砂漠の村アザー〜火炎洞窟


一行は皇帝を追い、火炎洞窟へ。
まず、墜落現場にてこれからの事について話し合い。ここでリュードがゲオルグの事について聞いてきます。
 リュード「一つ聞いておきたい事があるのですが、君の祖父の名はゲオルグというのですか?確かその飛翔器もお爺さんの
      手による物だという話でしたよね?」
 カラス「ああ・・・、そうだけど、それがどうかしたのか?」
 リュード「ゲオルグと言うのは、ミンタカで噂に聞いた12年前に研究室で爆死したと言われる、
       狂った天才科学者の名前と同じです・・・。」
 ギバリ「なんだって!?」
 シェラ「本当なの、それ?」
 リュード「ええ、間違いありません。ジャコモが父が・・・、ゲオルグ博士が造ったゴルドバ、と言ってましたよね、最期に。」
 カラス「オレには判らない・・・、その帝国の博士っていうのがオレの爺ちゃんなのかどうか・・・。
      ジャコモのヤツが爺ちゃんの息子だっていうのも信じられない。」
 シェラ「でも、その帝都のその天才的な博士は、もう10年以上も前に死んでしまったというのでしょう?」
 リュード「ええ、僕もそう聞いていますが・・・。」
 カラス「オレの爺ちゃんが死んだのは2年前だぜ、ミラでジャコモ達に襲われてな・・・。」
 ギバリ「まあこんな所で首を捻ってたってしょうがねえ、先へ行こうぜ。ほら!カラス、ジャコモを倒したからって
      ホッとしてんじゃねえぞ。今はゲルドブレイムの野郎を、何とかしなきゃならねえんだからな。」
 カラス「あ、ああ・・・、判ってる。オレにもまだやらなきゃならない事が残ってる。どうしても・・・。」
 シェラ「・・・。」
 ギバリ「よし、出発だ。」
ぐあッッ・・・vvvvvvvvvvギバリ、相変わらず漢前発言・・・vvvvvギバリはいつでも前を向いてますね〜vvvvv
そして砂漠の村アザーに到着。サヴィナの過去が明らかに。
 カラス「なんだかやけに寂れた村だな。」
 リュード「以前は村ももっと大きく、人も大勢居たんです。」
 カラス「そうなのか?じゃあ何で・・・。」
 リュード「ミンタカで聞いたでしょう、1年前のアザー掃討作戦の噂を・・・。この村は昔から、近くの火炎洞窟より産出される
       鋼鉄鉱の原石を帝都へ納めています。ところが、1年程前のある日、毎日毎日延々と続く重労働に不満の声をあげて、
       村人達は原石を帝都へ送るのを、故意に遅らせたのです。実はそれ以前にも、帝都に対し、幾度も村から陳情が
       なされてはいたのですが、その声に耳を傾ける人間は帝都には誰も居ませんでした。村人の反抗に激怒した皇帝は
       すぐさま軍の出動を命じ、みせしめの為に、村の主だった者を処罰するよう指示しました。
       つまり・・・、有無を言わさず殺せ、と・・・。僕がその作戦に異を唱え、ボイコットしたというのは先に話したとおりです。
       しかし掃討作戦は実行に移されてこの村は・・・。」
 サヴィナ「私と、私の部隊が先頭に立ち、反乱分子を殲滅した。」
 カラス「なんだって!?」
 リュード「それじゃまさか・・・、サヴィナ、あなたは狂狼部隊の・・・!?」
ええ〜〜〜〜っっっ!!?た、確かにサヴィナは帝国軍だって事は聞いてたけど、
まさかそんな恐ろしい部隊に属してたなんて・・・。道理で強い訳だよ・・・。そしてここで村を見回りに来た帝国軍が。
 兵士1「なな、聞いたか、アヌエヌエにあの死神が居たって。」
 兵士2「死神って・・・、あの殺戮マシンって呼ばれてた・・・?」
 兵士1「ああ、お前も聞いてるだろ、なにやら皇帝の極秘の計画が動いてるらしいっていう噂は。
      それで、アヌエヌエに出張ったヤツが、そこでちらりと死神の姿を見掛けたって言うんだよ。」
 兵士2「ほんとか?ヤツが姿を消してからもう2年にもなるんだぜ。どうせまた見間違いかなんかで・・・。
      お、おい!あれ・・・!」
 兵士1「うん、どうした?はッ!わ、わわッ!」
サヴィナの姿を見た途端一目散に逃げ出していきました、笑える。ギバリのセリフも笑えるvvv
 ギバリ「なんだ、ありゃ?」
 サヴィナ「どうやら急いだ方がよさそうだな。」
 リュード「狂狼部隊の・・・死神!?まさかあなたが・・・!?」
 ギバリ「なんだあ?それじゃサヴィナ、結局お前その狂狼部隊の一員だって事なのか?」
 サヴィナ「・・・。」
 カラス「ちょっと待てよ、サヴィナ、あんた確かアヌエヌエで自分は帝国の軍人じゃないと言ったよな?」
 サヴィナ「ああ、私は今はもう軍人ではないからな。かつてはそうだったにしても。」
 カラス「う!・・・しかしならどうしてその事を黙ってた?」
 サヴィナ「別に自慢したいような過去ではない。」
 カラス「・・・。」
ここで選択肢が出ます。私はサヴィナの話を聞いた方が和解できるかな・・・、と思い「サヴィナの話を聞いて」を選択したけど、
シェラに止められてしまいます。
 シェラ「待ってカラス、アサコ。もうこの話はそれくらいにして、火炎洞窟へ急ぎましょう。こうしている間にも、いつゲルドブレイムが
      最後のエンド・マグナスの封印を解いてしまうかも知れないわ。」
 カラス「・・・ああ、判ったよシェラ。そうだな、先を急ごう。」
 リュード「しかし、まさかよりによってサヴィナ、あなたが死神だったなんて・・・。
       僕はあなたにどうこう言える立場ではありませんが、しかしあの作戦は・・・。」
 ギバリ「やめとけって、リュード。人はそれぞれやらなきゃいけねえ事をやる。周りでとやかく言っても始まらねえ。
      てめえがやった事のツケは、てめえで払う。その覚悟が出来てさえすりゃあそれでいいさ。なあ?」
 リュード「それは確かにそうですが・・・。」
 シェラ「リュード。」
 リュード「ええ、判りました・・・。火炎洞窟は村を通り抜けたその奥です。」
 シェラ「さあ、行きましょう!」
ぐはーーーーーーーーーッッッvvvvvvvvvvも、物凄く素敵すぎなセリフ・・・vvvvv私の事を何回逝かせるつもりだギバリっvvvvv
はあ・・・vvvvvやっぱりギバリってこういうセリフが似合うなあ・・・vvvvvオトナの貫禄・・・vvvvv
そんなこんなで火炎洞窟を攻略中。今のパーティは、ギバリ&サヴィナ&ミズチ。
洞窟に入った直後に会話イベントが始まります。カラスがいきなり私に向かって
 「今まで有難う、アサコ。」
とカラスらしくないセリフを投げ掛けてくる。ん?どうしたんだ、いきなり・・・。
まあ私はカラスの手助けになる事は全然苦にならないから「気にしないで」を選択したけども。そしたら「相変わらずだな・・・。」と
懐かしむような口調に。この冒険はここで終わりだから、どうしてもお礼を言っておきたかったんだ、とお別れ宣言までも!
えっ!?あの〜、私はまだ離れるつもりはないのですが・・・(笑)。
シェラに「私達の冒険はまだこれからよ!」と言われ、次いで萌えシーンvvvvv
 サヴィナ「言っておくが、誰一人として許可なく戦闘不能に陥るな。足手まといは置いて行く。」
 ギバリ「上等だ!行こうぜ、皆。」
ぶフッッ・・・(鼻血)vvvvvvvvvvこ、この掛け合いはオープニングムービーのヤツですねっ!?ここで聞けるか!不意打ちだ(笑)!!
ムービーだとギバリに対して言ってるけど、ゲーム中じゃ違うんですね。でもギバリ×サヴィナの可能性高い?
戦闘のセリフ、サヴィナって凄いカッコいいvvvクールビューティーですvvv
 「終わりだ。」
 「私と共に地獄に堕ちろ。」
とかカッコいいんだ〜〜vvv
でもってギバリの新セリフも発見〜vvv「VOICE5」のマグナスGETしたので早速vvv
 「おらおら、さっさとやろうぜ。」
 「どいつもこいつも負け犬って顔だな。」
ま、負け犬・・・vvvvvvvvvvうう・・・っ、漢前すぎて鼻血が止まりません・・・vvvvv
なんでギバリってこんなにカッコいいんだ〜〜〜〜ッッッvvvvvもう犯罪的だよっvvvvvしばらくはこの3人でいこうかと思います。
カラス、主人公なのに2軍でごめんね。


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