞窟前の兵士だな。こちらから手を回す。しばらく待て。他に問題はないか?」
  サギ「村の住居内で住人ともめた際にけが人が出ています。」
  ネロ「判った。救護物資を送る。君は首謀者の確保を急げ。」
早速ネロが兵士達に連絡してくれます。ここで帝国兵の態度が180°変わるのが素晴らしい(笑)。
  帝国兵1「火炎洞窟駐屯部隊だ。え?あ、はい!――――はい!ハッ!了解致しました!サギさんですね。失礼致しました!
        どうぞお通りください。」
さすがネロ様!いきなり敬語かよ(笑)!携帯電話型マキナを使う時には、しっかりサギの顔グラにマキナが描かれてるのがいいね。この時のサギの表情があどけなくてまたカワイイんですわ・・・vvv虜になる婦女子多いと見た。
懐かしの火炎洞窟へGO!
と言っても前作とは入口が違う所だから構造は全然違うんだけどね。
辛い現実だがバインを追い詰める為に進みます。


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