アルゴラブ村〜妖精導師の宮殿


アルゴラブ村に到着の一同。既に村は火の海で、村人達も数人殺されてしまっています。
 ギバリ「くッ、こいつは・・・!」
 リュード「酷い・・・!」
 カラス「チクショー、ミローディアめ・・・!オレ達が相手になってやるぞ!!」
ここでゲンマ村の人達が登場。
 大カムロ「お待ちなさい。今のあなた方の力では、邪神にはかないません。ここは私達に任せて、あなた達は
       空の国へお帰りなさい。天の剣を携えて。」
 カラス「し、しかし・・・!」
 大カムロ「命を無駄に投げ捨てるのはどうしようもない愚か者のする事。それにこれは、私達土の民の務めです。」
 ミズチ「ミズチも一緒に闘うね!」
 ケイ「ミズチ、お前はカラスさん達と一緒に行きなさい。母さんや父さん、村の皆には私達の道があるのよ。
    それはお前の道では無いわ。」
 ミズチ「でも・・・、でも、母様・・・!」
 コウ「お前は我ら土の民の最後に残された希望であり、誇りなのだよ。生き延びて、やらねばならない事があるんだろう?
    それに、父さんや母さんの力だってそうそう捨てたもんじゃない。確かに魔導師としては、私達の力は
    お前の足元にも及ばないだろう。だがな、我が子の為に本気になった時、私達にどんな事が出来るか・・・。
    見くびるんじゃないぞ、ミズチ。」
 ミズチ「父様・・・!母様・・・!」
 ケイ「ミズチ・・・、お前は本当に良い事をしてくれました。カラスさん達をこの地へと導き、私達に会わせてくれた事。
    心から礼を言いますよ。お前がカラスさん達と共にこの世界を救ってくれると私達は信じています・・・。」
 ミズチ「母様!!」
ここでミズチとケイが抱き合うんだよ!家族愛・・・!もう本当に泣きました。うるうる風見鶏。
 ケイ「さあ、ミズチ。後の事は頼みましたよ。ミズチの事、どうか宜しくお願いします。」
 キ「心配要らないよ、ミズチ!ボク達も頑張るから。」
 ミズチ「キ・・・、みんな・・・!」
 大カムロ「さあ、それではまいりましょうか。いかに力衰えたとは言え、我ら土の民の意地と誇りがどれほどのものか、
       あの者共にとくと見せてやるとしましょう!」
ゲンマ村の人達がマルペルシュロを封じる為に祈りを捧げ始めます、そして私達は逃げる為に雲泥の迷路へ。
その入り口付近でカラスが男前発言!
 シェラ「どうしたの、カラス?」
 カラス「あの人達を見殺しにして・・・、逃げ延びて・・・それでいつか世界を救えたとして、嬉しいか?」
 シェラ「・・・。」
 カラス「オレはそんな生き方をしたくてこれまで戦ってきた訳じゃない。」
 シェラ「私達が剣を持って帰れるかどうかに、この世界の未来が掛かっているかもしれないのよ。それでも・・・?」
 カラス「ああ・・・。あの人達を見殺しにして手に入る未来なんか、これっぽっちも欲しくない。
      それにオレ達が負けるって決まった訳じゃない。」
 シェラ「・・・。いつあなたがそう言い出してくれるのかと、ずっと待ってたのよ、カラス。」
なんだよ〜、シェラってば回りくどい言い方ばかりしやがって!
本当はずっとゲンマ村の人達を助けたくて仕方なかったんだね!カラスを試す辺り、女王です。
 カラス「アサコ、お前は?」
もちろん引き返すって!お前と同じ様に見殺しには出来ないよ!
 カラス「そうこなくっちゃ、な!さあ引き返すぞ、ミズチさま!!」
そしてアルゴラブ村へ帰還。マルペルシュロと対決だぁ!
くっ!大カムロやコウ&ケイ、キ等ゲンマ村の人たちが倒れてる・・・!
 ケイ「ああ・・・!どうして戻ってきたの!?」
よかった、まだ生きてたよ!くそ〜!マルペルシュロ&ミローディアめ・・・!絶対ぶっ飛ばしてやる!
 大カムロ「これで全ての希望はついえたか・・・。」
 ミローディア「相変わらず救いようの無いバカね。わざわざ死にに戻ってくるなんて。」
 ミズチ「お前は・・・、お前だけは許さない!絶対に許さないね!!」
村の人達に手を下したマルペルシュロに対し、怒るミズチ!そうだ、怒って魔導師としての力をそいつらにぶち込んでやれ!
 ケイ「・・・!?これは・・・!」
 大カムロ「まさに、古の大魔導師の力!?」
ここでミズチのお面が・・・!
魔導師の力を発揮するミズチの力に耐えられなかったのか、お面が割れてミズチの素顔が拝めるんですよっっ!!
おわ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!おいおい!普通にカワイイよ、ミズチぃ〜〜〜〜ッッッvvvvv
でもそんな事はお構い無しに、マルペルシュロに対して衝撃波を撃ち込む!カッコいいぞっ!!
 ミズチ「ヤァッ!!」
声も凄いキュートですっvvvvv変な訛りなんて全然気になりませんッッvvvvv
 ミローディア「き・・・、貴様ッ!!」
 カラス「いくぞ、ミローディア!地獄のあだ花は地獄で咲かせろ!」
対マルペルシュロ。さすが邪神だけあって、攻撃がかなり激しい。
もちろんミズチの写真を撮影。運が良い事に、「ミズチの素顔の写真」&「ミズチの超レア写真」を1発GETです!
プライズで攻めて最後はギバリの一撃で撃破!!
 ミローディア「く・・・!まさかここまでやるなんて・・・!マルペルシュロ!」
 カラス「・・・!?く・・・!天の・・・剣が!?」
ああ〜〜〜〜っっ!!天の剣が折られちゃったよ!な、なんて事しやがるんだ貴様ら〜〜〜っっ!最後っ屁かよ!
 ミローディア「ふ、これでまた一つお前達の希望はついえた。剣は折れ、鏡は割れ、玉は砕け散り・・・、それでお前達は
         どうやって戦うと言うの、このマルペルシュロと?フン!でも今日のところはこれまでとしましょう。
         お前達には死の恐怖をじっくりと味わってもらわないと・・・。いずれ神に逆らった報いはたっぷりと
         受けてもらうわ。さよなら、カラス!次にまみえる時、お前とお前の仲間達は間違いなく死ぬのよ。
         ウフフ・・・、アハハハハ!!」
最近、やけにバカ笑いが多いな、ミローディアは。どんどん狂ってきてやがる・・・。
ボロボロになってしまったアルゴラブを後にして、ゲンマ村でこれからの事を話し合う事に。天の剣について・・・。
 シェラ「仕方ないわ、やるだけやったんだから・・・。」
 カラス「・・・。」
 ギバリ「それより・・・、結界が破られてしまった以上、ここももう安全とは言えないぞ。いつまたヤツの手下が
      襲ってくるか判らんからな。」
土の民の安否を心配するギバリ・・・vvvvvう〜ん、自分の事よりも人の事を考えてあげてます・・・vvvvvステキ・・・vvvvv
 リュード「ええ、土の民の皆さんも天の国へ・・・アヌエヌエに避難された方がいいでしょう。共に力を合わせて闘った方が
       まだ可能性がありますから。」
 大カムロ「・・・判りました。皆に急ぎ支度をさせ、用意が出来次第上へまいるとしましょう。」
 シェラ「アルゴラブの人達も急いで支度を・・・。」
 クラムリ「・・・。」
 カラス「よかったな、望みどおり泥雲を出て行けて。」
 シェラ「カラス!」
確かにクラムリのせいで結界が破られちゃった訳だけど、このカラスの言い方はないだろう・・・。
「ちょっぴり不良でひねくれもの」だけありますな、キツすぎる一言だ!
 クラムリ「・・・すまなかった。まさかこんな事になろうとは・・・。私は・・・ここに残る。」
 シェラ「バカな事言わないで!そんな事したって何の解決にもならないわ。」
 クラムリ「だが・・・。」
 サヴィナ「自分のやった事を反省するなら、上で皆と一緒になって闘うんだな。苦しい闘いになる。」
お姉様・・・!ここぞの時に男前だ・・・vvvvv戦いの厳しさを知ってるだけあって、説得力抜群であります!
 クラムリ「・・・ああ、そうだな。判った。」
 シェラ「さあ、それじゃ私達は先に上へ帰りましょう。」
 大カムロ「その前に・・・ミズチ、これを。」
 ミズチ「・・・?これは・・・?」
 大カムロ「代々の村長が受け継いできた、古の魔導師の面です。お前に付けてもらえれば、面も本懐でしょう。」
 ミズチ「うん!ありがとう、大カムロ様。」
なんだ〜、もうお面付けちゃうの〜?素顔のままでもいいじゃん!カワイイのに勿体無い・・・。
素の声とかもっと聞きたかったのに〜!
アヌエヌエでコレルリ達と話し合い。疲労の為倒れてしまっていたカルブレンも居ました。良かった、回復したんだね!
レイドカーンの言ったとおり、「紅き河」はご健在ですな!
 シェラ「カルブレン公!もう起き上がって大丈夫なのですか?」
 カルブレン「なに、たいしたことは無い。皆が頑張っているのに、私1人がいつまでものんびりと休んでいる訳にもいくまい。」
 レイドカーン「それで、どうだった、首尾は?」 
 シェラ「はい、それが・・・。」
 レイドカーン「そうか・・・その古の魔導師の子孫だと言う彼等にもやはり復活した邪神を止める手立ては無いか・・・。」
 カルブレン公「ふむ・・・、どうしたものでしょうな?このままでは敵にジリジリ押され、いずれやられるのを待つばかり・・・。」
 コレルリ「おそらく向こうは配下の魔物共に村や町を襲撃させるだけで、ここしばらくは事態を静観するものと・・・。」
 レイドカーン「なぶり殺しか・・・。まさにネコにいたぶられるネズミといったところだな、我々は。」
 カラス「一気に打って出ましょう、まだ充分な力が残ってる内に!コル・ヒドラエに突入して、マルペルシュロを討つ!」
 コレルリ「ムダに命を投げ捨てるのは愚か者のやる事です。」
 カラス「しかし・・・!」
 リュード「実際、果たして今の僕らの戦力で、本当にコル・ヒドラエが落とせるでしょうか?」
 カラス「う・・・、それは・・・。でもな・・・。」
 ギバリ「万に一つでも勝機があるなら、それに賭けるしかない、か。」
 カラス「ああ、死に物狂いで突っ込めば・・・。」
 コーダー「コル・ヒドラエにゃ入れないよ。」
 シェラ「コーダー!」
 コーダー「姫様、ご無沙汰しております。」
 グラミス「お元気そうでなによりで御座いますわ。」
 コトラン「ごきげんよろしゅうです。」
 シェラ「それより、コル・ヒドラエには入れないって・・・?」
 コーダー「がっちりシールドを張られちまって、あれじゃもうお手上げです。」
 カラス「なんだって・・・!それじゃ・・・。」
 グラミス「力ずくで無理矢理押し入ろうなんてしたら、それこそムダに犠牲を増やすだけですわよ。」
 コトラン「そ、そ。力ずくのお気楽単細胞バカじゃ、女の子に嫌われ・・・。」
 コーダー「あんたはダマっといで。」
 コトラン「は〜い。」
魔女3姉妹、個性強すぎです・・・(笑)。コーダー、長女(だと思う)でしっかり者、男勝りな喋り方がカッコイイ!
グラミス、他の2人に比べるとちょっと印象が薄いかな・・・。他の2人が濃いからしょうがないか(笑)。
コトラン、マシンガントーク(笑)。あの着ぐるみは必要なのか?容姿は普通にカワイイんだし、なんか勿体無い。
 コレルリ「・・・今日のところはここらで切り上げるとしましょう。いずれ、土の民と知恵を合わせば、
       きっといい考えも浮かぶ事でしょう。」
 レイドカーン「ああ、そうだな。君達も疲れたろう?」
 カルブレン「ご苦労だったね。ゆっくり休みなさい。」
 コトラン「あっと、それとカラス!これ預かってきたの。サダルスウドの様子を見に行った時、カラスに渡してくれって。」 
 カラス「・・・?オレに・・・?」
ここでコトランから一通の手紙を受け取ります。
  話したい事がある、ケバルライ村にて待つ。  ラリクシ
 カラス「ラリクシ!?ケバルライ村の先生か!まさか本当にあの先生が、帝都でゲオルグ爺ちゃんと一緒に
     研究したって言う学者なのか・・・?オレに話しておかなくてはならない事?何だろう、一体・・・?」
一休みして、宮殿の廊下でカラスが私に話し掛けてきます。
 カラス「・・・。ちょっと付き合ってくれないか、アサコ。ケバルライ村まで・・・。ラリクシ先生に会ってこよう。もし本当に
      あの先生が帝都で爺ちゃんと一緒の研究に携わっていたというのなら、話と言うのはきっとその頃の事に違いない。
      それと、こいつはオレ個人の問題だ。他の連中を巻き込みたくない。オレ達だけで片付けよう。いいな?」
待ってくれカラス!そんな言い方されたら惚れちゃうよ・・・(笑)vvvvvもちろん即OK(笑)。
 カラス「そう言ってくれると思ったよ、アサコ。ありがとう・・・。さあ、それじゃ早速出かけるとしようぜ。」
2人で宮殿を出ようとした所で萌えイベント発生っvvvvv
 ギバリ「おっと・・・、アサコと2人してどこ行こうってんだよ、カラス?」
ぐは・・・ッッvvvvvvvvvvぎ、ギバリが私の事を・・・vvvvvvvvvv「アサコ」って言ってるよ〜〜〜〜〜っっvvvvv
もっと呼んで〜〜〜〜〜(笑)vvvvvもう本当に鼻血吹くかと思いました・・・vvvvvはあ・・・vvvvv至福の時・・・vvvvv
 シェラ「ラリクシ先生のところでしょう?私達も付き合うわ。」
 カラス「だけどこいつは皆には・・・。おそらくオレの爺ちゃんの・・・。」
 リュード「ええ、天才ゲオルグ博士が帝都でどんな研究をしていたのか、僕も気になって仕方なかったんですよ。」
 ミズチ「2人だけじゃ心配ね。ダメよ、ミズチさまが付いてないと!」
 サヴィナ「お前が何をしたかろうと関係無いが、勝手な単独行動は認める訳にはいかない。」
 カラス「皆・・・。」
 シェラ「さあ、行きましょう、カラス、アサコ!」
皆仲間想いだなあ・・・vvvこういう関係大好きです!仲間愛万歳!!
ではケバルライ村に行ってきます!


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