漁村ナシラ〜雲の城エルナト


で、一足お先にギバレイコンビがナシラに到着〜。おお〜〜、前作と変わりないですね、嬉しいなvvv
と村の雰囲気が・・・?げっ、帝国兵だよ(汗)!なんかナシラは占拠され率高いような(笑)。
  レイドカーン「どういう事だ?」
  ギバリ「なんでここに奴らがいるんだ!」
  レイドカーン「様子がおかしいな。村の人の姿も見当たらない。」
  ギバリ「村の連中になにかしてたら絶対に許せねえ・・・。」
  帝国兵「貴様等!なにをうろうろしている!家に戻れと言っただろうが!!」
  レイドカーン「なんだと?ここで何をしようと僕の自由だ!君らこそ、このディアデムで勝手な振る舞いは許さないぞ!?」
  帝国兵「こいつ、何を言っている?おい、怪しいガキがいるぞ!」
  ギバリ「お、おい!くそっ、離せ!!」
いきなり捕まっちゃうギィ&レイちゃん萌え(笑)vvv
力が強いと言っても、やっぱ大人には敵わないのかーvvvこういう所が子供でカワイらしいですvvvvv
ジタバタする2人もキュートだ(←緊張感のカケラ無し)vvvvvここでサギ一行到着。遅いって(笑)。
  ミリィ「大変!レイドカーン王達が連れて行かれちゃうわよ!?」
  ギロ「判っておる、ミリィアルデ。そう喚くな。」
  ミリィ「なに言ってるのよこのポンコツ!早く助けないと!」
  サギ「待ってよミリィ。今行けば返り討ちに遭う。ここは下手に戦うより、いっそ僕らも捕まっちゃおう。」
  ミリィ「え?」
  サギ「それで、捕まってるレイドカーン王と合流して一緒に脱出する・・・どうかな?」
うん、良い案だ!で、助け出したら愛しのギバリに密着しやがったクソ帝国兵をぶっ飛ばそう!
  サギ「アサコもそう思う?よーし、早速やってみよう。わざと帝国兵に捕まるんだ。」
その前に村をうろついてみる(笑)。
あーっ!レブリスだ〜〜!!すごいカワイイじゃん!!でも大人しくしているところは20年後と変わらないようで(笑)。
一通り見て回ってから作戦実行に。
  サギ「よし、それじゃあ作戦通りわざと捕まってレイドカーン王と合流しよう。あの・・・。」
  帝国兵「なんだ!」
  帝国兵2「またガキの侵入者か!」
  帝国兵「さっきのガキの仲間か?自分から出てくるとは随分素直じゃないか。だが見逃す訳にはいかん。さっきのガキ達と
       同じ場所に閉じ込めておけ!」
確かにサギはガキだが(←おい)、ミリィはガキじゃないのでは・・・?まあオッサンから見たらガキなんだろうけど(笑)。
で、ギロは・・・?明らかにガキじゃないだろ(笑)。「マキナウィルか!」とかって慌てないんですか?
魚の貯蔵庫を通って船着場へ。ここに泊めてある帝国の船に押し込められる事に。
  帝国兵「そら!お前達もここに入ってろ!マグナスは預かっておくからな!」
えーーーっっ!!?マグナス盗られちゃったよ・・・!!どうすんだサギーーーっ!!
  サギ「いてて・・・。まずは成功だね。まあマグナスを取り上げられたのは予定外だったけど。」
よくそんなに落ち着き払ってられるな・・・。精霊は慌てふためいているんですけど。
  レイドカーン「僕らの他にも間抜けな連中がいたようだぞ?ギィ。」
  ギバリ「ああ、見ねえ面だけど・・・。何者だ?」
  サギ「レイドカーン王と――――ディアデム騎士団のギバリですね?サギと申します。アルファルドから軍務官ネロの使いで
      参りました。」


  レイドカーン「話は判った。でも、ここを出ない事にはどうしようもないな。返事はここを出てから、それでいいかい?」
  サギ「ええ、そのつもりでしたから。」
  レイドカーン「さてと、どうやってここを抜け出すかだけど・・・。」
  ギバリ「みんなで体当たりってのはどうだ?いっせーの、せ!でドッカーンってよ。」
皆呆れてるけど、私から見ればおバカすぎてカワイイ・・・(←重症)vvvvv
  少年「あ〜あ、力ばかりの単細胞。脳みそ筋肉トンチキ野郎は嫌だねえ。」
  ギバリ「トンチキ野郎!?誰だ!降りてきやがれ!!」
いきなり男の子の声が!ビックリした一行は辺りをキョロキョロ。この時のギロのキョロキョロアクションが激キュートなんですけど・・・ッッvvvvv
  少年「ほら、静かにしろったら。そんなに騒いだら帝国の奴らがどっと押し寄せちまう。」
  レイドカーン「パロロか!」
  パロロ「よっと!パロロ二世、ただいま参上っと。」
  ギバリ「て、てめえ!」
  パロロ「ほらほら、熱くなるなってギバリ。魚足りてんの?レイドカーン王はここを出たいと仰ってんだ。お前も騎士団の
       一員ならもっと頭使ってお役に立てよ。」
  ギバリ「こ、こぉの野郎!お、お前だったらどうやって出るってんだ?こっちはな、お前みたいにドロンと消えるなんて器用な
       真似は出来ねえんだぞ!」
  パロロ「ちょいちょい・・・っと。そら、開いたぜ?おいらの役目はここまで。あとはレイドカーン王の采配に期待するってとこかな。」
パロロ二世!前作の先代がご登場ですか!パロロ族は結構有名なんですねえ。
扉の鍵をいとも簡単に開けちゃうパロロ!色々と器用で!ギバリのけなし方も素敵!「魚足りてんの?」って凄いナシラらしい文句で萌えたvvv
  レイドカーン「ああ、これで十分だ、パロロ。ここを出られるならその先は僕に案がある。みんな聞いてくれ――――。
          ここからナシラの外に出るには、倉庫を通らなくちゃいけない。そうだな?ギィ。」
  ギバリ「ああ、そうだ。あそこは獲った魚を集めるとこでよ、この時期ならオボボダイで一杯だったばずなんだ。
       それが代わりに帝国の奴らで一杯とはね。まったく、情けねえ。」
  レイドカーン「そう、問題は帝国兵だ。ギィはその帝国兵達が何人いたか覚えてるか?」
  ギバリ「あ?ん、あーっと。確か30人くらいいたかな!?そうだ、間違い無い。それぐらいはいたぜ?」
ぐはっ・・・vvvvvおバカにもほどがあるよギバリ・・・!!!でもそんなとこが大好きだ・・・!!!
  パロロ「ったく記憶力以前の問題だな。あの倉庫に30人も入る訳ないだろ?頭を使えよ、この単細胞!」
  レイドカーン「そうだ、しっかり思い出そう。あやふやな記憶じゃ倉庫を抜けるのは難しい。相手の人数を正確に把握して
          不意打ちを掛けるんだ。サギ、君は覚えているかい?倉庫に帝国兵が何人いたか。仲間と相談してくれてもいい。
          思い出したら僕に教えてくれ。」
いきなりここで記憶力クイズですか(笑)。
でも、仲間に話す前にギバリに声を掛ける私(笑)。
  ギバリ「あんた達、装備も全部取り上げられたんだって?なぁに、全てレイちゃんに任せておけば何も心配はいらないって。」
いや〜ん、萌セリフvvvvvレイドカーンを信頼しきっているからこそのセリフで!2人の仲の良さを再確認vvv
で、作戦会議開始。まずはミリィに聞いてみる。
  サギ「ミリィは倉庫の状況って覚えてる?」
  ミリィ「うーん・・・。倉庫の状況って言われてもね・・・。どうだったかしら?確か階段があって・・・。上の通路を歩いて・・・。
      それから・・・。結構沢山兵士がいたのよね。駄目だわ・・・。ぼんやりとしか覚えてない。サギとアサコはどう?
      何か覚えてる?」
サギごめん。私はさっぱり覚えてないよ(汗)!ミリィの記憶に残っている映像を、眼を皿のようにして凝視です(笑)。
お次はギロに話を。
  サギ「通ってきた倉庫の状況ってギロは覚えてたりする?」
  ギロ「ふむ・・・。倉庫と言うとあの部屋か・・・。ううむ・・・。かなりの数の帝国兵が詰めていたのは覚えておるが。
      正確にはどうだったか・・・。悪いがあまり役には立てぬようだ。アサコならばなんとか出来るのではないか?」
そんな謙遜しちゃって!ギロも結構しっかりと覚えておいでじゃないですか〜vvvvv
しかし「アサコならば、何とかできるのではないか?」だなんて・・・!!!
ぎゃはーーーーーーーーーっっvvvvvギロにアサコって呼ばれちゃった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ(←興奮しすぎ)vvvvvvvvvv
2人のかすかな記憶を頼りに帝国兵の人数を確認。・・・よし!これで大丈夫だ(多分)!
  レイドカーン「どうだい?倉庫の状況は思い出せたかい?」
  サギ「はい。大体思い出せました。」
  レイドカーン「よし。それじゃ聞かせてくれ。戦略の為にも詳しい状況が知りたいんだ。正確に頼むよ。それでは君達が
          通ってきた倉庫の2Fに帝国兵が何人いたか思えているかい?」
えっ!総人数じゃなくてフロアごとなんですかレイちゃん!んーと・・・、上の階には3人だったかな・・・。
  レイドカーン「では次にその下の階、倉庫の1Fに帝国兵が何人いたか状況を教えてくれ。」
下の階は5人だよな、確か。
  レイドカーン「確か倉庫の1F右端に帝国の機械兵らしきものを見た気がするんだが、その機械兵器が何基あったか
          覚えていたら教えてくれ。」
あ、これは自分でもしっかり覚えてます!自信満々で2基!
  レイドカーン「うん。有難う。念の為に聞くけど、今の答えで全部合っているよね?」
間違い無いよ!・・・多分(←またか)。
レイちゃんがギィとパロロに作戦を伝え、脱出開始!
  レイドカーン「さあ、ここから先が問題の倉庫だ。ギィ、パロロ、判ってるな?」
  ギバリ「ああ、問題ねえ。パロロ!てめえ足引っ張るんじゃねえぞ?」
  パロロ「こっちのセリフだって。お前こそ王の仰ったとおりにしっかり動けよ?」
  ギバリ「なにぃ!??」
  パロロ「なんだよ!?」
  ミリィ「はぁ・・・。この子達に任せて大丈夫なのかしら・・・。」
喧嘩腰の2人に心配が募るミリィ(笑)。よーし、倉庫に突入だ!
  帝国兵「き、貴様等!どうやって!!」
  レイドカーン「よし!いいぞ!打ち合わせどおりだ!兵士は3人!ギィ、パロロ!!」
  パロロ「あいよ!」
パロロのヘッドバッド炸裂!あえなく兵士ダウン!
そしてギバリはお得意のドロップキックでもう1人の兵士を倒す!
  レイドカーン「ギィ!もう1人だ!!」
  ギバリ「おう!」
脇にあった樽を抱え、残った1人の兵士にブン投げる!中身入ってるだろうに、その力強さに惚れ惚れ・・・vvvvv上の階は制圧!
  帝国兵2「何の騒ぎだ!?」
  レイドカーン「気付かれたか。でも予定通りだ!ギィ、上手くやれよ!?」
  ギバリ「判ってるって!」
もう1回樽を階段に向かって投げ、上がって来ようとしていた帝国兵2人をまとめて退治!
  帝国兵3「このガキ手強いぞ!ここは退却だ!」
  パロロ「そいつはお見通しなんだよ!そら!」
階段の手すりをスイーっと滑り降り、その勢いで得たスピードそのままで逃げようとした兵2人をジャンピングキックでぶっ飛ばす!
おおーっ!すげー運動神経だ!ギバリよりは劣るけど、パロロもカッコいい!!
  帝国兵4「ガキ共が!こいつでどうだ!!」
と機械兵を動かそうとする残った兵士。
  ギバリ「レイちゃんの言うとおりだな!」
  帝国兵4「何の事だ!?」
  ギバリ「頭に気を付けろって事だよ!」
  帝国兵4「なに!?」
と、ここで上の階に残っていたレイちゃんが樽を落っことして、下の階に居た兵士の頭にズドン!樽じゃなくてタライだったら良かったのにな(笑)!
見事に兵8人を退治して、作戦大成功!!
  レイドカーン「2人とも、よくやってくれた。」
  ギバリ「礼には及ばねえって。俺がいれば帝国兵なんてのはこの通りって事さ!」
  パロロ「こーの単細胞。お前は王のご采配通りに動いただけだろーが。」
  レイドカーン「いいんだ、ギィの言うとおりだ。2人がいなければこんなに上手くはいかなかったよ。」
  ギバリ「そーら見ろ!」
ギィとレイちゃんと2人して、雲の道で見せてくれた2人して笑い合う描写再び!サギ達やパロロを無視してラブラブオーラが漂ってますvvvvv
  ミリィ「・・・妙に息が合ってるわね、この子達。」
  サギ「おかげで無事に脱出できたね。さあ、このまま村から出よう!」
「喧嘩するほど仲が良い」とは言ったものだ。あんなに口論しまくってたのにいざとなると見事なチームプレイ!
悠々と倉庫を通って村の広場へ。倒れている兵士チェックも忘れずに(笑)。

(ギバリのドロップキックで吹き飛んだと同時に、兵士に意識も吹き飛んだようだ。)
  ギバリ「どーよ。ギバリ様必殺のドロップキック!今度教えてやろうか?」
  パロロ「あんなカッコ悪い攻撃、お前くらいしかしないっての。」
でも私は手取り足取り教えて頂きたい・・・vvv

(パロロ二世の体当たりを受け、兵士が昏倒している。)
  ギロ「見事にみぞおちに決まっておる。あの小僧、中々にやるぞ。」
おおっ、ギロがパロロの事認めてるよ!戦闘に長けた人物には共感するようでvvv

(頭に樽を投げられた兵士が伸びている。ヘルメットが少し割れている。)
  サギ「確か・・・。この兵士の装備って結構しっかりしていたハズなのに。」
ギバリの樽投げをまともに喰らったおかげで、ご自慢の装備もボロボロなんですね〜vvv

(ギバリの樽が直撃した兵士がぐったりと倒れている。今にも階段から落ちそうだ。)
  ギロ「樽をぶるけるとは、どこぞの美女をさらった巨大サルでもあるまいに・・・。」
えっ?もしかして「ドンキーコング」!?何で知ってんだギロ(笑)!!

(吹き飛ばされた兵士の直撃を受けた兵士が倒れている。)
  ギバリ「あーあ。どんくさいからこんな目に遭うんだ。」
  パロロ「お前が言うか!」
パロロに同意(笑)!実際ギバリのAGLは「超低い」です(公式攻略本より)!

一言一言がまた萌えで・・・vvv素敵なイベントを有難う、ナムコ!!
ほくほくしながら広場に出るも、帝国の手は更に伸びていた!
  サギ「帝国の装甲車じゃないか!どうやっても外には出さないつもりみたいだね。」
  ギロ「壊すのは造作ないが?」
やる気満々ですねギロ(爆笑)!!ギロは結構破壊主義者っぽいですねvvv萌vvvvv
  サギ「ダメだ。それじゃあナシラもメチャクチャになっちゃうよ。」
  ギバリ「へえ〜!にくい事言ってくれるじゃねえか!帝国の人間らしくもねえ。よし、それじゃ酒場の抜け道を使おう。
       あの抜け道は奴らも気付いてないはずだぜ。」
  パロロ「あのなあ、酒場の前を見ろよ?おっそろしい顔をした旦那達が並んでるじゃねえか。肝心の酒場にはどうやって
       行くつもりなんだよ?」
  ギバリ「それはその、なんだ。あの、ドッカーンってよ・・・。」
もう駄目だ・・・vvvvv最高におバカで愛しいですよホント・・・vvvvv皆は呆れてるけど精霊1人で胸キュンvvvvv
しかし本当に行けないな・・・。さて、どうしたものか・・・。
あっ、そう言えば民家にレブリスがいたな!助けを乞うてみよう!!
  レブリス「ギバリ!」
  ギバリ「レブリス!こんな所で何やってるんだ!?」
  レブリス「相っ変わらず物覚えの悪い奴だな。抜け道だよ、抜け道。」
  ギバリ「あー!そんなのあったっけか?」
  レブリス「向こうで騒ぎがあったみたいで、俺が行こうかと思ったが・・・。ここはお前とレイドカーン王に頼む。
        やっぱ俺の力じゃ・・・な。」
  ギバリ「判った!よく判らんが任せとけ!」
  レブリス「抜け道はこの上だ。そこの柱から上に登れるだろう。すまん、頼んだぞ。」
民家から民家への抜け道があるのか!有難う、レブリス!と、酒場の隣りの民家に到着!
あっ!!住民が帝国兵に脅されてる・・・!!真っ先に飛び出すギィ&レイちゃん!
  ギバリ「て、てめえら!何してやがる!!」
  レイドカーン「侵略に略奪か・・・、この僕の前でよくもそんな勝手をしてくれたな!」
  ギバリ「オラァ!」
出たー!ドロップキックが兵士2人にクリーンヒットぉ!!その勢いで民家の壁もぶっ壊しちゃう(笑)!!
民家に開いた大穴を抜け、酒場に到着!
  少女「なんて事するのよ!もう!うちの壁に大穴開けちゃって!!」
おや、この子はアナですね!?うわ〜、小っちゃい!!カワイイ〜〜!!
そして後から入ってきたサギ達一行。ギバリの無茶振りにギロががっくりと頭を垂れてますvvvvvカワイイ・・・vvvvv
  ギバリ「おう!レイちゃん!どうだいこれ。言ったとおりだろ?ドッカーンってよ。」
  アナ「ギバリ!!聞いてるの!?」
  パロロ「無駄だってアナ。こいつにゃまともな神経が無いんだからさ。
  ギバリ「おっと、そうだ。アナ!俺達外に出たいんだ。例の抜け穴、見付かってないよな?」
  アナ「当ったり前じゃない。あたしがいる限り、この酒場に帝国兵なんて入れさせやしないよ。」
  ギバリ「さっすがアナだ。よしレイちゃん、行こうぜ!」
さっさと抜け穴に飛び込んじゃうギバレイコンビ(笑)。
  パロロ「惚れる相手はよく考えないといけないねえ。なあ?アナ。」
  アナ「な、なんの事よ?」
  パロロ「さあてな。」
ここにきてアナがギバリの事が好きだと判明!えーっ!レブリスとじゃなかったの!?
しかし9歳にして酒場の切り盛りですか?凄いよアナ・・・!
抜け穴に入る前に倒れている兵士を調べてみる。
(失神した兵士が倒れている。2人とも蹴られたらしい大きな足跡が体中にある。)
  ギロ「酷いな。暴れるウリゾウに近寄ってもこれほど痛めつけられんぞ。」
ギロのセリフも萌えだが、「大きな足跡」とかも激萌えなんですがーーーーーーっっvvvvv
20年後のギバリの足のサイズ、40cm近くだそうだしね〜(設定資料集より)vvvvv
にしても「体中にある」。ドロップキックしまくったようでvvvvv
  アナ「まったくアイツめ!いつもドタバタ慌しいんだから。あなた達ギバリの新しいお友達ね?今度ゆっくり飲みにきてね。
      と言ってもお子様にはノンアルコールのみだけどね。うふふ・・・。」
  サギ「自分もしっかり子供なのに。なんだかスゴイ子だなぁ。」
この頃からアナは姐御肌のおてんば娘だったようですねー。
そして複雑な関係で。
レブリスはアナが好き(たぶん)。
アナはギバリが好き。
ギバリはレイドカーンとラブラブ。
いや、最後の1行は個人的妄想なんですが(笑)。

雲の道に出てこれからの事をちょろっと話し合ってみる。
  ミリィ「どうにか逃げ出せたみたいね。」
  ギロ「油断するな。あれだけの事をしたんだ。追っ手がくるかもしれん。」
  レイドカーン「ギィ、エルナトに戻るぞ。ディアデム騎士団と共にすぐ出陣だ。この国を帝国の好きにさせるつもりはない!」
  サギ「僕達もエルナトまでお供します。」
  レイドカーン「有難う。ネロ殿への協力についてはエルナトで話そう。」
雲の道を逆走してエルナトに戻る事に。ここでアイツが来やがった!
  ジャコモ「サギ・・・。ナシラでは大暴れだったようだな?フッ、ちょろちょろと小ざかしい奴。」
  サギ「君は・・・ジャコモ!」
  ミリィ「またあなた?ミンタカで懲りたはずでしょう。さっさとそこをどいたら?」
  ジャコモ「黙れ!今度は俺が勝つ!!覚悟しろ!サギ!!」
ここでジャコモとの第2戦。そういやジャコモから手紙が届いてたな(笑)。なんで手紙・・・!実際爆笑ですよ!変なとこで律儀だなオイ!今後も届くのを楽しみにしてます(笑)。
戦闘ではあっさり勝てました、迷ったからレベルが無駄に上がってしまった模様。
  ミリィ「また勝っちゃったわね。」
  ジャコモ「くそっ、今の俺の力じゃ勝てないのかッ。」
  帝国兵「ジャコモ、しっかりしろ!」
ミンタカと同じくすごすごとジャコモ達退場。
そうか、この戦闘があったからエルナトへの直通が出来なかったのかー。まあ簡単に勝っちゃったけども。
  サギ「さあ、先を急ぎましょう、レイドカーン王。」
あっさりとジャコモを記憶の片隅に追い込むサギ(笑)。
  ギロ「あやつ逃げるぞ。」
  サギ「いいさ、きっともう懲りたろ。」
  パロロ「軍人さんの仕事は大変だね〜。まったく同情するよ。」
  ギロ「サギ、何か来るぞ。」
雲の道から小天河を見下ろす一行。あ、あれは・・・。
  ラムバリ「レイドカーン王!!私が行くまでそこを動いてはなりませんぞ!!急げるか?セルシカ。ここで王を逃したら――――、
        ・・・全く考えたくも無いぞ。」
  セルシカ「は、ハイっ!出来ます!頑張ります!」
船に乗ったラムバリとセルシカだ!・・・ってこの船は20年後のギバリの船だっ!そうか、あの船はお父様から受け継いだ船だったのか〜。
  レイドカーン「うげ、ラムじいだ。」
  ギバリ「ありゃあカンカンに怒ってるな。見ろよレイちゃん、あんなにアゴをしごいてる。ああしてる時の親父は相当だぜ。」
  レイドカーン「そりゃあまずい。悪いけど先に行かせてもらうよ。サギ、エルナトで待ってるぞ!!」
ギバレイコンビ、風のように逃げ出す(笑)。
  パロロ「慌しい王様だねえ。さて、おいらもアジトに戻るか。また会う事もあるかもな。じゃな、あばよ!」
パロロもドロンと消えて退場。残される3人。
ここへラムバリ&セルシカ登場です。
  ラムバリ「間に合わなかったか・・・。ええい!なんと落ち着きのない!この大事な時に今度はどこへ行かれたのだ。」
  ミリィ「慌てる事ないわよ。エルナトに戻れば会えるわ。城に戻るって言ってたから。」
  ラムバリ「違う。慌てているのは理由があるのだ。サギ君の言うとおりだった。バアルハイトの配下の連中が雲の大風穴で
        何事かを始めている。」
  サギ「そちらもですか!?実はナシラも帝国に占拠されていたんです。」
  ラムバリ「なに!ナシラもだと!?帝国め・・・!!ディアデム騎士団をなめおって!サギ君、わしは先にエルナトへ戻る。
        君も急いで来てくれ。」
  ミリィ「ラムバリさん、私達もその船に乗せて頂けないかしら?」
  ラムバリ「すまんなお嬢さん。ここではディアデムの騎士以外船に乗せない習わしでな。悪いが歩いて戻ってくれ。」
出たー!迷信(笑)!!緊急事態なのに迷信の方が大事なのかお父様ーーー(笑)!!
  ミリィ「ポカーン。なあに?あの迷信かぶれ。これじゃあレイドカーン王とギバリ君も大変だわ。」
  ギロ「レイドカーンとギバリの方がよっぽど扱いづらいと思うぞ。あの小僧どもときたら・・・。餌を待ってる跳ね馬でも、
      ああも騒がしくはしておらんぞ。」
と辟易発言(笑)vvv一応ガキじゃなくて小僧扱いなんですね。
確かに、ギロはギバリ&レイドカーンの無茶振りにそうとうイラついてたらしく、何かある度に首を振って「やれやれ・・・」みたいな動作をしてました。そんなギロが愛しい・・・vvvvv
エルナトに到着、早速王の間へ。あら、説教喰らってるギィとレイちゃんが(笑)。
  ラムバリ「あなたは一国の王なのです。少しは自覚をお持ちください。」
  レイドカーン「判ってるよ、ラムじい。僕は僕なりに国王として考えているつもりなんだ。」
  ラムバリ「民を束ねるべき王があのように大暴れしては民を不安にさせる事になります。それにお命を奪われてもしたら
        どうするおつもりです。ギバリ、お前の責任も軽くはないぞ。王をお守りすべき騎士が逆に王をそそのかしおって。」
  レイドカーン「それぐらいにしてやってよ。ギィは悪くない。僕が望んだんだ。」
  ラムバリ「いえ、黙りませんぞ。特に今年は王も12歳。言い伝えでは――――。」
  ギバリ「迷信はもういいよ。それより、問題は大風穴の帝国軍だろ?急がないと――――。」
  騎士「レイドカーン王、帝国使節サギ殿がお見えになりました。」
  レイドカーン「サギ、よく来てくれたね。ナシラでは助かったよ。有難う。」
  サギ「いえ、そんな事。それよりバアルハイトのマキナ化部隊が来ているとか。」
  レイドカーン「そうなんだ。ディアデムを包む雲の源である雲の大風穴を占拠された。」
  ギバリ「レイちゃん、早く行こうぜ!あそこを押さえられたらディアデムはおしまいだ。」
  レイドカーン「そういう訳でごめん。僕達は大風穴へ向かう。例の話は戻ってからにしよう。」
  サギ「お待ちください。それでしたら僕達に先行させて下さい。」
  ギバリ「心配ねえよ、ディアデムの騎士団は最強だ。」
  サギ「いえ、騎士団の力を疑う訳ではありませんが、彼らは想像以上の兵力を有しています。それにマキナ化が
      止められないか、まずは話してみたいのです。」
  レイドカーン「・・・判った。君達に任せてみるよ。でもディアデムに侵入した連中を放っておくつもりは無い。後から僕達も向かう。
         いいかい?」
  サギ「はい。」
って事でウチらがまずはその「雲の大風穴」とやらに向かう事に。
ちくしょう、バアルハイトの奴め、いやらしい侵略をしてきやがるな・・・!


前回の冒険を顧みる     セーブする     続ける