異形化帝都〜帝国要塞2


カラスを闇から救うべく、帝国要塞に乗り込む一同。
エレベーターとかセキュリティとかをクリアしつつ、最奥へ向かう。ここでもギバリ&サヴィナ&ミズチで。
まずファドロと対決。
 シェラ「あなたは・・・、ファドロ将軍・・・?」
 ギバリ「ミローディアと一緒に居た奴か!」
 ファドロ「ハハハ。これでも偉大なる帝国軍の司令官だったんだがね。まあいい。昔の事だ。
      今はミローディア様の忠実な下僕。神の番犬だ。神の御心に従わぬ者は、この手で排除してくれる!」
と言ってなんと魔物化しやがったんだよ!これがもう超気持ち悪いのなんのって・・・!触りたくねーよ(笑)!
 ファドロ「クハハハ!!皇帝のように一気に五つの光に晒されたりせずに、少しずつ徐々に体を慣れさせていけば、
      普通の人間でも神の力の一端を手に入れる事は可能なのだよ。見たまえ、神に祝福された我らを。
      後もう少しで偉大なるマルペルシュロがこの世に降臨される。世界は生まれ変わるのだ、神の御心のままに・・・。
      逆らう者には・・・容赦無く終焉あるのみ!!」
嫌だよ、こんな祝福(笑)。かなり攻撃が激しくて危なかった・・・。
でも良いタイミングで回復マグナスが出てきてくれたから戦闘不能者は出なかったけど。
ファドロを何とか撃破し、ミローディアの元へ。
 ミローディア「ようこそ、マルペルシュロの聖所へ!皆さん神の誕生を祝いに集まってくれたのかしら?」
 ギバリ「ミローディア、お前の好きにはさせねえ。」
 リュード「なんとしても、我が母国をお前達の手から取り戻してやる!」
 シェラ「カラス!お願い、元のカラスに戻って!」
 ミズチ「目を覚ますね、カラス!」
 カラス「・・・。」
 ミローディア「ムダよ、一度でも神の輝きに触れた者はもう引き返せない・・・。
         普通のただの人なんかには戻れはしないわ、もう決して。」
 シェラ「ミローディア、どうしてこんな事を?マルペルシュロが目覚めてしまったらこの世界は・・・!」
 ミローディア「神は復活したがっている。例えそれがどんなカタチであるにしても・・・。それだけの話よ。
         遠い昔、神は人の手により滅ぼされ、バラバラにされた。私はその償いをしているのよ、人を代表してね。
         誰にもジャマはさせないわ。カラス。」
カラスがシェラに斬りかかってきた!何とかロッドで防ぐシェラ。
 シェラ「うッ!カラス!」
 カラス「お前達とは戦いたくない・・・。しかし、神に逆らう者は・・・殺す!」
 ギバリ「仕方ねえ!!シェラ、まずはカラスの動きを封じる!鏡を使うのはそれからだ。」
 シェラ「ええ!」
 カラス「フッ・・・、お前達にどこまで・・・。」
おいカラス!私の存在を忘れたって事はないだろうな!?落とし前付けてやるぞ!!
 カラス「・・・!?アサコ!?どうしてお前が・・・!?はッ、まさか・・・!?」
 シェラ「そう、アサコは私と一緒に居るわ。」
 カラス「なんだと・・・!?」
 シェラ「さあ、いくわよカラス!あなたのの目を覚まさせてあげる・・・、神の手から今救い出してあげるわ!」
 カラス「ちッ、やれるか!?」
闇の大天使カラスと対決。ああ、やっぱりカラスと戦う羽目になっちゃった・・・。
辛いけども心を鬼にしてぶっ飛ばしてあげましょう。しっかし強いなあ、さすが我らがリーダーだった男。
8コンボって何よ・・・(汗)。絶対防御マグナス足りないっての。しかも2回連続攻撃仕掛けてくるし。
なんだかヤケにミズチばかり狙ってたな。一番HP低いから?
つーかこの時点でギバリのみレベル40(笑)。他のキャラは32〜36。物凄いひいきですね(笑)。
ミズチは元々HP低い方だから余計に狙われていたのかも。
カラスを倒すが、なぜか皆の体が輝きだしてしまいます。えっ!?何で!?
 ミローディア「残念だわカラス、あなたもこの程度だなんて・・・。でもあなた達のお陰で、ようやくエンド・マグナスが
         解放されようとしてるわ。」
 ギバリ「なんだと!?」
 ミローディア「御覧なさい。」
 シェラ「これは・・・!?」
 ミローディア「共鳴してるのよ、あなた達とね。」
 シェラ「・・・!?どういう事?」
 ミローディア「確かにエンド・マグナスを解放する為には、神の力に匹敵するだけの力が必要となる・・・。
         五つの大陸、引き裂かれた五種の神々の力・・・。バラバラの五人を一つに結ぶ結束、信頼・・・。
         救いがたいおバカさん達・・・、あなた達こそが、マルペルシュロの復活・・・、いえ、誕生の鍵なのよ!」
 シェラ「・・・!!」
 ギバリ「く・・・、なんだ!?体が熱い・・・!」
 リュード「ち、力が・・・みなぎってくる!?」
 ミズチ「神の力、言うね・・・これが!?」
 サヴィナ「シェラ・・・、まずい!」
 シェラ「はッ・・・まさか!?いけないッ!皆ここから・・・!」
 ミローディア「もう遅いわ。お前達は次元の裂け目を通して、それぞれの大陸に残された神の力とリンクしているのよ。
         エンド・マグナスが封印から解かれても、依然各五大陸には神の力が強く残っているわ。」
 シェラ「ミラの・・・マグナスの影のような?」
 ミローディア「そう・・・。そしてそれぞれ独立した個体であるはずのあなた達五人は
         今では強い信頼と絆によって一つに結ばれている。本体バラバラの五つの心が一つとなっている。
         これまでの幾多の戦いと試練をくぐり抜けて、ね・・・。判る?今こそあなた達は
         エンド・マグナスに匹敵する力と、エンド・マグナスを一つにする絆を手に入れたのよ!」
 シェラ「そ、そんな・・・!?」
えーーーーーっっっ!!!?私達の信頼関係が復活を助けちゃうの!?
おいおい!なんて展開だよ!はじめてだよこんなの!!
 ミローディア「永い歳月を経て、今こそついにエンド・マグナスが解放の時は来た!生まれよ、生きよ!
         我らが母にして我が嬰児(えいじ)・・・、マルペルシュロ!!
         見なさい、マルペルシュロがこの世に生れ落ちるのを!!」
 シェラ「く・・・、まだよ、やらせるものですか!!」
 ミローディア「それは・・・!?まさか、海の鏡・・・!?どうしてお前が・・・!?」
 カラス「うッ・・・!や、やめろシェラ!!」
 シェラ「カラス!お願い、正気に戻って!!」
なんとか阻止しようと、カラスに対し「海の鏡」を掲げる。でもその光に触れた途端カラスの体に急激に作用がでちゃって、
カラスは激しく苦しんじゃう。
 シェラ「・・・!?どうしたの、カラス!?海の鏡はマルペルシュロの力を打ち消すだけじゃないの!?
      はッ!?婆様・・・!ダマしたのね!?ダメッ!カラス!?」
カラスは続けろ、とシェラを促すが、やっぱ好きな人が苦しむ姿は見たくないじゃない?
私も頑張れ!ってシェラを応援するけども、途中で鏡を当てるのをやめちゃうんですよ。
その隙を突いて、ミローディアはシェラを吹っ飛ばす。
 シェラ「うッ!」
 ミローディア「小ざかしいマネをしてくれるわね。フン、けれど所詮は人の子。神の力の前では虫けらにすぎないわ。
         そんな小細工を使ってもムダな事、成す術もなく、おとなしく踏み潰されてしまえばいいのよ!
         くくく・・・、アハハハ!!」
 カラス「シェラ・・・!!」
 ミローディア「ああ・・・、ついに目覚めるのよ、私のマルペルシュロ!!五つのエンド・マグナスが解放され、
         五つの輝きがひとつとなって・・・、呪われし神、マルペルシュロが目覚める。」
そしてマルペルシュロが復活してしまった・・・!ぎゃーー!コイツも気持ち悪いーーーーっっっ!!!
 ミローディア「マルペルシュロ!呪われし、異形の神!!」
はしゃぐミローディアは、カラスに対し、私達を殺すように指示。
でも自ら左の翼をもぎ取って、正気に戻る事に成功!やったーーー!シェラの愛が通じた(←勝手に決めつけ)!!
ここでミズチが思わぬ行動に出る。なんとマルペルシュロに波動みたいなのを当てて、封印しようとするのよ!
しかもミズチの周りには何か変な人たちが居るし・・・。
 ミローディア「・・・!?何、これは・・・?・・・!?お前達は・・・!?
         くッ・・・、マズイ!まだ体がちゃんとくっついてないのに!」
 ミズチ「うッ・・・!」
 ミローディア「至聖所、コル・ヒドラエへ!」
くそっ!逃げやがったな!ここでカラスの過去が少しだけ流れます。

 フィー「ねえ爺ちゃん、この世界のどこかに広い海があって、そこには凄い大きなクジラが泳いでるって本当?
     それにそのクジラはすっごい物知りでさ、何でも聞いた事に答えてくれるんだって?」
 ゲオルグ「さあ・・・、どうかな?そいつを見たって奴の話は聞いたことがないからなあ。カラス、そのパーツをこっちに。」
 フィー「ふ〜ん・・・。でもボクはきっとどこかにあると思うな、でっかい海は。それにクジラもね!
     クジラに会って、聞きたい事があるんだ、ボク。」
 ゲオルグ「ふむ・・・、何を聞くというんだね?」
 フィー「そいつは秘密だよ。いくら爺ちゃんだって教えられないね。」
 ゲオルグ「ほう、なるほど。」
 カラス「そうだ。なあフィー。いつかオレ達で探しに行くか、その海とクジラを?」
 フィー「ほんと!?」
 カラス「ああ、ほんとだ。お前が大きくなったらな。」
 フィー「約束だよ、カラス兄ちゃん?」
 カラス「ああ、約束だ。オレとお前とで見つけ出してやろうぜ、海とクジラを。」
 フィー「うん!!わーい、やった!海だぞ、クジラだぞ!ボク達で見つけるんだ!」

 カラス「フィー、大丈夫か!?しっかりしろ・・・、しっかりしろ!!」
 フィー「真っ暗だ・・・。恐い・・・、恐いよ・・・。どこ・・・、カラス兄ちゃん・・・?」
 カラス「オレはここだ・・・、ここに居るぞ!大丈夫だ!大丈夫だからフィー!!こんな傷、すぐに治る・・・、治してやるから・・・!
      約束したろ、一緒に海を探すって!クジラに・・・聞きたい事があるんだろ!?」
 フィー「カラス兄ちゃ・・・、ゴメンね・・・。約束・・・、守れそうにないや・・・。カラス兄ちゃんは・・・、ボクの・・・ぶんも・・・
     いっぱ・・・い・・・」
 カラス「フィー!!ダメだ、いくな!どこにもいくな!!頼む・・・、オレを・・・置いていかないでくれ!1人にしないでくれ・・・!
      ・・・フィー!?フィー・・・?フィーーーーッ・・・!!」

うう・・・、泣ける過去です・・・。弟想いのカラスに兄想いのフィー、なんて良い兄弟なんだ・・・!もう帝国ほんっと許せない!!
しかしサヴィナってカラスと面識あったんだ・・・。2人とも覚えてないようだけど。
リュードの家にて目を覚ますカラス。さあ、ここから萌えますよっvvvvv
 カラス「う・・・、ん・・・。」
 シェラ「目が覚めた?おはよう。大丈夫、カラス?ひどくうなされてたようだけど・・・?」
 カラス「ヤツは・・・、マルペルシュロは?」
 シェラ「飛び去ってしまったわ・・・、ミローディアと共に・・・。」
 カラス「そうか・・・。皆、今更こんな事言えた義理じゃないってのは判ってる。許してくれとは言わない。
     全てが終わったら、オレがやった事に対してはどんな償いでもする・・・。でも今は・・・、もう一度力を貸してくれないか?
     一緒に戦ってくれないか?あいつらを・・・、ミローディアとマルペルシュロをなんとかしなきゃならない・・・!
     このまま放っておく訳にはいかないんだ。頼む!頼む、皆・・・!アサコ!オレにもう一度・・・、皆の力を貸してくれ!!」
 ギバリ「ちッ、しょうがねぇな、ったく!どこまでも世話の焼ける野郎だよ、お前は。」
 リュード「まあミローディアと邪神マルペルシュロを何とかしないといけないのは歴然たる事実ですしね。
       いずれやらなきゃならないのなら、別々にやっても一緒にやっても同じ事です。」
 ミズチ「ちゃんと判ってたね、ミズチさまには!カラスが帰ってくるって。」
 サヴィナ「・・・この戦況では戦力が一人でも多いにこした事は無い。」
と色々と言葉が飛ぶが、みんなとっても嬉しそうvvvいいな〜、こういう関係って。
 リュード「シェラはどうです?」
 シェラ「え?私?私は・・・。」
 ギバリ「聞くまでもねぇって。俺達がここまで来られたのは他でもねぇ、シェラの頑張りがあってこそだぜ?」
 リュード「なるほど・・・、それもそうですね。」
 ミズチ「そうよ。まさにチョトツバクシン!ネコラッコにマタタビね。」
 サヴィナ「同感だ。」
 シェラ「もう、みんなッ!そんなんじゃないったら!」
 ギバリ「おいシェラ、顔が赤いぜ?」
 シェラ「ギバリ!」
ぎゃはーーーーーーーーーーッッッvvvvvvvvvvな、なんてステキなイベントなんだ・・・!!!皆してシェラを冷やかしてるよ!!
やっぱ皆もカラス×シェラ望んでるのね!?シェラも真っ赤だし激萌え燃えですよーーうvvvvv
またこのギバリの冷やかし方が最高に萌・・・vvvvv
 ギバリ「そらカラス!いつまでそうやって座り込んでやがるんだ?」
 カラス「あ・・・、ああ。」
とギバリの手を取って立ち上がるカラス。うはvvvvv厚い信頼関係です・・・vvvvv
 シェラ「アサコ、あなたは?これからも一緒に頑張ってくれるでしょう?」
そんな事聞くなよ!もちろん一緒に行きますよ!さっきも約束したじゃないか〜!
 シェラ「ありがとう、アサコ。それじゃ・・・。」
シェラから切り離されて、再びカラスに憑く事に。
 カラス「・・・。アサコ・・・、その・・・、それじゃあまた・・・、よろしくな。」
おうっ!よろしく頼むぜ、カラス!今まで通り付き合ってくださいよ!
 カラス「頼りにしてるからな、アサコ!」
わ〜〜ん!!この言葉を待ってたよ!今度は心からの言葉だよね!?もう裏切ったりしないよね!?
どうぞ頼りにしてやってくれたまえ!!私も死力を尽すから!
皆と和解して、これからの事を話し合い。海の鏡が割れてしまい、どうしようもない状況・・・。ここでサヴィナが鋭い一言を。
 サヴィナ「・・・あの時、マルペルシュロにやられそうになった我々を助けてくれた連中は?」
 カラス「そうだ!ミズチさまの唄に応じて現れたみたいだったぞ?」
 ミズチ「ああ、あれね。あれは雲の中に住む土の民よ。ミズチさまの一族ね。」
 ギバリ「なんだってぇ!?どうしてそれを先に言わないんだよ!?」
 ミズチ「誰もミズチさまに聞かなかったね。」
 ギバリ「う!まあそりゃ・・・、カラスはあんなだし・・・、色々ごたごたしててそれどころじゃなかったからな。」
 リュード「そういえば、ミズチさま、初めて会った時自分の事をツチノコって言ってましたよね?
       あれは土の民の子という事だったのですね!」
 ミズチ「そうよ。ミズチさまウソつかないね。時たましか。」
 一同「・・・。」
 ミズチ「それに氷の国でも言ったね、ミズチさま。土の民はちゃんと見守ってるって。」
 シェラ「ああ、あの時ミズチさまが言ってたのはそういう事だったのね!私てっきりミズチさまが側に居て
      私達の事をちゃんと見ていてくれるってそう言ってるのだとばかり・・・。」
あ、やっぱりシェラはあの時勘違いしてたのか〜。ちょっとうっかり者でカワイイvvv
 ギバリ「しかし雲って・・・、ひょっとしてまさかあの泥雲の事か、ミズチさま?分厚い猛毒のガスの層だろう、ありゃ?」
 ミズチ「そうよ。」
 リュード「・・・果たしてあの泥雲の中で生き物が生きていられるのでしょうか?
       本当に土の民という人達が、あの中で暮らしていると・・・?」
 ミズチ「そうよ。ミズチさまウソつかないし、ズルもしないよ。時たましか。」
 ギバリ「・・・。」
 シェラ「それで、ねえミズチさま、どうやってその泥雲の中からこちらの大陸へ登ってきたの?」
 ミズチ「空の上へ上がってくる時は、ミラに通じる魂の道みたいなのを使うね。上から下に降りる時は雲の薄い所に飛び込んで、
      雲の中の道を目指せばオッケーよ。」
 カラス「あんな毒の渦の中に直接飛び込んじまって平気なのか?」
 ミズチ「少しくらいなら雲に潜ってたってへっちゃらぷーね。」
 ギバリ「・・・ほんとかよ?」
 リュード「おそらく、ミズチさまの場合、いつも付けてるその面が何らかのフィルターの役目を
       果たしているんじゃないでしょうか?」
 ギバリ「なるほどな。ミズチさまのそのヘンな・・・。」
 ミズチ「ヘンな?」
 ギバリ「あ、いや・・・、そのいかしたお面を付けてるから大丈夫なのかもしれねえが、俺達はそうはいかねぇんだ。」
弁解ギバリ萌えvvvvv言葉に詰まった末に「いかした」だなんてっvvvvvこのセリフの言い方が本当萌えなんですわ・・・vvvvv
なんか最近のギバリはカワイイなあvvvvv漢前でもカワイくてもどっちでも好きだあ〜〜vvvvv
 ミズチ「全然オッケーね。ずっと息止めてれば。」
 ギバリ「死んじまうって・・・。」
 カラス「・・・どう思う、アサコ?」
行くしかないでしょーう!それしか道が無い訳だし、冒険は常に前進あるのみ!
 カラス「そうだな。ここで悩んでいても仕方ないよな。よし!それじゃミズチさまの言うとおり、
      泥運を抜けて土の民の国ってやつに行ってみよう。」
カラスが復帰して、一行は泥運上空まで。うわ、カラスのレベル低っ(笑)!
しばらくはギバリ&サヴィナ&ミズチのパーティでいきますか。
 シェラ「凄い毒気・・・!白龍がイヤがってこれ以上は近寄れないわ。」
 ミズチ「ここまで来れば大丈夫ね。用意はいいね?それじゃ行くよ。」
 カラス「行くよって・・・。おい!まさかこっからあの中に飛び降りるっていうのか、ミズチさま!?」
 ミズチ「そうよ。」
 カラス「そうよって・・・。・・・。」
 ギバリ「おい、何だか見てるだけでめまいが・・・。」
 リュード「僕もこの計画に賛同したのはとんでもない誤りだったような気が・・・。」
 サヴィナ「・・・今更遅い。」
 シェラ「ミズチさまを信じて飛び込みましょう。」
 ミズチ「心配ないね、皆!ミズチさまにピッタリ付いてくればオッケーよ。ミズチさま方向音痴じゃないね、そんなに。」
 カラス「爺ちゃんが友達は選べって言ってたのが、今になってようく判ったよ・・・。」
男性陣、弱いな(笑)。逆にサヴィナ&シェラに諭されてるじゃねーか(笑)!普通逆なのに。
でも面白いな、こんなに弱い男共も(笑)。
方向音痴じゃないと言っときながら、全然違う場所に降りちゃった一行。うわー、物凄いややこしい迷路・・・。
明日から本格的に迷路攻略していきます、これも攻略本かな・・・(笑)。


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